ミステリーハンターのぽなちゃんだ。

さて、ここでクエスチョン。

チキンフライドステーキと呼ばれるアメリカの南部でよく食べられる料理、名前からして鶏肉かと思われますが実は、全く別のお肉を使っているのです、一体、なんのお肉でしょ〜(棒読み)

ってことでチキンフライドステーキって知ってる？別名カントリーフライドステーキ。

これ、チキンフライドステーキって名前のくせに、鶏じゃなくて牛のステーキ肉をフライにしてるっつートガりにトガりまくったわけわからんネーミングの食いモン。なになんかの罠？まじで頭混乱するわ。

そんで何よりコイツ、カロリーが半端なくヤバめなのである。

食べたら間違いなく太田胃酸コースのカロリー爆弾、まじでどんだけ狂ってるか。とくとご覧あれ。アメリカ南部の人たち胃袋強靭すぎるな？

いつの日か市場で購入した牛肉。もうどこの部位かも忘れた。ずっと冷凍庫に眠っていたな。今解き放とう。

なんか色ヤバめに変色してるがよく加熱するからまぁいい。

うすーく広げよう。
叩いても良いが肉叩きがないから、格子状に切れ目を入れる。両面な。
びよ〜んってなって見た目2倍くらいになった。

塩コショーして、小麦粉を叩いておこう。

衣は小麦粉でも良いけど、ザクザク感を出したいのでクラッカーを使う。
袋ごと綿棒とかで中身を砕いておこう。

砕いてクラッカーと小麦粉を混ぜて、これを衣にしよう。

卵つけて、クラッカー入りの衣をまぶそう。
なんかこういう犬いるよね。

犬を揚げていこう。

両面こんがりと揚げる。
こういう犬もいるわ。

第二形態の犬をグリルで軽く温めておこう。

その間にソース作りだ。
フライドステーキを揚げた油でグレイビーソースを作ろう。
揚げ物作った油でさらにソース作るとかヤバない？えっこれ身体に悪いのでは？とかは一旦考えるのやめよう。思考回路は強制的に遮断。


衣のカスは濾して除いて、小麦粉を入れよう。
ケイチェルのおじさんも愛用している絶対に失敗しない小麦粉使用。まじこれありゃベシャメルソース系失敗しないからほんとテキトーでいいんだわ。

じっくり炒めていこう。

塩で味を入れながら牛乳で伸ばしていこう。
とろ〜とろになったらオーケー。

グリルで焼いておいたステーキにソースかけよ。

カロリーリミッター振り切ったATフィールド全開のチキンフライドステーキ完成。
ビジュアルやばくない？そそるわ。
バターたっぷりのマッシュポテトと申し訳程度のマッシュルームのソテーも添えたけど存在感皆無。ごめん。

別角度からもどーぞ。これまじ何者だよ？やっぱ犬？犬が薄めのお布団かけて寝てる？

めっちゃうまいけどこれマジ胃にくる、しんどい、しんどいんだわ。もう若くない。
クラッカー使用により衣のザクザク感ありありで食感最高だけど揚げ物の時点で狂ってるし更に油のソースでコッテコテでとにかく寿命縮める系の食いモン。だけど食べちゃう。

まっ寿命縮めて食おーぜ！