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仕事/占い/ライター

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占いなどの原稿書きの仕事に関する文章を集めています。
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#占い

仕事の変化

 コロナ禍になって三年、占い原稿の仕事はどんどん減ってきました。以前ほど売り込んだり、特…

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もうこれは謝るしかない

 20年近くお仕事させていただいている会社で、 4年前大改革がおこって、いろいろな指示の形や…

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カテゴリーが違います

先日、コロナ対策した原稿に、クライアントさんからカテゴリーが違いますという修正コメントを…

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メーリングリストでの失敗

 世の中はテレワークに注目が集まっていますが、この30年近く、仕事はほとんどの場合メールと…

行運-占いらしく書く 3

4.アドバイスとしてできるだけ行動を促すように書く については、前項の1や2で書いたことを踏…

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行運-占いらしく書く 2

2.ユーザーに「私はこんなことしない」と感じるフレーズを入れないについて具体的な例をあげて…

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行運-占いらしく書く 1

断片的な知識をばらまいてもと思いつつ、いつかまとめるつもりだということをお断りしつつ書きます。なので、もう知識というより散文だと思って下さいませ。 行運というのは毎日、1週間、1ヶ月、あるいは今年の運勢などといったものを書く占い原稿です。運気がどういう状態で、自分はどう行動したらいいのかをサジェスチョンするようなものが理想ですが、なかなかうまくはいきません。下記の4つに注意して書いてみるといいかと思います。 1.読んだ人が「これ当たり前じゃん」と思う内容を避ける 2.ユー

おめでたくも開けました2020年、すでに2日目がおわりそう。1日の夜から原稿を書き始めたので、今年も仕事三昧の年になる予感。週明けまでとある行事の食事担当になってしまったので、日中は忙しいのだけど、夜はとにかく仕事仕事。書いているうちにどんどん楽しくなっていく、ああやめられない。

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総合運の書きにくさ

どんな占術の象意(占いの資料)を使うにしても、「総合運」というのは書きにくい。たとえば、…

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推命というものの難しさ

 占い原稿の種類には行運だけでなく「推命」というのもあります。これはユーザーの性質をみる…

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行運の書き方とそのコツ 解説

https://note.com/poncyjp/n/n2699dce8179b この記事から しばらく時間があいてしまいました…

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新しい「お茶くみ」の時代

☆仕事運☆  あなたの仕事運はちょっと波乱模様。  今月は特に、寒いギャグで笑わせてく  …

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占いと個人情報の使い方

インターネットのない古い時代のお話です。  20世紀の終わりに、ある予約制の占い師さんにつ…

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◆小説の中の家 ~気学で見る家相~

 平安時代には「方違え(かたたがえ)」という風習があり、凶方位に行く場合、一度別の場所に移動して目的地に向かうことが、盛んに行われていました。現代では、方位の吉凶を見る占いの一つに「気学」があります。各方位に人体の部位をあてはめ、その方角を汚すと病気になったり、運気が下がったりするというのです。  吉本ばななさんの「哀しい予感」という小説の中に 『平屋で、3部屋と台所しかない。そして風呂場が家のど真ん中にあるのだ。(中略)奥の部屋からは風呂を通らないとどこにも行けない(原文