12時間で日本の歴史を語るために読んだ約500冊を紹介するよ。
この動画を作るのに使った参考文献約500冊について、「個人的な難易度」「個人的なおすすめ度」「簡単な一言コメント」をまとめた記事です。
動画でも話しているので合わせてご覧ください。
『GHQ焚書図書開封1、2、3、4、11、12』/西尾幹二
GHQ焚書図書開封1
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:1巻は初めて読んだ時いろんな意味で驚きました。そんな感じの本です。西尾幹二さんは保守で有名な方らしいんですが、その辺考慮して読めば新しい発見は多いです。
GHQ焚書図書開封2
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本のアジアへの侵略とされるものに関するいろんな情報が出てきます。GHQに「焚書」された本の内容を引用して解説をつけるみたいな感じで進むのですごい読みやすい。
GHQ焚書図書開封3
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本人兵士がどんな感じだったのかとか、いわゆる支那事変やら日中戦争やら言われる奴がどんな感じの戦闘を起こしていたのかがわかる。面白いし、初めて知ったことばかりだった。
GHQ焚書図書開封4
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本で面白かったのは国体の本義の内容と、田中智学に関する内容。国体の本義は興味湧きすぎてグーグルブックスで読んでしまったくらいです。いろんな意味ですごい本だった。
GHQ焚書図書開封11
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:地味に水戸学に関することを書いた本で今回読んだのは多分これだけです。水戸学は尊王攘夷運動に影響を与えた!みたいな感じで出てくるだけだけど、どんな感じかより知りたいならこういう本は導入としていいと思います。
GHQ焚書図書開封12
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本では乃木希典に関する話が面白かったです。これだけじゃないですが、乃木希典に関する話は動画本編でもかなり参考にしました。というか、この本を読んだから、乃木希典について話そうと思ったような気がします。
『日本教の社会学』/山本七平、小室直樹
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:山本七平さんと小室直樹さんの二人の著作をいくつか読んでからこの本を読むとそれを概観してくれているので読む価値が上がります。
『革命家・北一輝 「日本改造法案大綱」と昭和維新』/豊田穣
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日本改造法案大綱の原本を読もうと思って挫折したので、これを読むことにしました。初めて知ることは多かったので、北一輝とか二・二六事件の詳細を知りたい方とかは読んでみるべしです。
『天皇から読み解く日本』/高森明勅
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:天皇から見た通史という感じで思っていましたが、そうというよりコラムの集まりという感じです。天皇というテーマでいろんなことが語られていたので興味深い内容でした。
『大東亜戦争の真実』/東條由布子ほか
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:少し文体自体がかたいのでぼーっと読むと何も頭に入ってきません。ただ内容は面白いというか、東條英機の意見、考えみたいなものを整理して知れるので一つの参考資料としてお勧め。
『カエルの楽園』/百田尚樹
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いです。風刺的というか、いわゆる寓話なので読んでからのお楽しみです。
『日本人とは何か 民族の起源を求めて』/色々な学者さん
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:内容自体は学者さんが色々と語るというものなので、いい意味で安定的な内容だし、悪く言えば読みづらいみたいな感じ。ただ情報源としては有用です。
『インドネシア外交官の目から見た日本』/アブドゥル・イルサン
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白かった。インドネシアの人だから、その人が簡潔にまとめた日本の通史も知れるし、インドネシアと日本の関係も知れるし、視点が鋭いなというところもある。誤植も結構ある。
『中国の戦争宣伝の内幕』/フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本の歴史を学ぶ前には僕は考えもしなかったようなインテリジェンスの話とかが色々とぎゅっと詰まった短いけど濃ゆい本です。非常に面白かった。
『china 2049』/マイケル・ピルズベリー
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも面白い。これは歴史というより、現代社会みたいなテーマの本で、アメリカに中共に親近感を抱いている人が多い!とか、アメリカは中共への危機感が足りない!みたいなことを警告した本。中華人民共和国ってこれからどうなるんだろう。
『武田信玄』/童門冬二
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:歴史小説みたいな感じで普通におもしろい。
『宮本武蔵』/童門冬二
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:宮本武蔵は『五輪書』も結構面白い。この物語も面白い。日本は兵法みたいなのが高度発達はしなそうだけど、ある程度はあるんだなぁ。
『日本の歴史25 日本はどこへ行くのか』/色々な学者さん
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:このシリーズは全部は読めてないんですが、結構お勧めです。今度じっくりと全部読んでみようかなと個人的に思ってます。ハイライトとしては、琉球アイヌあたりの話と、あと最後の方の現代史的な部分の話が面白かったです。
『戦後史再考 歴史の裂け目を捉える』/大野光明ら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本は戦後についていろんな学者さんが書いた文章を集めた本ですが、50代以上くらいの人は実感を持って読めるんじゃないかなぁという気がしました。映画とか事件とかから時代感を説いていたりします。映画「家族」からみる高度経済成長、とか。
『満洲国のラジオ放送』/代珂
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:満洲国に関する資料として純粋に貴重だと思いました。内容自体は読んでてすごい面白いわけではないですが、こういう本はたくさん出るべきだと思います。いくつか驚いた情報もあったので、その辺は一読の価値もあります。
『日本国紀』/百田尚樹
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:今回取り扱った本の中でも指折りのまごうことなきベストセラーです。つまり多くの人から支持されている反面、強い批判にさらされている本でもあります。その辺の批判も込みで読むと一層楽しめると僕は思います。これだけで日本の歴史を知った、というのは難しいと思いますが、数ある一冊として読むのであれば別にいいのではないかと僕は思います。
『原勝郎博士の「日本通史」』/原勝郎ら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:この本は僕は結構好きです。歴史の語り方ひとつとっても分析的というか、面白い視点で語っているので刺激も受けました。
『人ありて』/小林寛ら
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:頭山満について知りたければ読むに値する本です。普通に面白いです。頭山満もいろんな人物像が語られる人なので、複数の本で知ることをお勧めしておきます。
『敗北を抱きしめて 上下』/ジョン・ダワー
敗北を抱きしめて 上
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:読んでいるとキッツイこと書かれてる時もあるけど、全体として面白いし、初めて知るような話もおおかったし、信頼性も高い情報が多い。個人的には下巻より上巻のほうが面白かった気がする。
敗北を抱きしめて 下
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:上と合わせて読んでね。ちなみにこの人ピューリッツァー賞取ったことあるらしいよ。
『天翔ける日本武尊 上下』/神渡良平
天翔ける日本武尊 上
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁまぁ面白い小説みたいな感じでサクサク読めました。ヤマトタケルの話を楽しく、ある程度詳しく知れるものとしては名作なんじゃないかと思います。
天翔ける日本武尊 下
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:めちゃ読みやすいので、読書苦手な人でも楽しめると思います。日本神話に興味持った人はぜひ!
