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日々の

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とりとめもないことを
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記事一覧

6月17日

 玄関を出た、階段の踊り場に、からすがいた。数日前の話だ。  ぼくの住居は古いマンション…

6月18日

 家の前にある公園にからすが住みついている。どうやら数週間前かららしいのだが、いつの頃か…

とりとめもなく・11

からすが盛んに鳴いている。朝から昼にかけて頻繁に鳴いている。で、ある日、部屋を出て階段を…

耳に迫るだれかのおと

ずるずる。するする。ずるずる。えさえさ。めっちゃめっちゃむっちゃむっちゃ。くちゃくちゃぺ…

わが家のねこの話

ねこ動画に癒される日々、アップしてくれるみなさま、世界中のみなさま、ありがとうございます…

揺れる家

寝ていたら揺れた。 今住んでいるのはよく揺れる家なので、揺れにはずいぶん慣れたのだけど、 …

”トルコ行進曲”の一日

ドヴォルザーク”新世界より”を聞くと『新世界より』(貴志祐介著)を思い出す。モーツァルト”トルコ行進曲”(ピアノソナタ第11番 イ長調 第3楽章というらしい)を聞くと子供の頃を思い出す。ある時期まで家族の車ではクラシック曲のテープがエンドレスでかかっていて、”月光”とかそういった有名な曲を車に乗るたびに聞いていた。 インスタグラムでギター演奏のリールをすんすん見ていたら、ガットギターで”トルコ行進曲”を弾いている映像が出てきた。やっぱいい曲だなーと思ったのだけど、その時は曲

鎌倉に行った。話

ほろびてをソロカンパニーに戻し、今日から本格的に動き出した案件があり、気合が入る。それは…

あやまち

過ちは誰にでもあることで、あることでしょう。ドストエフスキーをまた続きを読み始めて、途中…

忘れ物をして帰っているときと、書きながら、考えたこと

「力」を持ってしまう。 そのことは時間経過と不可分でもあるので仕方がないと思うのだけど、…

人の顔を認知する

数年前、知人宅で認知症の方と話す機会を得ました。認知症の方を仮にAさんと呼びます。僕にと…

倍じゃなかった

倍スパチーがスパチーだった。嫌な予感はしていた。包装紙に「スパチー」と堂々と書かれていた…

とりとめもなく・2

誰かに向けたのではなく、それが例えば自分であったり、ただ一人、あなたであったり、そういう…

とりとめもなく・3

Google入力のライブ変換を使うと、便利なところもあるけど、ひらがなに開き時なんかはスペースキーを何度か押さなくちゃいけなくて、やや面倒。スペースを押した時のレスポンスもちょっと重い気がする。 SNSで「伝わらない愛より、表面的な笑顔」といった、それそのものではないけど、そういった言葉を見かけて考えてしまう。強い言葉は、そこまでのさまざまな過程があって生み出される物だから、いい言葉風に掬い取っても凸凹をなめすための力にしかならないのでは。でもなあ。やっぱりなあ。と、ぐずぐ