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年金の考え方に疑問を覚える。

私には、少し歳の離れた兄弟姉妹がいる。
私が上なので、寿命で言えば、私の方が先に亡くなる。

なので、少しでも多くお金を残そうと今から考えている。

まずは、預貯金。
自由に使える分と絶対に使ってはいけない分と分けているので、後者を多く残したいと思う。

そして、年金。
配偶者ではないので、遺族年金の権利はなく、未支給年金の権利しかないのだが、この部分を少しでも多く残しておきたいと思い。年金機構の相談予約ダイヤルに電話をした。
「将来、兄弟姉妹に少しでも多く未支給年金を残すための方法を、現行法上で良いので教えてほしい」と。

そしたら、年齢を理由に断られました。
30代は若すぎると。

うん。おかしくない?
確かにね。今すぐ死ぬとは限らないよ?
でもね、必ずいつかは死ぬんだよ。
それがいつかなんて分からない訳で。

今すぐどうこうって病ではないけれど、進行すると日常生活に支障の出る病はいくつか持っていて、そのことが理由で死なないとも限らない訳です。いつ進行するかも分からないのです。

一般的に死にそうな年齢になってから相談しろと?それでは遅いんですよ。

昔、社労士を受けるために勉強をしていたので、一般人よりは知識はあると思うけど、それは当時の知識であって、現行法じゃない。年金とかって、毎年法改正するから、確かに今の制度を聞いても意味ないのかもしれないけど、少しでも安心材料が欲しいのですよ。

年齢を理由に、相談受付を断るなど言語道断。
全く持って、国民のための機関じゃないよ。

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