『マンガ日本の古典 全巻』/各巻別の漫画家さん
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:いやぁ、普通に面白いです。全然子供とかのために一家に1セットあってもいいと思います。これを小さい頃から読んでた子供は普通に教養人。僕も小さい頃からこういうの読まされたい人生でした。はらぺこあおむしより絶対いい。
『漫画版 日本の歴史 全10巻』/監修者は各巻それぞれ
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:導入としてお勧め。情報量自体はちょうどいい感じでコンパクトです。漫画と漫画の間に挟まってるコラムみたいなのもさりげなく面白かったりします。
『2時間でおさらいできる日本史』/石里拡親
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:本当にいい意味でも悪い意味でも内容が薄いわかりやすい軽い本です。最初の方に学ぶ本としては最適です。この本でおさらいした後は、僕の動画で12時間でおさらいしてみてください。
『日本史は逆から学べ』/河合敦
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:逆から語るっていう試み自体はかなり面白いと思いました。もうちょっと細かくて、情報量が多い本であればお勧めできます。
『病が語る日本史』/酒井シヅ
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:普通に想像の何倍も面白かったのでお勧めです。これは動画に反映させたいとかっていうよりは、通史で学んだ後にこの本を読んで病という観点から眺め直すことで新たな視点で楽しめるみたいな感じの性質のものだと思います。文体も読みやすいです。
『気候で読む日本史』/田家康
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これ思ったよりも理系的というか、統計データをふんだんに使ってて面白かったです。グラフとかも使ってて、気象予報士の方が書いたらしいです。単なる歴史というより、地政学というか、気候歴史学(そんなんあるんか?)というかそんな感じにちかい本です。
『こんなに面白かった 古代史「謎解き」入門』/関裕二
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:古代史を面白く学ぶときのコツみたいなのが書かれてあって、僕にはあんまりあわなかったですが、人によっては参考になるかもしれません。古代史に関する本は色々読むと大胆な仮説を説いた本は少なくなくて、そういう本に書かれてあることがどれだけ妥当なことなのかの判定が難しいので僕は読むの苦手です。
『渡部昇一の戦国史入門』/渡部昇一
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:渡部昇一さんは戦前あたりの教育を受けていて教養もある方なので難しい本をたくさん読んでいて、すごいなぁと思います。この本も頼山陽の「日本楽府」から読み解くみたいな感じなんですが、日本楽府の原文わからなすぎて悲しくなりましたとさ。
『名著で読む日本史』/渡部昇一
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:この本ではいろんな本が紹介されているので僕も初期の方にこれを読んで、『神皇正統記』を衝動買いしました。当時は北畠親房って誰やねん、って感じでしたが今ではそんな時があったんだなぁみたいな感じです。この本の中で紹介されている何か一冊を買って読む、みたいな楽しみ方をするといいと思います。
『決定版・日本史』/渡部昇一
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これは結構好きです。読みやすいし、面白い。通史の本なので、結構参考になりました。渡辺さんはこの日本史動画作りの過程で知ったのですが、後5年くらい早く知っていればご存命だったので惜しいなぁと思いました。ご存命であればなんとかしてお話を伺いに行きたかったです。コロナもなければ、ですが。
『昭和史』/半藤一利
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白かった。年度別にどんどん話が続いていくんですが、昭和の流れを事前に把握して読むと、だいぶ楽しい。へぇそんなことがあったのか、とかそういう細かい知識も結構織り交ぜられているので新しい発見も多い。文章はすごい話口調なので読みやすいけど、所々価値判断も入ってるから、そこは切り分けて読むのが大事そうです。
『B面昭和史』/半藤一利
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも面白かった。B面っていうのは昭和の民衆から見た歴史って意味らしいです。民衆文化の話とか、殺人事件の話とか、映画、ラヂオとか、販売商品の話とか色々紹介されてたり。徳富蘇峰の言葉が結構引用されてたから半藤さんは徳富蘇峰が好きなんだろうか。
『新説・明治維新』/西鋭夫
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:まぁ面白いと言えば面白いですが、情報量は少ないです。サクッと読めます。中で「歴史はお金の流れから考えればいい」みたいな箇所があったんですが、それには共感しました。
『アイヌ民族の歴史』/榎森進
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:まじでちゃんとした本。情報量も申し分ない。面白かったです。値段は高いですが、アイヌに興味がある方、ゴールデンカムイを見ている方などはぜひ買って読んでみてね。
『まんがで学習 日本の歴史①〜⑤』/小和田哲夫ら
→探せませんでした
個人的難易度(5段階):0.5
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:まぁ簡単すぎてあんまり面白くはなかったですが、最初に読んだのでギリギリ楽しめました。導入や小学生くらいに最適です。
『マンガ日本の歴史1〜48、現代編1〜7』/石ノ森章太郎
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新装版(オススメ)
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:お勧めです。内容の細かさはさることながら、漫画としても情報量が多すぎず少なすぎずだし、読みやすいし、面白いし、各巻の最後の専門家による文章も色々と発見がある。最高っす!!!!!!!絶対買ってくれよな!!!!一家に1セット、石ノ森章太郎の漫画日本の歴史!!!!!!!!子供にも孫にも読ませたいし、大人でも読める。
『日本宗教美術史』/島田裕巳
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:単純に文体が読みやすかったことと、説明がわかりやすかったので楽しく読めた気がします。値段は少し高い感じがします。お勧めです。
『日本仏教13宗派がわかる本』/正木晃
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日本での仏教の簡単な概略が知りたい方に最適な本です。普段本を読んでない人でも読めるやさしさです、日本の歴史の通史をした後とかだとなお頭に入りやすいかもしれません。
『新しい歴史教科書』/色々な方
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最新でおすすめの新しい歴史教科書
