私が心理学を学んで成長できたもののひとつに、「会話」がある。

赤面症気味で、人と話す時いつも
「今どう思われてるかな」
「髪型変かもしれない」
「こんなイケメン私のことブスだと思ってるに違いない」
てな感じで心配しまくって会話が苦手だった私が、何を意識して変われたのかを書いてみようと思う！！！

結論からいうと、
自分がどう思われてるかには意識を向けず、
相手の顔のつくり
相手の目線の動き
相手の表情
相手の考え方
相手の過去
相手の興味があること
などなど、会話の相手に全集中して興味を持つようにしている。

これができると、不思議と会話が楽になる。
ちなみに赤面症もこれで改善していっている。

心理学においても、抑うつ傾向や対人恐怖傾向がある人は、
自分がどう思われてるか
自分はどう思っているか
など、とにかく自分に意識をフォーカスする傾向にあるらしい。

そしてこれを改善するには、自分から意識をずらして周りの世界に移動させるといいらしい。
主観ではなく客観、というイメージ。

たしかに、悩んでる時って外の世界のことなんて気にせず、自分のことばっかり考えてるかも……！！！

これが分かってからというもの、
会話がものすごーーーーーく楽になった。
ホントにオススメ。

例えば
「顔が赤くなって来てるな」
と思ったとしたら、
「うわあこの人の眉毛太いなあ、あ、でもなんだか肌綺麗、うわ、おめめもぱっちり！」
…てな感じで相手を観察し始めると、さーっと熱が引いていくのがわかる。

イケメンと話して緊張する時は、
「ほんと綺麗な顔してるなあ。鼻筋もすっとしてるし。羨ましい〜！きっと努力もしてるんだろうなあ！」
てな感じで、ひたすら観察して感想を頭の中で並べると不思議と緊張がほぐれる。
（それでもイケメンは苦手だって性格悪い人多いんだもんwww）

相手と話しが弾まなくて困った時は、自分のことを話そうとするのではなく、
相手の趣味や興味のあることなど、引き出しをこれでもかと開けていくイメージ。
これをやるだけで会話が楽になる。

みなさんもぜひお試しください⭐️
効果的面ですよおおおおお！！！