ぼみママ

2児(4歳と0歳の男の子)のワーママ、育休中。育児関連の気づきを記録してます。

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最近の記事

子どもができてからの義理実家との距離感

義理の実家では、帰省するたびに持ちきれないほどの食べ物をどこどこのお土産だ、これは美味しかったからなどの理由で持たせてくれる。食べることには困ってないし、帰り道が重たいだけなのに何でこんなにくれるのだろう。ありがたい気持ちよりも持って帰る身にもなって欲しいと、うらめしく思う気持ちの方が大きかった。 些細な例だけれど、夫の両親、義理実家とは色々な点で考え方や価値観に違いがある。だから、お正月やお盆休みには帰省し母の日や父の日には贈り物を送るけれど、お互いに干渉しない適度な距離

    • 子どもに「ダメ」と言う前に

      子どもがとる行動のうち、本当にやってはいけない「ダメ」なことはそれほど多くはない。それなのに反射的に「ダメ」と制限したくなることが多々ある。なぜなのか。その理由を考えてみたら、意外と自分の都合で「ダメ」や「やめて」と思っていることに気がついた。 雨も降っていないのに傘をさして保育園へ行こうとする。毎回同じ靴下を履いて出かけようとする。どちらもやめて欲しい。保育園のスタッフやママ友、道行く人の目が気になるからだ。私の体裁の問題なので、自分都合の「ダメ」なのだ。 雨が降った後

      • 好き嫌いない子に育った長男に心がけた7つのこと

        4歳の長男は野菜もお魚も好き嫌いなく食べる。 保育園ではクラス全体で給食の残飯が多い中、長男は何でもモリモリ食べておかわりも欠かさずにするので、担任の先生に「〇〇くんが好き嫌いなく食べるためにお家では何をしてますか」と保護者会で聞かれた。 次男の離乳食もそろそろ始めないといけないので、離乳食の頃から心がけていたことをまとめてみたい。 1. 薄味を心がけて、味付けはだしを中心に 食通の上司(男性)が、一番下の子には小さい頃にだしをとったお味噌汁を毎日作って飲ませていたら

        • 妊娠や出産は何度経験しても初めてづくし

          どんなことも2回目はなじみがある分、1回目よりもかかる負担は少ないことが多いと思う。作るのにそれなりに時間がかかった初めてのレシピは、回を重ねるうちに段取りよく作れるようになるし、初めて行くお店は、同じルートでも行きより帰りの道のりが短く感じられる。 妊娠生活や出産も一度は経験しているから、ある程度予想の範囲内で進むだろうと呑気に構えていた。でも現実は違った。 最初に驚いたのは、体重が増えてお腹が大きくなるタイミングが早かったことだ。1回目は13週ぐらいからマタニティ服を

        子どもができてからの義理実家との距離感

          出産したら、上の子がとてもお兄さんだと感じるようになった不思議

          下の子が産まれたら、上の子が急に大きなお兄さんやお姉さんのように感じる錯覚に名前をつけたい。 今年、次男が産まれた。長男にとっては4つ違いの弟だ。4歳にもなると食事やトイレなど自分のことはある程度できるようになるし、おしゃべりも上手だ。けれど、甘えん坊さんだし、まだまだ一人ではおぼつかない幼なさが残ると感じていた。 ところが、次男を産んで病院から帰ってきたら、長男をとても大きく大人びていると感じたのだ。15キロある長男を抱っこするのは、妊娠中それほど苦ではなかったのに、な

          出産したら、上の子がとてもお兄さんだと感じるようになった不思議

          育児は子どもを通して世界が広がる旅だった

          20代の頃は早く子どもが欲しくて、「子育てしたい」願望が強かった。 30代に突入した頃には仕事が面白くなり、手に入れた自由を失いたくなくて、子どもを持つ意欲が薄れていた。子どもが産まれたら、海外出張には行けないだろうし、温泉でまったりする女子旅にも気軽に行けなくなる。子どもがいれば、自分のために費やせる時間やお金が制限されると感じていた。 結婚したら当然のように子どもを持つことが期待されるし、結婚から時間を空けずに家庭を築くカップルは少なくない。私は結婚してから長いこと好

          育児は子どもを通して世界が広がる旅だった

          「二人目は育てやすい」実感がない

          次男の妊娠中「二人目は育てやすいわよ」と身内や職場の先輩ママによく言われたので、ほんのり期待していた。 というのも長男は眠るのが上手でない赤ちゃんだったので苦労した。抱っこして部屋の中を30分以上歩き回っても眠れずに泣いていた。抱っこ紐に長男を入れて夫と交代でソファで夜を明かしたこともある。私たち三姉弟を育てた母が「抱っこされているのにこんなに泣くなんて」と半ば呆れていた。 一人目があまり寝てくれない子だと二人目はよく寝てくれる、二人目は手がかからないと、と言うみたいだけ

          「二人目は育てやすい」実感がない

          息子がパウ•パトロールを見て号泣した日

          ある晩、パウ•パトロールの映画を見ていた息子が「チェイスが捕まっちゃったー」と泣きながらお風呂場に駆け込んできた。 息子は私が入浴中に毎晩YouTube 上の短編動画を見ている。ちょっと前までは、機関車トーマスにはまり、最近はパウ•パトロールがお気に入りだ。 この日はYouTube上の動画ではなく、Amazon プライムで公開されていたパウ•パトロールの映画を見ていた。 駆け込んできた息子を連れてスクリーンを覗いてみると、ちょうどチェイスが仲間たちに助けられる場面が流れ

          息子がパウ•パトロールを見て号泣した日

          息子の誕生日にnoteをはじめた

          息子が4歳になった。 誕生日は、1つ歳を重ねて、家族や友人にプレゼントやケーキで祝ってもらう日。そんなちょっと特別な日だと思ってきた。 でも、3歳最後の夜に息子と布団の中で、彼が産まれた4年前の日のことを話していたら、親になって誕生日のもつ意味が豊かになっていたことに気がついた。 二人で過ごす最後の週末は何をしようか、と夫と夜話していたら、僕も混ぜてと言わんばかりにその数時間後に破水して産まれてきた。 あれから4年、あんなに小さかった赤ちゃんがこんなに大きくなったのか

          息子の誕生日にnoteをはじめた