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁまぁ読めます。中学生向けの教科書なのですが、僕が読んでも学びになることはありました、コラムとかも知らない話がちょこちょこあって楽しめました。『人間の歴史』と合わせて読むのがお勧め。
『日本政治思想史』/西田毅
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:普通に面白いし、読みやすさもちょうどいい。かたい本を読まない人にとってはちょっと難しく感じるかもしれない。でも丁寧に読んだら楽しめるはず。
『コミグラフィック日本の古典古事記』/辻真先
→探せませんでした
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:古事記漫画のタッチがすごい美麗だった。ストーリーはなんとなくわかったけど、単体としてみて面白いなぁとは感じなかった。
『マンガでわかる古事記』/志水義夫
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:普通に面白い。漫画とは言ってるけど、文章で説明を済ませている部分も結構あるから漫画というより挿絵多めの本だと思ったほうがいいかも。古事記の漫画シリーズには珍しく結構後半の記述まで漫画にしてるところも差別化ポイント?
『PEN BOOKS キリスト教とは何か。Ⅰ、Ⅱ』
PEN BOOKS キリスト教とは何か。Ⅰ
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PEN BOOKS キリスト教とは何か。Ⅱ
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:画像が豊富ですごく読みやすいので誰でもお手に取れると思います。ペンブックスシリーズは結構いろんなテーマで本を出していて、どれも一定のクオリティなのでオススメです。入り口に最適。
『世界史リブレット96 中国道教の展開』/横手裕
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:中国道教の本がなんで入ってるんだろう、って感じですが、日本に無関係というわけでもないので一応です。本としてのクオリティが異常に高い誠実な本なので、難しいですが読んでみてください。
『「悪」の進化論』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:講演会の文字起こしなのでめちゃくちゃ読みやすくて、なおかつ本当に佐藤優さんの講演を聞いているかのような気持ちで読み進められます。楽しい。テーマも進化論がいかに悪用されたのか、みたいなところが本筋なので学べることがすごく多いです。
『日米戦争を策謀したのは誰だ!』/林千勝
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いです。この本でしか聞かないような歴史の見方もいくつかあって、すごく刺激的な本です。林千勝さんは近衛文麿についてのガッツリした本もあるのでそれも近いうち読んでみたいなと思ってます。
『象は鼻が長い』/三上章
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:なんか難しいなぁと思いながら読みました。ゆる言語学ラジオをよく聴いてるのでそこで紹介されてて買ったんですが、話聞くほうが遥かに楽で面白かったので、口頭でわかりやすく説明するって偉大だなぁと思いました。でも三上章さんの言ってること自体はすごく面白いです。
『古事記及び日本書紀の研究』/津田左右吉
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは面白いですが、結構難しいと思います。文体が少し昔という意味で言い回しが難解だったり、読みづらいです。ただ内容自体はなかなか他の本ではみない話が少なくないので、興味深く読めます。
『帝国憲法物語』/倉山満
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これ結構面白かったです。明治憲法にまつわる話で、単純に歴史教科書レベルのものを読んでいるとしれない話が色々と出てくるので楽しいです。
『日本建国史』/小名木善行
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いし、わかりやすいし、優しい文体の本です。あと、内容は日本の「いい話」が多いので、元気になれます。
『能から紐解く日本史』/大倉源次郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:能に関心があるけど、あんまり詳しくないっていうかたの導入としてとてもいいと思いますが、これだけだとちょっと足りないかなぁという気もしました。実際に能の演目を見に行ってみて、これを読んで、あと何冊か読むと割と理解が深まると思います。動画解説がついてるところが魅力の一つです。
『ヘンな日本美術史』/山口晃
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:慧可断臂図を知れたという意味ではこの本はよかったです。解説の仕方が結構山口さんの個性をガンガンに出した感じなので、好みは分かれるかも知れませんが、感性とか価値観が窺い知れるので面白いと思います。
『100分de名著 歎異抄』/釈徹宗
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:100分de名著シリーズは全部好きなんですが、元々好きだった歎異抄が取り扱われてるときいて即買いしました。面白かったです。専門家の解説って楽しいですよね。
『幽玄の世界』/鴨志田恒世
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:僕的にはちょっと難しかったです。日本神話に関する記述があるところはわりかし面白かったです。あと装丁も好きです。
『100分de名著 源氏物語』/三田村雅子
→https://amzn.to/3qStZyb
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:源氏物語はメインストーリーを読むのが大変なのでこういう要点をつまみ出すような本を読むほうが現実的だと思います。面白いです。
『あらすじとイラストでわかる古事記・日本書紀』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日本神話の解説としてはなんか都市伝説系の本みたいな雰囲気があってあんまり好みじゃないですが、面白いです。
『昭和史の隠れたドン』/西まさる
→https://amzn.to/3DhcPxp
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:飛田東山っていう人はまじでこの本でしか聴いたことがない名前ですが、昭和史の裏側のいろんなところでフィクサーみたいな感じで動いてたんだなぁみたいな話がしれます。
『靖国のこえに耳を澄ませて』/打越和子
→https://amzn.to/3ot3vAq
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:戦争時の青年などの話がいくつも紹介されている本です。涙腺に響いてくるような話もあります。「戦争」というテーマは戦術、兵站、戦略、軍令、軍政、組織、交通、経済、思想、マスメディアなど色々な側面がありますが、この本は死者の物語です。
『英霊の言の葉⑴』/靖国神社
→靖国神社まで
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これはシリーズというか何冊も出ているんですが、胸が痛くなるようなものがたくさんあります。ぜひ読んでみてほしいです。
『日本史再発見 理系の視点から』/板倉聖宣
→Amazonで取扱なし?
