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2022年05月選 愛の病/評

愛の病 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9450

    • 2022年04月選 ロングロングツインテール - FUCKOKA ver. /評

        ロングロングツインテール - FUCKOKA ver. 評    4月は良いものが殆んどなかった。『おしゃれホリデー』『貴女に死にたいと言われたから』『プラネタリウム葬』『群衆』『あの世』『共鳴する棘』『ロングロングツインテール - FUCKOKA ver. 』の7作品だけだった。更に絞ろうと思えば容易に出来て、実際は3作品くらいかな? もっと言うなら4月は1作品だったと私は思う。人によっては毎月0作品だって人もいるよね。これは偏見だけど、気紛れにビーレビを覗いた範囲で

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        2022年04月選 夜の雷光 / 雨の日の憂鬱 /評

        夜の雷光 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9352 雨の日の憂鬱 https://www.breview.org/keijiban/?id=9195

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          2022年03月選 作家的嫉妬ということ/愛、ファンタジア ―女性作家に初めて嫉妬した事―/letter to the other side of friends/声明 流木から /評

          作家的嫉妬ということ https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9052 愛、ファンタジア ―女性作家に初めて嫉妬した事― https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9058 letter to the other side of friends https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9067 声明 流木から https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=9104

        2022年05月選 愛の病/評

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        • 2022年05月評
          1本
        • 2022年04月評
          2本
        • 2022年03月評
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        • 2022年02月評
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          2022年03月選 合鍵 /評

          合鍵 評  詩を書く人には、恵まれた人がいて、言葉をそのまま紡いでしまえば詩になってしまう人、というのがいる。そういう人はいっぱい書いて、すごい。私は少しうらやましい。 この作者は、そちら側ではない、というように見える。たった二行で構成された大変短い作品だが、そこには、ロジックとイメージがある。短いから、というものもあるかもしれないが、いわゆる現代インターネットに多く散らばっている詩とは、作りが違う。どちらかと言えばいわゆる短歌俳句に始まる日本に昔からある短詩た

          2022年03月選 合鍵 /評

          2022年03月選 幼なじみのまいちゃん /評

          幼なじみのまいちゃん 評 3月のビーレビを1通り読んでみた。200作品近くあるなかで引っ掛かったのは『幼なじみのまいちゃん』『流血しか知らない淡い壁紙』『涙目』『おぼりて』『五億回転ターボ』『コンビニの外に君を捨てたい』『ベッドルームからおねがい』『もう恋はうたわない』『みうらくんときむらくん』『バイオスフィア3』『聖域の支配について』『閃光』『剥き出すのを、やめた気がする』『老猫よ』『熱狂』『1畳の和室で』の16作品だけだった。これが多いか少ないかは分からない。まる

          2022年03月選 幼なじみのまいちゃん /評

          2022年03月選 letter to the other side of friends /評

          letter to the other side of friends 評  3月のビーレビには192作品の投稿があったみたいだけれども、清らさのある作品は『letter to the other side of friends』だけだった。 いくつかの作品は、清らかであろう、清らかな作品を書こうとされたのだろうと読めるものはあったけれども、清貧はその清貧を意識した時点で清らかさはどこかへ逃げてゆく。作者はきっと自己の奥底にある清らかさにとても無自覚で、ようご君と

          2022年03月選 letter to the other side of friends /評

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          2022年02月選 帆を立てて /評

          帆を立てて / https://www.breview.org/keijiban/?id=8956

          2022年02月選 帆を立てて /評

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          2022年02月選 犬と暮らせば /評

          犬と暮らせば /評 以前はビーレビというサイトに張り付くように閲覧し、投稿、コメントもし、中のゴタゴタとかを話す放送にまで顔を出していたのだけれど、ここ最近はそれらを殆どしなくなった。私にしては大きな環境の変化があって、それに合わせる中で詩というものは省かれていったのだと思う。やりたい方向性がまだ幾つかあるので、完全に詩から離れるということはないのだろうけど、おそらく人生で最も距離を置いている時期だと感じる。前の自分はハイエナ根性と言ったら良いのだろうか、なんでも詩にした

          2022年02月選 犬と暮らせば /評

          2022年02月選 部検 /評

          部検 /評 死というものはありふれている。ただ人が人の死を悼むように、牛という経済動物の死を悼む人は、いないとは言わないが、多くない。この作品はその残酷を、グロテスクな表現を使うこともなく、残酷という言葉を使うこともなく、表現している。そこには生命活動の断絶という、ダイナミックな現象が描かれているが、ただ静謐なことばばかりが続いている。 本当に死というものは、本来はありふれた、生命の営みである。文中にもあるように、それは突然で、かつどうしようもないことだ。多くの人なら、

          2022年02月選 部検 /評

          2022/02月選 よくわからないからとりあえずキスをしている /評

          よくわからないからとりあえずキスをしている /評  想像を掻き立てる作品はそう多くはない。改行詩なんてほとんど読まないよね。美しく美しく改行のタイミングよく、想いを込めて詩作りをしていたら、上出来で上品かもしれないけど、セックスやケンカはそういうものではないよね。この作品はそうではない。上品さはないのかもしれない。でもね、あたしら(今の35才前後の女性を想定してください)には、上品にすればするほどに遠のいてゆく感情があるんだよ?  相手を少しだけ不幸にしておくってどんなん

          2022/02月選 よくわからないからとりあえずキスをしている /評

          breview投稿作品への評文を募集

          始めたばかりのプロジェクトです。breview へ投稿された作品への「評文」を募集します。詩を読みそれを評文として表す楽しさの追求を目的として企画しました。以下応募詳細です。 ①毎月の投稿作品の中からあなたが気に入った作品を一作品選ばれ、それを対象作品として評文を書いてプラポエのメールplapoe.plapoe@gmail.comへメール本文のテキストにて原稿を送ってください。 ②文の最初に対象作品のタイトルを必ず記載してください。(太文字処理とリンクを貼り付けた上で掲載

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