ぺこぽこ

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最近の記事

カンテラロボ、完成です‼

はい、完成まで来ましたよぉ! ラストスパート行きましょう。まずは微調整を… キット付属の電子基板につながっているUSBコネクタですが、写真の赤丸部分の黒ポッチが飛び出している場合があります。 これが飛び出していると、すそ部品(部品番号5)がきれいにはまらないのです。 なので黒ポッチを少し削っておくと吉です。 また、写真の矢印部分を薄く削っておくのもいい対策です。 組み立て説明書どおりに基板を仕込みます。 六角ナットを仕込むのですが、レジンキャストの収縮などで六角ナット

    • ヨゴシと仕上げ!

      はい。前回は基本塗装が完了しましたね。お~キレイキレイ。 で、ヨゴシ塗装をして仕上げていきます。 ここからの工程はどこで止めてもいいのです。自分が「お、カッコイイ!」と感じたところで「完成!!」にしちゃっていいんですよ。 では、まずはフィルタリングをします。 GSIクレオスの「ウェザリングカラー フィルタリキッド フェイスグリーン」を薄~く塗布します。 本当に薄~くていいです。ところどころ緑が残ってるかな~ぐらいで。 やりすぎたかな?と思ったら拭き取ったり、ウェザリング

      • マスキングと基本塗装編!

        前回、塗装前まできた「カンテラロボ」君。いよいよ塗装でございます。 まずは塗り分ける部分を塗装しておきます。 ラッパ(部品番号6)の内側にMr.カラーのガンクローム(104)。すそ部品(部品番号5)の内側、腕全体、部品番号3の排気筒などをMr.カラーの焼鉄色(61)で塗装。 はみ出しなどl気にせずバンバン吹いておきます。乾燥させてマスキングです。  何度も書いていますが、今回はヨゴシ塗装で仕上げるので、マスキングの塗り分けもそんなにカッチリしてなくて良いのです。気楽にいき

        • 「カンテラロボ」製作ガイド続き…

          はい。「カンテラロボ」制作の続きでございます。 大きな気泡を埋めたあとは一旦サフ吹きをして状態を確認します。 サフ吹きもそうだけど、各部品の保持が大事ですね~。完成後に見えずに、作業時には確実に保持出来る。そこそこ頭を使うところであります。 今回だと発光部に取り付けるラッパみたいな部品(取説の部品番号6)が、ちょっと悩みますね。そこで下の図を。 上図の位置にこの角度で保持用の真ちゅう線を刺す穴をあけます。 さすがに直径1mmの軸では太いので、私は0.6mmの真ちゅう線を使

        カンテラロボ、完成です‼

          ワンフェスで販売した「カンテラロボ」を作ります。

          ワンフェス2023冬では大変お世話になりました。 カンテラロボはキットと完成品を用意して、両方とも評判が良かったです。(自画自賛) 折角なので製作工程をまとめてみます。キット自体は部品も少なく、仕上げ方によってはかなり難易度低く完成できる内容になっていますよ。 冒頭画像の完成品は、「アルコール剝がし」や「バリアコート剥がし」とかそこそこ手順がかかるものを使っているので、一般のラッカー系、エナメル系塗料で制作します。 仕上がりは使い込んだヨゴシ塗装をした感じ。 その方が表面

          ワンフェスで販売した「カンテラロボ」を作ります。

          大変、あいだが空きました…やかん君の完成です。

          気まぐれに始めましたが、気まぐれすぎましたね。 机の上を見ていたら、すでにデカール貼り、スミ入れ、簡単な汚しが終わったパーツがありました。 だったら早く完成させろ。ってことです。 脚は本体に取り付けるときに補強が必要なので、持ち手もかねて保持の真ちゅう線(0.6mm)を刺して接着しておきます。 ヨゴシ塗装をするときもここを持てばいいし、塗装が終わったら補強用に長めに余らせて切り取って、本体側に差し込んじゃえば一石二鳥です。 2年たってガジェットゴースト「やかん君」の完成

          大変、あいだが空きました…やかん君の完成です。

          やかん君を作ってみたよ。

          皆さんにご好評を頂いています、ガジェットゴースト「タイプ・ケトル」(通称、やかん君)を作ってみました。 これで制作4体目になります。 あまり凝ったことをせずに仕上げていきます。 前回の記事にも書いた離型剤落としなどの下処理をして、サーフェイサーを吹きました。少ししっかり気味に吹いた方が後々いいです。 サフは「ガイアノーツ サーフェイサーEVO(瓶入り)」をエアブラシで吹いています。 サフの上にツヤありブラックを塗装。やっぱりしっかり気味に吹きます。 なんで「しっか