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは数字をベースにして日本史を見てみようよ、という試みを本にしたみたいなもので、結構面白いのでオススメです。歴史っていろんな見方があるんだなぁと痛感した一冊。
『「国土学」が解き明かす日本の再興』/大石久和
→https://amzn.to/3nfPKWf
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:本を読むのが苦手な人にでもオススメしたい。僕は日本史への勉強のモチベーションがないときにこれを読んで日本史をもっと知りたいと思うようになりました。この大石さんが唱えた国土学ってのはなかなか面白いと思う。
『忘れてはならない日本の偉人たち』/渡部昇一
→https://amzn.to/3Hg1i3I
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:いろんな日本の偉人の経歴やら実績をサクッと知れる。いいチョイスやなぁと思ったのが、「日本刀の正宗」「木越安綱」「池田末男」とかですかね。面白かったですし、興味を持つ入り口になります。
『お金の流れで探る現代権力史』/大村大次郎
→https://amzn.to/30r871D
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ちょっと世界史チックな部分もありますが面白かったです。わかりやすい本です。全ての章が割と面白いんですが中でも最後の方のタックスヘイブンの話が割と知ってはいたけど整理されてよかったです。
『一等兵戦死』/松村益二
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ある日本兵士の支那事変などでの記録みたいな内容です。戦場って言った人にしかわからないことがたくさんあると思うのでこういう記録は貴重だと思います。
『悪の論理』/倉前盛通
→https://amzn.to/3qEi72A
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:とても面白い本です。地政学に関する内容がメインだと思うんですが、日本史とか世界史に関係する内容が出てくるので、両方ともある程度知識があればかなり楽しく読めます。あと、始まり方がめちゃ面白いです。
『新悪の論理』/倉前盛通
→https://amzn.to/3ccRHN2
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:最初のアフガニスタンの話が好きです。最後の日本にまつわる話も日本の歴史を知った後に読むと色々とわかって楽しめました。
『ディープステート』/馬渕睦夫
→https://amzn.to/3HkSnOt
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:国際金融資本みたいなものがどうやって世界を動かしたか、みたいな話を中心にしている内容だったと思います。確かトランプが発言した、みたいなので少し話題になっていたので買って読んでみました。一つの見方として面白いと思います。
『名将乃木希典と帝国陸軍の陥穽』/鈴木壮一
→https://amzn.to/3kC1v7R
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:内容自体は面白かったです。日露戦争の戦闘の流れみたいな話を理解するのに時間がかかりましたが、全体的に言っていることには納得できるので一つの考えとして興味深いです。
『日本人は戦争ができるか』/松村劭
→https://amzn.to/3FdWkCT
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本の戦争への抵抗感みたいなものに対する危機感から書かれた本であることが伝わります。確かに安全保障の危機は強まっているように思えますが、そういう今だからこそ知っておくべきことが書かれてある気がします。面白かったです。
『あの頃のこと』/吉沢久子
→https://amzn.to/3ot4iBo
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:著者の日記と、それへの少しのコメントみたいな構成の本ですが、当時の人がどういう日常を過ごしていたのかとか、どんな気持ちだったのかが知れるという意味で貴重な資料だと思います。でも個人的には、なんか想像通りの日記だった、という印象です。
『「アジア半球」は世界を動かす』/キショール・マブバニ
→https://amzn.to/3DcPZXH
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いです、「アジア」という視点は日本史と世界史をつなぐ上ですごく大切な視点だと僕は思っているのでこの本はすごく参考になりました。
『戦時下の母』/島利栄子
→https://amzn.to/3CgZxzy
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:戦時下の母ってどんな感じだったんだろう!と思って買ったんですが、少し読みづらかったです。日記みたいな感じなので全部読むというより、気になったところをささっと読むのがいいかもしれません。
『無責任の新体系』/荒木優太
→https://amzn.to/322aAAm
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:君はウーティスと言わねばならない、というサブタイトルがついてるんですが、ウーティスってのはオデュッセウスが言った「無人(誰でもない)」という言葉から来てます。この本は単純に面白いのと、現代日本社会に関する面白い文章だったので本棚に入れました。
『近現代スパイの作法』/落合浩太郎
→https://amzn.to/3niG4KN
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:スパイになりたい方は絶対に読んで損はないです。そうじゃない方は別に読まなくていいです。
『年表で読む日本近現代史』/渡部昇一
→https://amzn.to/3ot0rEg
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:読みやすく、日本の近現代あたりがかなりわかりやすく整理されているので大正とか昭和に苦手意識がある方にオススメです。
『入門東南アジア研究』/上智大学アジア文化研究所
→https://amzn.to/3FkmB2y
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:単調です。内容の信頼性はだいぶ高いですが、読んでいてつまらなくなるところが多いです。しっかりした論文、みたいな感じで読むといいと思います。東南アジアを知る上では有用です。
『東南アジアを知るための50章』/今井昭夫
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:普通に面白い本です。短いコラムみたいなのはたくさん詰まってるテイストの本なので、文章を読むのがさほど好きじゃない人でも読みやすいはずです。ここに出てきたインタビューは動画本編でも一つ紹介しているので探してみてください。
『日本人だけが知らない世界の真実』/池間哲郎
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:読みやすくて内容も面白いです。池間さんはいろんなアジアの国とかで支援活動のようなことをされている方らしく、実体験に基づく心温まる話も結構多いのでおすすめです。
