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オリゴ糖

近頃「オリゴ糖」をよく摂取しています。

しかしよく考えてみると、オリゴ糖って何なのだろうな、何でできているのだろうと思ったので調べてみることにしました。


オリゴ糖とは

オリゴ糖とは天然の動植物中にもともと含まれています。

それ以上加水分解されない糖類「単糖」が、炭水化物(糖)分子と別の有機化合物とが脱水縮合して形成する共有結合、所謂「グリコシド結合」によって数個結合した糖類のオリゴマーであるそうです。

摂取した時の効能の代表的な例としては、大腸に届いたオリゴ糖がビフィズス菌のエサとなりビフィズス菌が増えます。

ビフィズス菌とは腸内環境を整える善玉菌であるため、腸内環境を整えることに役立つということです。

参考⇒ オリゴ糖オリゴ糖の特徴とその働き


思ったこと

“それ以上加水分解されない糖類「単糖」が、炭水化物(糖)分子と別の有機化合物とが脱水縮合して形成する共有結合、所謂「グリコシド結合」によって数個結合した糖類のオリゴマーであるそうです。”

で、結局何なのだ?
というのが個人的な感想です。

「糖類のオリゴマー」なのだろうけれど、そのオリゴマーとは何なのかというと「比較的少数のモノマーが結合した重合体のこと」らしいです。

モノマーとは?「重合を行う際の基質のこと」。


私のような者には難しかったです。


摂取し始めた理由

なぜ最近オリゴ糖を摂るようになったのかというと、もとはといえば母が「手作り化粧品を作る方法をテレビで見た」といって材料を揃えたところから始まりました。

粉末状のオリゴ糖、グリセリン、精製水を混ぜたものを化粧水として使うと保湿効果が上がって云々だったと思うのですが、2~3回作って飽きてしまったようで、これらの材料が置かれたままになっていたのです。

材料がもったいないので活用できないだろうかとオリゴ糖について調べてみたところ、
摂取すると善玉菌を増やすのに役立つ、整腸効果がある
という魅力的な内容を見つけたので、毎日のように摂取するようになったわけです。

正直、ちょっと効果があるような気はしています。
気のせいでもいいかなとは思っています。


粉末状のオリゴ糖の味

今現在、我が家にある粉末状のオリゴ糖はこちらの品なのですが

こちらのオリゴ糖は、特にこれといって味はしません。

なので「何にでも入れられて使い勝手がいい」と思いお茶に入れて飲んだところ、抗生物質を溶かしたかのような粉の味がしていてちょっと微妙だなと感じました。

ですので、
スープのような味がある料理や、味がしっかりする飲み物等に入れることを個人的にはおすすめします。

こちらの品には“1日の摂取量の目安は小さじすりきり1杯約3g。加熱してもその働きに変わりはない”と表記がありましたが、火は通さない方が効果には期待できる可能性があると書いているサイトも見かけるので、お好みで。


オリゴのおかげ」という液体タイプのものを数年前に使用していたことがあるのですが、あちらはほどほどに甘かったので、液体タイプも久しぶりに手をつけようか気になっています。






次の記事⇒ もしここの存在に気付かれたら


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