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『最低限の◯◯◯◯』

持っていないと

生きている感じがしない

産んでくれたこと

感謝するとともに

返していこうと

思うだけで終わっている


プライドって言う言葉も

綺麗すぎるように聞こえて

あるがままの姿を

見せることに躊躇する


生い立ちや育った環境

それまでが打ち消され

全部無かったことには

出来ない絶対に


今の自分の生き方って

間違えているような

そんな気がしてならない

周りを見ると幸せにしか

見えない世界が広がる


未だみぬ夢の世界へ

没入してしまうかのように

醒めないうちに飲もうと

ホットコーヒーをオーダー

眼が冴えてくるのは

気のせいに違いない

きっと未だ夢の中なのだろう


そう思いたい

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