『アメリカが隠しておきたい日本の歴史』/マックス・フォン・シュラー
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:マックス・フォン・シュラーさんはYouTubeチャンネルもされていたので一応見てみました。すごく日本の立場に立った発言をされる方で、日本のことが好きだそうです。アメリカへの批判をすごくしている印象です。
『ミトロヒン文書 KGB・工作の近現代史』/江崎道朗
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ミトロヒン文書なんて読むことには思ってもいませんでしたが、スパイ活動の片鱗を知れたので読んだ価値はありました。まぁ知られてない諜報活動って今でも色々あるんだろうなぁ、って思いました。
『英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人』/デリク・クラーク
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ただの日記なので、読んでも楽しかったんですが、資料としての価値が特に高い感じがしました。イギリスの人のジョークの感じとか、表現の仕方とか、日本人への見方が興味深かったです。
『禁断の幕末維新史 封印された写真編』/加治将一
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:これはなかなか言ってることが大胆で、明治天皇が替え玉に替えられてたみたいな話も載ってたんですが、興味深いなぁと思いました。明治時代らへんってちゃんと考えると謎もある不思議な時代ですよね。
『兵頭二十八軍学塾 日本の戦争Q&A』/兵頭二十八
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:普通に面白い戦争の本で、めちゃくちゃ勉強になります。日本陸軍内部のフランス派を目覚めさせることになった普仏戦争について教えてください、みたいな感じのQが100個以上たてられててそれに答えていくみたいなスタイルの本です。比較的読みやすいです。
『世界史とつなげて学べ 超日本史』/茂木誠
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:内容自体はすごく面白いです。アマゾンのレビューを見ていると、世界史と日本史があるから知識がないと厳しいみたいなのがあって、確かにそうかもなとも思いましたが、そこまで難易度が高いようには僕は感じなかったです。僕の世界史と日本の歴史の通史動画見た後に読めば少しは読みやすいかも知れません。
『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』/池上彰
→https://amzn.to/3CgE366
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:内容自体はかなり軽かったし、池上さんの本だなぁ感が強かったです。まぁ日本の歴史、ましてや近現代史なんてよく分かってない僕にとってはいい感じの本だったと思います。解説がわかりやすいです。
『いま生きる階級論』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:僕は個人的に佐藤さんの文章を読んで、それについて色々と語って進めていく、みたいなスタイルが好きなのでこの本も好きです。宇野弘蔵さんとかマルクス関係の本読んでると出てくるけど、一切読んだことがなかったのでここで少し読めて導入になりました。
『この不寛容の時代に』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ヒトラーのファシズム、ナチズムについて考えたり、『我が闘争』を読んでみたりという面白い本です。他民族だとか他国に寛容になれないと、、、よくないねぇ、と思いました。
『新日本古代史』/田中英道
→https://amzn.to/3kCiDue
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:評価が高かったのでどんなもんだろうと思って買ってみました。古代史についてはわりかし斬新なことを言っているように僕には感じました。それこそユダヤ人が古代日本に影響をだいぶ与えていたみたいな。面白いなとは思いました。
『日本国史の源流』/田中英道
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:田中さん調べてみたらびっくりするほど著書があったのでまた他のも読んでみたいです。この本では埴輪にユダヤの影響が見られるって話とか、秦氏とユダヤの関係、みたいな話も出てきていて興味深いです。
『新日本の進路 石原莞爾将軍の遺書』/石原莞爾
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:すごく軽いので、10分あれば読める人は読めます。ちょっとした興味で買ってみたのですが、石原莞爾の考えがコンパクトに示されていて、わかりやすい文章でした。
『中ソ論争の教訓』/尾上正男
→古書街で購入
『ソ連経済とアメリカ経済の変貌』/市村真一
→古書街で購入
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:この2冊はなぜか入ってるだけなので特にコメントはなしです。
『日本人のための現代史講義』/谷口智彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは結構面白いです。著者の方も面白く読んでもらえるように工夫をしているみたいなことを書かれていました。日本の現代史に関する本はいろいろ調べたんですけど、現代史としてまとまってる本自体はあんまり多くない気がしたので貴重です。
『アヘン戦争』/陳舜臣
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:単純にちょっと古い本なので読みづらかった。アヘン戦争自体は結構有名だけど、アヘン戦争自体を詳しく知ってる人って、案外少ないんじゃないかなと思って読んでみた。アヘン戦争(1840)は象徴的な出来事なので年号まで知っときましょう、受験生。
『〈戦前〉の思考』/柄谷行人
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも面白いです。柄谷行人さんは結構頭のいい人なので文章も洗練されてる印象を受けます。戦前何があったか、とかではなく、思考から迫っているのもすごいし、難しかったです。でも柄谷さんを好きになったので、『世界史の構造』と『帝国の構造』を買いました。今読んでるんですけど、構造を語れる人って頭いいですよね。。。
『君主論』/マキャヴェリ
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:君主論はシンプルに面白いし、僕は現在の日本と比較して読むのもありだと思っています。主権がないというか混乱していたイタリアをどう統一するのか、みたいな話がメインです。すごく学びになります。
『貞観政要』/守屋洋
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いです。貞観政要自体は分量かなり多いんですが、この本は抄訳なのでちょうどいい分量で読みやすい。一般向けです。おすすめできます。徳川家康も愛読した本書、ぜひお手にお取りください。江戸時代を作りましょう!!!!!
