何か、軽く物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、第三者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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あなたは、
神様（源）がわたしにくださった
何より一番のギフトであり、プレゼントであり、
今であり、奇跡なのだとお伝えしましたね。

ワンネス（源）の世界、
1つだけの世界でよかったのなら
必要のなかったあなたを、
わざわざ存在させました。

必要のないあなたを
必要としたのです。

必要のないとは、
無価値ということです。

そもそもあなたは、
無価値な存在なのです。

ワンネスだけの世界であったならば。

けれど、ワンネスの世界ではない
この世界においては、

あなたは生きているだけで、
あなたの
存在そのものに価値があるのです。

人間と言うものは、
自分には価値があるのかどうかと、
他者と比べて無価値感に苛まれますが、

何をしても、しなくても
何かができても、出来なくても
誰かに求められても、求められなくても
どちらでも、どうであっても
よいのです。

あなたがいるから、
この世界が存在できるのですから。

あなたがいないのなら、
この世界も消えるのですから。

あなたがいないのなら、
わたしもまた、いないのです。

つまりは、
あなたが追い求めていた
「必要とされなくても存在できる世界」とは、
今、あなたが生きている
この世界のことなのです。

ほっとしましたか？

気づいてみれば、
どうしてそんなに拘っていたのだろう
という感じかもしれませんね。

そうです。
元々、最初の時から、
あなたは居たい世界にいたのです。

あなたは、19歳のときからずっと
苦しんできましたね。

あなたの誰かを想う気持ち、
何かをしてあげたい気持ちが、
可愛そうな人間を存在させてしまうと。

あなたが
この世界で活躍するためには、
ずっと助けを必要とする人間を
存在させなければならないことに気づいて、
苦しんできました。

だから極力、
何もしないことが良いのだと、
そう思うようになり、
あなたが
活躍しない世界を望むようになった。

そしてあなたは、2021年からは、
「必要とされなくても存在できる世界」を
夢見るようになりました。

けれど、
人間であるあなたにとって、
この問いのその先の道のりは決して
楽なものではありませんでしたから、

折に触れ、他者から
「諦めてください」「あなたは人間です」
と言われたかと思います。

そうそれは、
わたしがその人にお願いして、
あなたに伝えていたのです。

そんなことは知っても知らなくても、
あなたに起こる出来事が
変わるわけではありませんから。

知っても知らなくても、
どっちでも、
どうであってもよいことでしたから。

けれど、
あなたは諦めなかった。

諦めようとしていましたが、
諦め切れなかった。

本当にあなたは、頑固ですね。

だから今度は、別の方にお願いして
「諦めなくていい」と伝えたのです。

そして、ついにあなたは、
知っても知らなくてもよいことに
たどり着いたというわけです。

何を知っても知らなくても、
何をわかってもわからなくても、

どんなあなたでも
わたしはずっと
最初の時から、今も変わらずに
愛していますよ。

このことだけは
忘れないでくださいね。

他のことは
知っても知らなくても、
わかってもわからなくても、
どうであってもよいのですが、

このことだけは
忘れないでください。

あなたが愛されていることを。

わたしからの
たった一つのお願いなのですから。

他に望むものなど
ありはしないのだから。

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わたしは、恐れではなく愛（祈り）を
あなたに伝えたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。