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定着と到達、到着と出発 〜2023年のわたし〜

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帰ってきて2年めにして、定着することを望むのか、新しい到達点を目指すのか。 まだまだ人生色々と動きそうな2023年の記録
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記事一覧

頭と心の乖離をどうにかせよ

頭と心の乖離をどうにかせよ

今年は多めに記事を書きたいと思っていたのに、もう11月も終わろうとしている!
一年を振り返ると、大きな転機となる出来事や移動は少なくて、比較的内向的な時間を多く過ごしたなあ、と感じる。

年を感じたり、健康に気をつけなくちゃ、とか、自分を大切に、とか言いながら、不摂生していたり相変わらず自分を後回しにしたりダメ出しをして落ち込んだり。精神的にもっと成長したいことばかり。そろそろいろんな行動に移して

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コトバのカベはどう築かれる?

コトバのカベはどう築かれる?

フランス語を学びたい
そう言いながら生きてきたフランス人。

お母さんが話していたから、
言っていることは大体わかるし発音もまあまあオッケ。
生活で毎日使えばなんとか会話は大丈夫かな。

あ、でも生活で心配なのは書くこと。これは勉強しないとどうにもならない。
ネイティブであってもそれは同じか。。

と考えると、新しい言語を習得するのに読み書きから入るのはやはり不自然なのかもしれないなあ。

我が家

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たんぼをさんぽしながら

たんぼをさんぽしながら

ネコバスがどこからともなく走ってきて
田んぼの稲が風に吹かれる
サアーーーッ サアーーーッ

波打つ田んぼの表面は、まるでうねる海のよう

走り抜けたネコバスはそのまま電線を駆け上がり
そしてひらりと宙に舞い、ふわりと音もなく着地する

「にゃおーーーん」

低い音で開くネコバスの扉

その音を出しながらわたしが言う。

「あ、キタキタ、大人には見えないネコバス。
ここだけの話、ママ本当は大人にな

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人からの意見と自分自身の評価

人からの意見と自分自身の評価

時折、わたしのことを「弱い」と表現する人がいる。
その言葉に、わたしは反発を覚える、ということを今更ながらに発見した。
反発、とはとても遠慮がちな表現であって、実際のところは半分くらい怒りに似たような感情を抱いたのである。

なぜ、二律背反的な意見や評価を他人に下せるのだろうか。

あの人は優しい。あの人は意地悪だ。
あの人は賢い。あの人はバカだ。
あの人は美しい。あの人は醜い。
あの人は金持ちだ

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変化の春。

変化の春。

毎年年始には、その年の抱負やテーマを意識して記事を書いていこうと考えていたのだが、もう4月も終わろうとしている2023年。
春分の日が過ぎたあたりから、いろんな変化があるので、まあ今が年始という気分で書くとしよう。
平和な、のどかな、友人もいて安心して暮らすことのできる地での生活。のんびりとしていても朝陽は昇り夕陽は沈む。好きなアルバイトをして、好きなように仕事をして、好きなものを食べて、とても幸

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