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2023年12月1日のオーロラをCesium上に再現してみた

2023年12月1日の夜、北海道で低緯度オーロラが観測されたそうです。20年ぶりだとか。
そこで、CesiumJSで当時のオーロラカーテンをでっち上げてみました。オーロラバンドの位置はNOAAの Aurora Forecastの画像をなんとなくのレベルで参考にしています。

手順

1. 正距方位図法上でバンドの外縁部分のカーテンを適当にpolylineで描く
2. minimumHeight(約80km〜)とmaximumHeight(〜約500km)を設定して、Cesium上にWallGeometryとして配置
3. WallGeometryのmaterialにはオーロラの色を低い高度から紫・緑・赤と再現した透明png画像を設定


赤を強調したmaterialで描画

北海道美幌町での見え方を確認してみるとニュースで見たような見え方が再現できました。適当に作ったにしては良い結果だったと思います。

北海道美幌峠からのシミュレーション


宗谷岬から

オーロラの色は低い高度から紫→緑→赤だそうで、北海道など低緯度で観測できるオーロラが赤いのはオーロラカーテンの上部を見ているからであることがよくわかりますね。

アラスカの氷河と一緒に


衛星から、みたいなイメージ

衛星軌道から見たオーロラは地球大気の薄さに気づかせてくれて興味深いです。

以上

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