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何気ない思い出

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記憶に残っていることで、面白かったことを不定期で書いていくことにした。 実話です。
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不思議ちゃんとは私の代名詞

不思議ちゃんとは私の代名詞

私は20代前半くらいまでは、俗に言う『霊感』というものがあったように思う。
しかし、成長とともに薄れていって、現在は全くというほどなくなってしまった。

1番力が強かったのが、今考えれば10代前半だった。
小学校高学年の頃、学校近くの裏山に小さな洞窟があった。
その洞窟は長さ20mあったかどうか。
すぐ行き止まりになっていて、よく友達とも遊んでいた。
そこで、サキちゃんが言った。

ここの洞窟、目

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神様とサザエさん

神様とサザエさん

私には恩師が沢山いる。
その中でも今回は印象の強い2人。
1人は、もうお亡くなりになってしまった先生。
もう1人は、生きてるサザエさんと呼ばれていた先生。

お亡くなりになってしまった先生は、自分のことを神だ!と言っていた。
小テストの問題に
『先生は??』→答え『神である』
と出た事もある。
私はその先生が大好きで、
先生も私のことを『お嬢』と呼んだ。

先生は、もう亡くなってしまったので、

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