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』/マックス・ヴェーバー
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:もう名前だけで言ったら、ほとんどの人が知ってる(言い過ぎ)のではないかという歴史的古典ですね、資本主義ってどうやって生まれたの?っていうところの今のところ最もそれらしい仮説を展開してる本だと思います。ウェーバーは官僚制とかも理念型とかも知られてるけど僕は宗教の研究にさりげなく注目してます。あと、資本主義は恋愛と性欲、贅沢やで!みたいなこと言ったゾンバルトの著書も併せて読むと面白いよ。
『劇画ヒットラー』/水木しげる
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:面白かったです、水木しげるさんの漫画は僕めちゃくちゃ好きなんでヒトラーについての漫画もあると聞いた時は興奮しました。コンパクトにヒトラーの人生がまとまってて、読みやすいです。
『こゝろ』/夏目漱石
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:言わずと知れた夏目漱石の代表作の一つですね。まぁ内容知ってる人も多いと思うので、読んだことない人は是非読んでみてください。
『史上最強の哲学入門』/飲茶
→https://amzn.to/3kFsxLp
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:かなり面白いです、僕が高校生くらいの時に出会って面白すぎて食い入るように読んだのを今でも覚えてます。この本のせいで、人が面白いと思う文章を書ける人になりたい、と思ったまであるくらい面白い本です。この本を入り口に、哲学の原著を読んでみてください。
『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』/飲茶
→https://amzn.to/3cfpy7M
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:こっちも西洋哲学編のやつの東洋哲学版です。本当に面白いです。勉強苦手だとか、嫌いだとか思ってる人はこういう本を読むと考え方かわるかもしれません。
『幕末史』/半藤一利
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:幕末の流れだけを細かく知りたい人におすすめのわかりやすい本です。半藤さんの文章の書き方はすごくやさしいので文体が好きなら楽しく読めると思います。幕末あたりはごちゃごちゃしてるのでこういうので整理するのもありです。
『ノモンハンの夏』/半藤一利
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ノモンハン事件について書かれたかなりレアな本だと思います。ノモンハン事件の内容とか経緯とかそういうのが知りたい人は、この本必読です。司馬遼太郎が書こうとしてたらしいんですけど、「色々あって」できなかったらしいので、半藤さんが代わりにやったらしいです。
『沖縄学への道』/外間守善
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:沖縄について知れるのかなと思って買いました。伊波普猷に始まり、知らない人を色々としれたし、おもろさうしについても触れていたので沖縄を研究する人は目を通しておくと良さげです。
『マンガ古典文学 伊勢物語』/黒鉄ヒロシ
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:タッチが僕には合わなかったんですが、そこが気にならなければ面白いし、簡潔にまとまっていると思います。伊勢物語は原本を昔軽く読んだことがあるのですが、全部読みとおしたことはないのでなんとも言えませんが。
『毛沢東語録』/毛沢東
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:中国共産党のバイブル、みたいな感じになってるということで聖書についで売れた数が世界2位なら読むしかねぇ!ということで頑張って読みました。毛沢東自体は政治家としては微妙でも、革命家、思想家としてはやっぱりすごいんだなぁという感じがしました。是非ご一読ください。
『日本二千六百年史』/大川周明
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:難易度はまぁまぁ高いような気がします。近現代文に慣れていれば苦がなく読めますが、そうじゃない人は読んでて内容がよくわからなくなってくると思います。僕は津田左右吉とか夏目漱石、福沢諭吉とかの本読んでるうちにじわじわ慣れてきました。初心者向けではないです、間違いなく。
『日本精神研究』/大川周明
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:大川周明の2600年史の方に比べて個人的にはこっちの方が興味深く読めました。いろんな、なおかつ知らなかったような人も取り上げながら日本精神を探ろうとしてます。個人的にはここで横井小楠について割としれたのが大きかったです。横井小楠に関する本は、タイトルだけで探すとあんまり多くない印象なので。
『きけわだつみのこえ』/日本戦没学生記念会
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:有名な作品かと思いますが、いろんな戦前の学生の遺書がのってます。ヘビーですが、噂によれば反戦的な内容に選定が偏っているらしいです。是非いろんな人に読んで欲しいなと思います。
『今昔物語集 宇治拾遺物語』/桑原博史
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これは一応読んだんですが、古文の勉強用みたいなやつでした。古文を得点源にしたい受験生とかが使えると思います。
『菊と刀』/ルース・ベネディクト
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ルースベネディクトは日本に来たことはなかったらしく、文献からこの本になったらしい。面白いけど、批判も多くて例えば僕も思ったことで言うと、罪の文化と恥の文化について、罪の文化(ヨーロッパなど?)の方が優れてるって視点でかかれてる感じがします。まぁそう言った時代背景も込みで読むべきまさに歴史的古典ですね。
『真実のインパール』/平久保正男
