カタログだけで材料を決めた結果
洗面所の記事でも少し触れていますが、我が家は初歩的なミスで洗面カウンターを作り直してもらうことになりました。
似たようなものの写真を送って色を決めてもらったのですが、自分の希望と違う色合いだったためやり直しをしてもらいました。
業者さんには申し訳ない気持ちはありましたが、タイルとの色の組み合わせまでイメージしていたので妥協できませんでした…。
少しでも気になることがあれば、諦めずに伝えましょう。
通常は
(1)カタログで候補選定
(2)業者がサンプル取り寄せ
(3)サンプルを見て決める
という流れが普通だと思います。
サンプルを見ていなかったので想定していた色柄と違うということをご説明し、やり直していただくことになりました。
急いでいるあまり、カタログだけで決めてもらおうとする業者さんもいますが、必ずサンプルを取り寄せてもらって決めることをオススメします。
サンプルを見て決めるものは、壁紙、床材、幅木、タイルなどです。
取り寄せられない キッチン、お風呂、洗面器、トイレ、ドアなどはショールームで見ることができます。
我が家はスイッチプレートも黒かダークグレーにしたいという希望があったので、打ち合わせの時に事務所に用意してあるものを見せてもらいました。
特に面積が大きい壁紙などは、面積効果により同じ色でも、面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え、同時に明度も高くなって見えます。
サンプルを見て決めてもなお想像と違うことがあります。
取り寄せてもらうサンプルよりも大きい面積で見たい場合は、ショールームに行くと見せてもらえますし、色の組み合わせの相談も受けてもらえるため私はショールームに行きました!
一緒に来てもらい、アドバイスをしてもらいながら決めさせてくれる業者さんが理想的です。
ちなみに我が家は設備系が苦手なので水回りはついてきてもらい、その他意匠系は私が1人でショールームを周りました。
もしカタログだけで決めさせられそうになり、不安に思った場合は、
「サンプルやショールームで実物を見て決めてもいいですか?」と伝えすることをオススメします!
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