赤ちゃん期 折り返しスタート
娘が7ヶ月を無事に迎え、一般的に赤ちゃん(=0歳児)と呼ばれる期間の後半が始まった。早いもんだ…。本当に…。
住んでる地域の子育て支援センターに遊びに行くと、生後2〜3ヶ月くらいの赤ちゃんが天井をぼーっと見つめ、手足をゆっくり動かしていた。「あぁ、何考えてるか全然わからないなぁ。そこにいるだけで尊い…何て小さいんだろう。」
我が娘はというと、自分よりも月齢の低い赤ちゃんの側で習得したずり這いをドヤ顔で見せつけていた。
娘はまだまだ小さい赤ちゃんだが、3ヶ月頃までのぽけーっとした表情はいつのまにか消え、テレビのリモコンやスマートフォンが床にあれば、目をキラリと光らせて突進してくる。
初めての子育てで全く余裕がなく、息苦しさや孤独を感じていたのが赤ちゃん期前半。
後半に入って、フッと肩がすこし軽くなってきたのを感じている。それと同時に首すわり前のふにゃふにゃで小さい小さい娘をもう一度抱っこしたいなぁ、なんて思うこともある。
寝かしつけに格闘してやっと寝たあと、「あぁぁぁ、、、解放された…疲れた…。」と思いながらソファに座ってスマートフォンで見るのは、SNSやYouTubeではなく娘の低月齢期の写真や動画。側で寝ている娘と見比べて、嬉しくなったり切なくなったり。小さく上下する背中が何とも愛おしくて、胸がブワッと熱くなる。
これからどんどん心も成長して、自我もでて、新しい悩みもでてくるのだろう。赤ちゃんがいる生活は、私の人生にとって決して当たり前ではなくて特別な時間なのだ。貴重な赤ちゃん期を目一杯たのしんで、愛情をたくさんたくさん伝えて過ごしたい。
追記:娘へ愛情が行き過ぎて、夫に向ける愛情が残らないのが悩みです。