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ぽんの夢日記2023/11/15/08:12 トレイルランニング

沢山見た夢の中で、唯一覚えているものがある。

トレランの夢だ。

トレイルランニング、山を走る競技だ。

俺の記憶が間違っていなければ、この用語で正しいはず。


10年ぶりぐらいに、ロクに練習もせず、大会に参加することになった。


まず、山に向かう。今回は電車だ。

乗り換えが結構大変だ。

一緒に行く女友達に頼りっきりである。

あまりの鈍臭さに呆れられている。

こういうのは苦手だ。


大会の受付を済ませる。今回は日帰りだ。

言い忘れていたが、電車は始発だ。

大会は、大抵が超早起きが基本である。


次に、足切りタイムを確認する。

こういう大会は、全体距離だけでなく、区間ごとで足切りタイムというのが設定されており、

そのタイム以内で、その区間を走り切らないとリタイア扱い、失格になる。


足切りがなかったり、緩かったりした場合、ぶっちゃけ、全部歩いても完走は出来る。

この辺はマラソンと同じだ。

完走した、という実績だけが欲しいのなら、足切りが緩い大会を狙うと簡単だ。


さて、今回の大会は?というと、、、

傾斜のキツイ区間で、かなり短い足切りタイムが設定されている。

これは、、、

というか、大会にエントリーする前に確認しとけよ。



さて、着替えるか。

ガチ用のウェアは捨ててしまった。

普段着に毛の生えたようなものしかないが、たいして問題ないだろう。

大丈夫なのは、ラン用ウエストポーチと、トレラン用シューズ。

これらは両方とも、とってあった。

こいつらがあれば、なんとかなる。


後は、山の中を走るカンが鈍ってなければOKだ。

特に降り。

足場の位置を決める瞬時の判断を誤ると、普通に転ぶ。

危ない大会なのである。


最初に自己責任の契約書に、サインさせられる。

当たり前のことだ。


今年は、ハチやクマの事も心配だ。

熊よけの鈴は持ってきたが、今の都会熊たちに意味はあるのだろうか?


環境に適応したクマ、強敵すぎる。

素手じゃ勝てないだろう。

人間が地球最強なのは、道具を使えるからだ。

道具のない人間は、弱い。


という事で、諦めと受け入れが肝心だ。

熊が出たら諦めよう。


さあ、準備は整った。

あとはスタートを待つばかりだ。


くれぐれも誤解のないよう伝えておくが、

これは夢の中の出来事である。

私の文章を読んでいただいて、ありがとうございます。