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:インパール作戦についての小説みたいな感じで、普通に読みやすいし面白い。参考になりました。インパール作戦については色々と語られることがあるから、是非興味を持った方はいろんな本で読んでみてください。
『新訂総合国語便覧』
→学校のもの
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:便覧って、大学生になってわかる。情報量えぐいし、役に立つ。面白い。
『戦時の日常』/小寺幸生
→https://amzn.to/3cbNIzY
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:個人的には読みづらかったけど、部分的にへぇえそうなんだ、と驚くところもあったし、リアルで思ってたんと違うけどそれが実際の感覚なんだなぁと思えるところもあって、歴史を身近に少しだけ感じられた。
『図説 武田信玄』/磯貝正義
→https://amzn.to/3wMsQc5
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:なんか薄い資料集みたいな感じ。普通の本。武田信玄について知りたいならさっと読んでおいて損はない。
『国民の修身』/渡部昇一
→https://amzn.to/3CfkCuo
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:戦前の教育ってどんな感じだったの?について関心がある方は、こう言うのを読む価値ありです。同じシリーズが色々とあって、「国史」も個人的には面白かったです。
『共産党宣言/共産主義の諸原理』/マルクス・エンゲルス
→https://amzn.to/30tBujW
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:引用したし、たまに読み返すのでここに載せときました。わりかしサクッと読めるし、Q&Aみたいなコーナーもあって、疑問も解消されるので普通に読む価値あり。
『日本の偉人物語①④⑥』/岡田幹彦
①→https://amzn.to/3wKBgkt
④→https://amzn.to/3oypFBn
⑥→https://amzn.to/3FbG19q
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:このシリーズは普通に面白いからおすすめ。エピソードとか経歴がまじで軽く、でもうまいこと纏まってるし、その偉人のことを好きになれる。なんか本としてはすごく読みやすいから子供とかにかってあげたい、みたいな感じの本。
『詳説日本史B』
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:王道。
『詳説日本史研究』
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:こりゃええっすよ。絶対買った方がええです。まぁ細かさもちょうどいいし、日本の歴史をちゃんと学ぶときの中間地点くらいに位置してると思います。これ読んだらあとは専門書とかって感じですね。
『最新世界史図説タペストリー』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:資料集や教科書は複数個常に用意して比較しながら読むべしだと荒巻先生に習ったので、僕は今でもそれを実行しています。タペもその一つとして使える。
『新詳日本史』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁ普通の教科書みたいなもの。なぜ持ってるのか不明。動画にはほぼ使ってない。
『高等地図帳』
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:地図ってまじで便利。地理の点数を伸ばしたいなら毎日地図帳を開くべし。
『完全版 日本史の全貌』/武光誠
→https://amzn.to/3HpIS0m
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:なんとなくかって読んでみたけど、無難な通史本だった。もちろん日本史をこれから学ぶ人はこう言うわかりやすいので通史するのもあり。
『エルトゥールル号の遭難』/寮美千子
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:エルトゥールル号だけを取り扱った本、意外となくてこれにたどり着いた。普通に感動した。子供がいる方は買って読ませてあげてください!!!
『いまさらですがソ連邦』/津久田重吾ら
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ソ連について知りたいならこれ以上の入門の書を知らないです。さほど読み漁ったわけではないけど。でもソ連好きの信頼できる友達に教えてもらったので、その子のことを信頼して断言しましょう。面白いです。しかも内容も軽すぎなくて、情報に詰まっているので読みごたえもまぁまぁある。
『沖縄戦記録』/新人物往来社
→https://amzn.to/3CbczyA
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:沖縄戦の悲惨さを知りたい人はこれを読めばいいのではないかと思います。画像も豊富な雑誌タイプ?の本です。
『嗚呼 大東亜戦争』/鄭春河
→販売なし
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:確か小林よしのりさんの漫画で何回も引用されてて買った気がします。日本への愛がある台湾の方の本ですね。一つの歴史の見方としては参考になるので一読の価値ありです。
『世界に生きる日本の心』/名越二荒之助
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これはだいぶおすすめです。全日本人読め、って言える珍しい本です。内容も難しくは全然ないので本当に全員に勧められます。この本読んで目から鱗すぎて永遠に興奮しながら読みました。
『ともに学ぶ 人間の歴史』/色々な学者さん
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:『新しい歴史教科書』を併せて読みましょう。革新的すぎる教科書で、どうやら麻布とか開成とかその辺の将来エリートがたくさん輩出する系の中学校で教科書にされてるらしいです。だから国のトップが愛国的じゃなくなるのかも。。?
