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翳りゆく部屋

どんな運命が 愛を遠ざけたの
輝きは戻らない わたしが いま 死んでも

word by 荒井由美

カバーは椎名林檎とエレカシどちら派ですか?
わたし実はすべてのカバー曲は椎名林檎のものが好きなのですがこの歌に限り、ミヤジの方が好きなんですよね哀愁より愛憎ってかんじがするからだと思うんですよだって人間って愛と憎しみのループで生きてるからね。哀愁をわたしが携える日がくるとするならば死ぬ間際とかの一刹那で良いのではないでしょうか。

他人から悪意をぶつけられることなんか一生慣れてるはずでそんなことじゃ傷ついたりしないはずなのにまっとうに人間みたいな反応をしてしまった

反省などしていない

愛には愛で返すけど悪意には悪意で返す気はさらさらないしこのインターネット全盛期SNS大航海時代DM大開放状態のわたしにタイマン張れないひとは面白くないなってだけ

あまりにもあまりにもひとを傷つける覚悟がなさすぎるからダサいなとも思わないよ見下してるのなんて当たり前に知ってるから(気づかないはずないだろばかなのか)あーやっぱりそういうひとなんだつまんねーって感じ
わたしのこと見下してるのであればわたしが同等のステージにあがるのはあなたにとってできないだろと嘲笑うネタにしかならないのだからせめてわたしの領域である感情のステージに上がってこいよ

知ってた?ひとを傷つける或いはひとに暴言を吐くときは面と向かってヤるもんなんだよ
そんなことも知らないままカルチャーど真ん中のわかったフリして小難しい言葉だけ並べた中味の空洞なあなたという人間がわたしにナイフを突きつけているそれだけのことだから刺したいのであれば好きにどうぞではあるがしかしながら刺すのであれば次は覚悟を決めてから出直してどうぞというお気持ちをなぜわざわざ書かなければならないのか
こんなこと言わせんな

なぜだかずっとここ1週間くらい「人間」にイライラしているからいい加減言わないとわたしがわたしに殺されてしまいかねなかったしどこかになにかを記録していなければいまの感情が失われてしまったときにまたなにをされてもにこにこへらへらして「わたしだから仕方ないの」と言うbotに成り下がってしまう
「わたしだから仕方がない」は自衛のための魔法の言葉ではあるけれどそうやって受け流しているうちに削れてすり減って壊れてゆく自分のこともまた理解しているからできるだけ避けた方が親しいひとのためでもあるように思うし精神が保たれるような気がする

それと同時に悪意の矛先が見知らぬ誰かもしくは大切な誰かにいってしまうのならばわたしに向けてくれたほうが100倍マシだね

実際こんなことを言う理由なんて特段なくて
ただただわたしはマイナス120くらいまで「そんなことないよ」待ちしてないガチの自分下げしてやっと人並みかギリ人間くらいに扱ってもらえるというだけの存在なのにそんなこともわかんないで舐めたこと言ってんなら端から順に撃ってもよろしいか
という気持ちがかつてありまたいまもなお存在するということを突然のフラッシュバックにより突きつけられたからに他ならない
やるせない
仕方がないのでわたしはまた世界中に中指を立てて生き続けることになる 世界なんてとっくに終わってるというのに

夜がいつだって優しいなんて嘘っぱちで今日みたいに裏切られることだってあるからもう寝た方がいいんだろう今日の薬は何にしようか
選ぶところからやらなきゃなんないの たりぃな

わたしはいつだって
わたしには何もないから そう言って微笑う




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