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水産県長崎の三大○○

平成25年のデータによると海面漁業漁獲量で北海道についで2位を誇る長崎県。

さまざまな種類の魚が穫れます。その魚種は300種類で日本一といわれています。

とある漁港の関係者に話を聞いたところ「魚種が多すぎて何をPRすべきかわからない」とのことでした。

私もうまい魚だらけで何を紹介したいいのかわからないんですが、
今回は春から秋に楽しめる三大ブランド「アジ」を紹介します。

①ごんあじ:長崎市 [旬 5~6月、10~11月]
獲ってきたアジを海上の生け簀でしばらく飼育することにより、漁の時のストレスを緩和し
全身に脂をいきわたらせるといったひと手間をかけたブランドアジ。
まさに霜降り状態で、とろけるうまさの極上アジです。

②旬あじ(ときあじ):松浦市  [旬 4~8月]
日本一のアジの水揚げを誇る松浦が厳選した極上のアジ。
特に大きいもの、質の良いものを選び抜いて出荷されています。
味もさることながら栄養価が高いことでも知られています。

③野母んあじ(のもんあじ):長崎市 [旬 4~6月、10~12月]
巨大な瀬付きアジの中でも大きさ26cm以上、重さ300~500gの特大アジをブランド化。
漁法も一本釣りに限定するなどこだわっています。
和の鉄人「中村孝明」も推薦するアジということで品質の高さが分かります。

正直、長崎ではごくごく普通のアジも美味しいのですが、ブランドはやはり別格です。
青魚のにおいが苦手という方はぜひお試しください。
その澄んだアジの味に魅了されるかも。

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