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自分が自分に教えてくれること

こんばんは。こんにちは。Reinaです。

多くの人は、自分のこういう部分が嫌だから本当は変わりたい、という思いを抱えている気がする。
それは、そういう部分を手放して、「もっと違う人間になれたら」、という願望のように思えます。


私にもそういう部分は一つあって、それは、嫉妬深いこと。笑
嫉妬深さを無くして、執着することを手放したい。
そのために、日々練習中ですが、すぐには変われない部分でもある。


だけどね私、嫉妬深いことが悪いとは思っていません。
嫉妬が深いということは、それほどに、自分の愛が深いし強いと思っているから。愛の深さの裏返しが嫉妬の深さ。

でも、そういう思いは自分一人で持っているだけでは強くなれなくて、
誰かから言われることで肯定されたと思える時もある。
例えば私は、アラーキーのインタビュー記事を読んで、嫉妬深い自分を肯定できた。

このインタビュー記事には、素晴らしさがあらゆるところに散りばめられているけど、特にここの部分に感銘を受けて。

嫉妬がないと愛にならない気がするね。感情の中でもっとも大切なのは、嫉妬ですよ。愛が強いから、嫉妬するんだよ。だって「嫉妬」の反対は「諦め」になっちゃうだろ。最近、自分の彼女が浮気しても平気な男とかいるけど、そういうのは愛が薄いっつーか、血液が薄いっつーか、知能指数も薄いんだよ。愛が薄いってことは、知能指数も薄いんだよ。だからね、嫉妬力がないと、愛は薄まるってこと。

嫉妬力とまで言い切っているところがすごい。笑

なんとなく、このインタビュー記事を読む前から、自分でもそう思っていた部分もあったけど、自分一人では堂々とそう思うことができなかったし信じることが難しかった。
だから、この記事を読んだ時に、すごく励まされたし、嫉妬深い自分にむしろ胸を張れるようにもなった。私って、嫉妬力高いんだ!!(胸張っていいのかどうかよくわからないけど。笑)。


なぜこれを私が受け入れられたかというと、嫉妬深い私は、「愛の深い人間だ」、と整理できたから。
そしてその自分を誇りに思ったし、受け入れられたからだと思います。
あぁ、そうだよね、私は愛の人だもんね、って。笑
愛は、私の人生のテーマだから。


こうやって自分と向き合った時に、自分以外の尺度(社会の基準とか)で自分を見るのではなく、自分の価値観と判断基準で自分を見てあげることが大事だと思う。
そうしないと、多分、結局変わらないし、更にモヤモヤするだけだから。
自分の奥の奥の声を聴けてなくて反映できてないと、結局やめたい習慣や癖って変わらない。
だって、自分の心の奥底では、本当はそれを求めてるから。
その奥の奥の声をちゃんと聞いてあげることが大事。そしてそれに正直に向き合うこと。
それができれば簡単だしスムーズなのに、しない人が多すぎる。

何故だと思いますか?


それについてはまた次回。
今日はここまで。
ふふふ♡


xoxo,
Reina

2023.4.16

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