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食事中の良い食べ方 座り方を意識しよう!

【大人の食育シリーズ】

Q.「正しい姿勢で咀嚼すると、何がいいでしょうか?」
A. 両方の顎関節をしっかり使うため、咀嚼回数が増え、さまざまな全身健康に繋がるのです。

その他にも
・満腹感が得られやすくなる
・食べ物の消化が良くなる
・食べる所作が美しくなる
・インナーマッスルが鍛えられる

食事をするときに姿勢を意識することは、侮れないことが分かりますね😏

座るときのポイント💡
坐骨2点と、両足裏の計4点でからだを支えます。
上半身が安定し、正しい姿勢をラクに保てます。

⚠️足を組んで左右どちらかに体重を傾けて食事をすると、体重を傾けた側の顎関節に負担がかかり、片噛みになります。片噛みは、お口の機能がまんべんなく使われないため、早食いや、咀嚼回数が減る原因の1つになります。注意しましょう!

坐骨座りを覚えましょう!
①椅子に座ります。
②椅子の座面とお尻の間に手を入れ、手のひらがお尻側になるようにします。
③手を入れたまま、お尻を前後に動かします。
→ゴリゴリとした骨を感じたら、それが坐骨です!

正しい姿勢は、肩こりや腰痛の予防にも効果的です!
ご自身の生活スタイルに合わせて、姿勢を朝食だけ意識する、昼食だけ意識する、夕食だけ意識するなど、できることからトライしていきましょう😄✋


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