          やかん君を作ってみたよ。

          ガレージキットのかなり大切なこと。

          ガレージキットを作るうえで大切なことは「離型剤の処理」だと思います。 釈迦に説法ですが、離型剤とはガレージキットの生産時に型を保護し長く使えるようにするために使う薬剤ですね。 私も使ってますよ。もちろん。 この離型剤は生産時にはとっても役に立つのですが、組み立てにはちょっと(結構?)厄介者なのです。 離型剤が残ったままだと、接着剤が効かなかったり、塗装が簡単に剥がれたりしちゃいます。 ある程度塗装作業が進んで、塗り分けのマスキングテープを剝がしたときに、塗膜がテープ

          ガレージキットのかなり大切なこと。

          ガジェットゴースト「タイプ・ストーブ(ver.2)」が完成しましたよ。

          2021冬のワンフェスで販売する予定だった、ガジェットゴースト「タイプ・ストーブ(ver.2)」通称、ストーブロボ2が完成しました! 何が変わったかというと、何件か問い合わせのあった発光ギミックをユニット化して組み込めるように改良したんです。 正面からは何も変わってないのですが、背面から見るとちょっと変わったのが分かると思います。では初代ストーブロボと後ろからみたところをどうぞ! 向かって右が初代、左が2ですね。 背中にシリンダーヘッド風のディテールが追加され、お尻(

          ガジェットゴースト「タイプ・ストーブ(ver.2)」が完成しましたよ。

          サークルカッターはコレがいいね。

          完全な円でマスキングテープを切りたい時ってちょこちょこあります。 いろんなサークルカッターを使ってきましたが、なかなか「これは!」ってものがなかったです… サークルカッターを回して切っている最中に中心軸の針がずれちゃったり、単純に僕が下手なのかもしれないですが。 そんな僕でもきれいに切れるのが、「スーパーパンチコンパス」です!! 発売元プラッツさんで1200円ぐらいで売ってます。 ま~、キレイに円が切れること!何が違ってこんなに上手くいくのか全く分かりませんが、この

          サークルカッターはコレがいいね。

          ガジェットゴースト「タイプ・ケトル(オヤジ)」鉄瓶どん カラーレシピです。

          鉄瓶どんで私が塗装した際のカラーレシピです。 正直、失敗から上手く行っちゃった。って所も多く、皆さんでいろいろ試してみて、いろんな完成品を見てみたいです。 本体:※下地にツヤありブラック⇒黒鉄色(クレオス)⇒フラットベース+クリア(クレオス) パイプ:カッパー(クレオス) 真ちゅう:メタルイエロー(クレオス、Mr.メタリックカラー) 脚付根の球体関節:フレームメタリック2(ガイアノーツ、バーチャロンカラー) 黒メタリック部:パーカーガンメタリック(クレオス、リトル

          ガジェットゴースト「タイプ・ケトル(オヤジ)」鉄瓶どん カラーレシピです。

          ガジェットゴースト「タイプ・ケトル」やかん君のカラーレシピです

          本体:※下地にツヤありブラック⇒スターブライトブラス(ガイアノーツ) 取っ手:ツヤありブラック(メーカー不問) 脚付根の球体関節:フレームメタリック2(ガイアノーツ、バーチャロンカラー) 蒸気逃し?:レッドゴールド(クレオス、Mr.メタリックカラー) メーター下のバルブ:あずき色(クレオス) メーター下地:ホワイト(メーカー不問) こちらのやかん君は、 本体色:ブルーゴールド(クレオス、Mr.メタリックカラー) に変更しています。 汚しはタミヤエナメルと

          ガジェットゴースト「タイプ・ケトル」やかん君のカラーレシピです

          試しに書いてみました。

          「ガジェットゴースト」っていうオリジナル(?)ガレージキットを作ってます。 ま、どっかで見たようなもののコラージュになっちゃってるかもしれません。 基本的には「Metasequoia4」「Fusion360」でモデリング。 3Dプリンターで出力後、がんばって仕上げしています。 早く仕上げがいらない3Dプリンターが出て欲しいです。

          試しに書いてみました。

          可愛い奴ら

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