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恋愛 英語クラスの物語#776:「かっこいい車、いかすもの、カッコイイもの」 <ー アメリカ英語

今回は「かっこいい車、いかすもの、カッコイイもの」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げました。

今回の一発表現

Bad boy / bad boys

で如何ですか? こちら、日本の辞書には載っていませんが、米国在住の方々のBlogを見ると、米国国内ではこんな感じで普通に使われていそうです。 なお、映画のタイトルでマイアミを舞台にした2003年あたりの「Bad Boys II」というのがあるのですがあれって

Bad boys = カッコイイ(物) = カッコイイ車

などなど、いろいろひっかけた意味だとおもわれます。

かつ、主人公たちは

Bad boys = ちょい不良男子 (映画の中ではカッコよく&不良ポイ刑事)

だったりします。米国人が映画のパンフレットとタイトルを見ると日本語圏とはまったく違うイメージを抱いたと思われます。

Bad boys = カッコイイ(物) 

ということで、若者の服のブランド名にもなっています。 この場合、変な話ですが、その服自体を指し

Bad boys = カッコイイ(物) = いかした服

という意味で使われています。

外国語は、ときに大きな誤解を呼ぶ場合がありますね(笑)。

なお、日本国内の会話で聞いたことがありません。今回の場合、会話で使うというよりも、とりあえず、米国の映画やドラマで「Bad Boy(s)」が出てきたら、こんな意味があるという認識をしていれば、良いかと考えます。

今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員と後輩女子社員

先輩女子社員: こないだの、ボンボンとのデートどうだった?

後輩女子社員: Yes, Senpai. He is just a guy who shows off his bad boy.
        (はい、先輩。 彼はただの、カッコイイ車の見せびらかし野郎でした)

相変わらず。単刀直入ですね~

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