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ESG投信に関する注意喚起

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サステナブル投資(ESG投資やインパクト投資)に関心の高い、20代、30代の若い世代への注意喚起。マーケティングのために商品名に「ESG」や「SDGs」と入っているだけで、資産形… もっと読む
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記事一覧

金融庁がESG投信に対する監督指針案に対し意見を募集中

春に紹介したこの話の続編。 ようやく監督指針の案がまとまり、これに対して意見を公募してい…

吉田 喜貴
1年前
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ESG投資っぽい名称だが、目論見書でそれを否定する投信。

四半期に一度、ESG投資っぽい雰囲気の名称のついた投資信託について、そのウェブサイトや目論…

吉田 喜貴
1年前
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「名ばかりESG投信」問題で、ついに金融庁が指針を公表する模様。

内閣官房の「新しい資本主義実現会議(第5回・4月12日開催)」での金融担当大臣の資料にこんな…

吉田 喜貴
2年前
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信託期間で「名ばかりESG」投信を見極める

サステナブル投資(ESG投資やインパクト投資等)に興味を持ち、投資信託を選ぼうとする時、必…

吉田 喜貴
2年前
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名ばかりESG投信は世界で1兆ドル規模

こんな記事がBloombergに載っていましたよ、と教えていただいた。 ESG Funds Managing $1 Tri…

吉田 喜貴
2年前
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名ばかりESG投信に投資してはならない!

2021年中に名称が定着したと思われる「名ばかりESG投信」。糾弾する記事が徐々に増えてきて、…

吉田 喜貴
2年前
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脱炭素ジャパン。「脱炭素」を唱えながら2026年で運用終了する謎投信。

今朝のテレ東「モーサテ」で今年8月に設定された投資信託、野村アセットマネジメントの「脱炭素ジャパン」が紹介されていた。すでに純資産総額200億を超えているそうで、私にはちょっと意味が分からない。 まもなく閉会するCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)では、2030年までの温室効果ガス削減目標をどうする?とか2050年までには温室効果ガス排出をゼロにする!等々といった議論がされているのは、多くの方もご存じの通り。 でもこの投信は2026年7月14日には運用が終

運用期間はたった5年。世の中を良くする企業ファンド(野村日本株ESG投資)の致命的な欠…

先日、月次レポートへの「なるほど!」の積み重ねが投信への投資意欲につながる、という記事の…

吉田 喜貴
2年前

サステナブル投資に興味を持ったら気を付けること

サステナブル投資(ESG投資やインパクト投資)の分野は、20代、30代の若い方の関心が高いので…

吉田 喜貴
2年前
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ESG投信の先駆け2ファンドの明暗を分けたもの

環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance) の要因を勘案して投資判断を…

吉田 喜貴
2年前
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