顔覚えはいいのに、名前覚えが悪い営業マンとして話し相手の名前が思い浮かばないのが辛いです。

名前を読んで顧客との距離を縮めたい

相手の名前を会話に盛り込むと早く打ち解けられると聞いて、実践しようと思うものの、たまーに会う重要人物の名前が思い出せず苦労したことは数しれません。

もしこのアプローチが間違っているとすると、それはそれで教えてほしいのですが、名前で呼び合える関係というだけでも赤の他人からは一歩リードできると思っています。

経験を積めば解決はしそうだけれども、手っ取り早く覚えたいし、なんなら覚えなくてもなんとかなるならそれがいい。人間の困ったを解決するのがITならこういうことも解決してくれるのでは？

相手の名前がホログラムで浮かび上がってほしい

もし話し相手の顔を判断して、名前と会社名あたりが浮かび上がるとありがたい。役職は変に意識しそうだからオプションくらいで。
スカウターみたいに戦闘力まで見えたらテンションも上がりますね。ひ弱そうに見えて、中身ガチガチの筋肉質サラリーマンとか見てみたい。

しかし、このデバイスが実現して有名になると、付けることで「あの人は人の名前を覚えられない人だ」と気付かれてしまうから、悩ましいところです。そんな悩みを解決するために、デバイスはどんどん小型化して、結局コンタクトのような形に収まってほしいです。

SFは現実になる

バックトゥザフューチャーで登場した「自動で紐がきゅっとなる靴」も実際に実現しました。聞いた話では、動くガンダムも近々お披露目になるとか。映画やアニメの世界が現実に近づいているのを実感します。

空飛ぶ自動車の実用化も2030年を目途に進んでいるという話をきくと、あながち私の考えるウェアラブルデバイスも夢じゃない気がします。そもそもその時代に今の営業スタイルでの仕事があるかはわかりませんが、実現すると面白そうです。この「面白そう」というのを形にしようとする人を応援したいですし、願わくば実現する側の人間になってみたいとも思うこの頃です。