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【ヨーロッパ旅紀行】オランダ・ロッテルダムまでやってきた最大の目的

今回、オランダ・ロッテルダムを訪れた目的のきっかけになったのが、

高校時代からの親友との再会。

というのが、あったのですが、ロッテルダム中央駅で現地集合。しかも、相変わらず、私、仕切りになると、ザックリとした待ち合わせ。行き当たりばったりの出たとこ勝負。。。(苦笑)

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まぁ、彼女は、日本からWifiルーター持参している(そのルーターも別の高校時代のクラスメイトが立ち上げた会社で作っているもの)と話では聞いていたので、オランダでWifiつながれば、FaceBookメッセンジャーで何かあったら連絡取れるし、いいかぐらいなスタンスでいつもいる私なので、彼女はどう思っていたかはわからないが(とは、長年の私の友達になる数少ない人間の1人なので、私の行動というのは、その辺はわかっているようで。。。)、なんとか、ロッテルダム中央駅で無事、再会を果たすことができたのであった。

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思えば、彼女がまだ、ドイツに住んでいた頃、一度だけ、今回のような、パリCDG空港で現地集合で、パリをぶらぶらし、そして、こんな2人の会話の中から急に、

モンサンミッシェルへ行こう!!

と思い立ち、そのまま、近くの旅行代理店で、ツアーの申し込みをし、翌日には、モンサンミッシェルに行ったということを思い出し、相変わらず、私たち、変わってないね。。。なんて豪快に笑い飛ばすのであった。

多分、この先も、私たち、こんな感じなんだろうね。。。

行動力だけはこの2人が集まったときの爆発力は計り知れず。。。(なんせ、牡羊座(私)と射手座(彼女)のコンビなんで。。。(苦笑))これは、高校時代、大学時代から、ブレることなく、全く変わらず。。。(苦笑)

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当時はまだ、リヨンに住んでいて、パリも日帰りで1回しか行ったことがなく、フランス生活1年目だったということもあり、フランス語も今よりままならず、かなり、グダグダで行き当たりばったりだったんだけど、そんなこともあったなぁなんて。。。(苦笑)そんなグダグダだったからこそ、人間らしい旅行ができているなって思えて、微笑ましかったりもするんですけど。

そして、びっくりしたのが、彼女のおぼっちゃま。。。

なっ、なんと、現在、高校2年生という話で、まず、そこに驚き。。。そう言えば、あのモンサンミッシェルの頃は、

まだ、君は赤ちゃんで、パリで、君のお母さんはお土産におもちゃ買ってたのよ。

っていう話をしたら、彼はキョトンとしていたけど、行動力はやっぱり、母親譲りでしょうね、間違いなく。

DNAの力、おそるべし。。。

といったところだろうか?彼女の高校時代を知る私から見ると、やはり、重なるところがありまして。。。。それにしても、あの赤ちゃんだったあの子がこんなに大きくなって。。。なんか、親戚のおばさんのような心境で微笑ましく見守りたくなってしまう。

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そしてそして、今回、彼女にWifiルーターを持たせた高校時代のクラスメイト。

彼とはひょんなことから、久々のつながりをもたらすことになるのだが、現在、こうして、しかも、私が縁のあるフランスでもなく、彼女にとって縁のあるドイツでもなく、そして、我々の母国、日本でもなく、また新たな第3の国、私の大好きなオランダで、彼のWifiルーターを通じて、また、新たな絆が生まれる。。。なんか、そう思うと、

世の中、全然違うところにいても、不思議な縁ってあるんだな。。。

そして、ロッテルダム中央駅のカフェで、久しぶりに語り合い、そして、自分の学生時代から続けている唯一の趣味、カメラを通じて、お互いのコミュニケーションの証となる。。。これこそ、20年以上になるけど、改めて、

カメラ、ずっと続けてよかった。。。

と心から思える瞬間。学生生活終えて、もう、かなりなるけど、でも、どこか、上の方から誰かに操られていて、我々は操り人形のように動いている。。。そんな感覚を味わったひとときだったような気がする。彼女といると、昔からそうなのだが、不思議と、

いつも新しい息吹を窓を開けて、空気の入れ替えをしてくれる。

いつか、どこかで、何か3人で面白いことしたいな。。。

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FaceBookというメディアを通じて、回り道しながらも再び、繋がり、また、ワクワクするような時間がその先に待っているかもしれない。

そんなひとときが、人生に彩りを与えてくれるのだろうな。。。
日本帰ったら、パッと飲みましょ!!フランスからワイン持参していくので。

↑今回、彼女との再会場所に利用したカフェ。。。ここかなり、よかったです。↑

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