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歌の物語#54: 「鬼束ちひろさん - Infection: いつの間にか私は こんなに弱くなってのだろう」 <ー 米国ではラーメン一杯:約1900円と言うのをご存じですか?

今回は鬼束ちひろ - Infection: いつの間にか私は こんなに弱くなってのだろう」について取り上げます。

最近、聞かなかった「鬼束ちひろさん - Infection」とあるとこに気づき

「いつの間にか私は こんなに弱くなってのだろう」

と言うくだりです。

これは、現在の日本を表しています。

今の日本は以前と違いよわくなりNYCにいってもラーメンすらおちおち食べられない国になりさがりました。

というのはNYCではラーメン一杯なんと平均ではありますが約1900円もします。

ラーメン一杯 = 約1900円です。

検索キー: new york ramen restaurant

日本語で出てきても、NYCなら中身は英語だと思います、価格をご覧ください。

だいたい

ラーメン一杯: 14 USDぐらいです。

国内にいると、実感できないかもしれませんが、国内にいても海外からの視点の切り替えは今回の様にできます。

まさしく

鬼束ちひろさん - Infection: いつの間にか私は こんなに弱くなってのだろう」

です。

日本人が、海外で日本のラーメンも食べるのが難しくなるなど想像もできませんでした。

技術レベルはともかく、賃金ではとうの昔に発展途上国レベルになっているということでした。

それでも、BOJは金利を上げられない状態、上げてしまうと失業率が上がり、それ以上に地方債などを持っている地銀がパニックになりでしょう。

今回の総裁は、それをしっているので、それでもある程度金利の正常化をしてくるとおもわれ、その時に日本経済がどこまで耐えられるか正念場がくると思われます。

参考ですが、日本のPER HEADのGDPはシンガポールに数十年前に抜かれています。

これは、日銀の金融責任もかなり重いです。 インフレ2%に気を取られ全体をみていないので、こんなレベルまで落ち込んでいます。

表面上は、なんだかんだいっていますが、円安だと国内に雇用がかえってくると思っている節があります。

現実は、工場が国内に回帰したとしても人口減少で働く人がいません。 実際、日本人ができないので今は東南アジア・南アジア人の方がそれを補っています。

例えば、農業ならインドネシア人の助っ人、別の分野ではフィリピン人、ベトナム人、南アジア人の若者が見えないところですでに活躍しています。

つまり、今の日本は労働人口がたりないのです。

そんなとことへ、機械化したとは言え、人口もますます減少するのに帰ってくる意味はありません。

結果、日本は日本語だー というよりも、外国語を駆使し、彼らに仕事の依頼をするしかない時代の入り口に既にはいっています。

政府も気づいてほしいです(というか、本当は分かっている可能性大なのですが)。

それはともかく、こんな通貨安レベルじゃ、恐らく海外旅行もできないとおもいます。

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