『日本歴史展望1〜12』/色々な方
→販売なし(僕はメルカリで入手)
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:めっちゃくちゃ面白いです。おすすめ度4でもいいんですけど、どタイプな本だったんで5にしときます。適度に画像が入ってて情報量も多くて、装丁もカッコよくておしゃれで綺麗。しかも、レア物。全てが完璧な本です。内容的に全てが正しいとまでは言えませんが、一つの情報源としては最強。な気がする。
『琉球・沖縄史』/新城俊昭
→https://amzn.to/3rvX7uX
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これも沖縄とか琉球を知る上でこの上ない本です。この本の情報を全部動画にしたら10時間以上の動画になるってくらいちゃんと情報量も多いし、面白いし、読みやすい。
『わが七爸 周恩来』/周爾鎏
→https://amzn.to/3Cbbw1G
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:高いけど、面白い。周恩来のことを書いた日本語の本って僕の知る限りあんまり多くないので貴重。
『東南アジアから見た近現代日本』/後藤乾一
→https://amzn.to/3ChWs2b
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本は論文みたいな感じで、まぁ普通に面白い。ただ値段は高いから注意。情報源としてというより、東南アジアとかインドネシアの歴史を日本の歴史を紐付けて語る時にこういう学者さんの見解みたいなものは知りたかったので読みました。
『ヴェノナ』/ジョン・アール・ヘインズら
→https://amzn.to/3DmWQOk
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:ヴェノナ文書についてひたすら書かれてて、日本の歴史に関するところはごく一部なので世界史好きの人とか、冷戦あたりのことについて詳しく知りたい人にもおすすめ。いわゆるソ連による諜報活動の記録と思ってもろて大丈夫です。
『マンガ論語と孔子Ⅰ、Ⅱ』/竹川弘太郎
1→https://amzn.to/3Fe5nUn
2→https://amzn.to/3kDGXf4
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ただのクソ面白い漫画でした。学びにもなります。普通におすすめです。
『東大講義 東南アジア近現代史』/加納啓良
→https://amzn.to/3otqsU7
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:文体はまるで、というかまさに大学の教科書で、それよりちょっと読みやすいのかな?みたいな雰囲気の本です。東南アジアの近現代史をざっと知る上では超有用。
『日本と朝鮮の関係史』/日朝友好促進京都婦人会
→https://amzn.to/31QNlJh
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:いろんな時代について点で取り上げながら語るという形式の本で、教科書とかで語られるような話よりグッと踏み込んでたので新たな発見も色々とありました。
『教科書が教えない東南アジア タイ・マレーシア・インドネシア編』/藤岡信勝
→https://amzn.to/30nAMFf
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:このシリーズ全地域見たいなぁって思いました。めちゃくちゃ読みやすいし、面白いです。僕の動画にもちょこちょこ使ってます。
『台湾を知る』/国立編訳館
→https://amzn.to/3qE9Awo
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ただの台湾の中学生向けの教科書です。分量も軽いのでサクッと読めると思います。いい意味でも悪い意味でも、単調な記述です。
『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』/池間哲郎
→https://amzn.to/31QNPiz
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:読んでてとても気持ちがいい本です。日本のことを好きになれるので、愛国心が足りないなぁ、と思っている方は読んでみるといいかもしれません。
『黄文雄の近現代史集中講座』/黄文雄
→https://amzn.to/3Hq5EW0
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これ、台湾と、朝鮮と、満州についての日本との歴史を語ったという本なんですが、面白いし、すごく参考になりました。ただ出典がどこにも書かれてなかったので、この数字どこから来たん?みたいなのがちょこちょこ引っかかりはしました。まぁでも知らないことが多かったし、読み物として楽しめました。
『誰も書かなかった沖縄』/惠隆之介
→https://amzn.to/2YM8Gm2
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:沖縄について知るってなった時に「え?誰も書いてないの?」と釣られて買いました。沖縄は「古き良き日本の面影が残った場所だ」みたいな論もあるわけですが、沖縄と日本について考えるならこの本はとてもいいと思います。
『日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実』/色々な方
→https://amzn.to/3cd37QF
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:いろんな人が文章を寄せるみたいな形態の本です。慰安婦についての本はこれしか手元にありませんが、図書館で色々と目を通しました。むじいなぁ。って思いました。まぁこの本だけ読んで偏ったイメージを持ってしまわないようにしたほうがいいのかなぁというのが僕の意見です。
『日本人が知らない朝鮮半島史』/ケント・ギルバード
→https://amzn.to/3wKpZAu
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:いわゆる嫌韓本ってやつなんですかね?これ。朝鮮半島の歴史は南北分断の時点でかなり歪な形になっているので、歴史認識もまぁ難しい課題なんだろうなぁという感じがします。
『琉球の歴史と文化』/波照間永吉
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:おもろさうしの話が結構触れられていてそこが特に興味深かったです。文章自体は少し難しく感じました。沖縄の文化について、本格的に知りたい人の入門としていい感じだと思います。
『琉球王朝記』/童門冬二
→https://amzn.to/3Fiil3y
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:めちゃくちゃ読みやすいのと、沖縄琉球の歴史ではなく、「琉球王国」の歴史に絞っている本なので、そこだけ知りたい人にはいいと思います。
『日本がアジアを目覚めさせた』/プロビール・ビカシュ・シャーカー
→https://amzn.to/3wMgPn2
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本は結構驚きの連続でした。インドとかバングラデシュと日本の関係について、今までと見方が変わりました。ぜひ全日本人におすすめしたい一冊でございます。チャンドラボースとかヴィヴェーカーナンダとかタゴールとか色々しれます。
『「高文脈文化」日本の行間』/シンシアリー
→https://amzn.to/3CeiPWh
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:朝鮮の人が日本と朝鮮について語っているっていうのが僕の中では新鮮だったし、関心があったので読んでみました。このかたは日本が好きな感じが伝わってきたのですが、逆に日本大嫌いな朝鮮の方の本とかも日本語訳されてたら読んでみたい感じがします。この本で言われてることは興味深いことが多かったです。
『沖縄戦ー国土が戦場になったとき』/藤原彰
→https://amzn.to/2YM9ibk
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:沖縄戦の悲惨さを知りたい人向けです。沖縄戦はいわば数少ない「日本本土での戦争」だったわけで、詳しく知ると色々と印象が変わるし、それに伴って沖縄戦にまつわる感情も色々と変わると思います。
『スワーミー・ヴィヴェーカーナンダと日本』/日本ヴェーダーンタ協会
→見当たりませんでした(類似:https://amzn.to/3cg4s9v )
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ヴィヴェーカーナンダの思想は難しい。でも日本と意外な関わりもあったんだなぁと思うと嬉しい。
『オキナワ論』/ロバート・D・エルドリッチ
→https://amzn.to/3kxRYP5
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:沖縄米軍基地の性犯罪が!!!みたいな日本目線の話は色々と聞くけど、米軍基地で働いてたアメリカ人の目線の話はあんまり触れたことがなかったのでこの本はそれだけですでに大収穫だった。米軍基地問題に関する課題とかもわかる。
『あなたの知らない北海道の歴史』/山本博文
→https://amzn.to/3DgVCEo
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:北海道の歴史についてうっすらと知りたい人におすすめ。すごく読みやすいし、短い文章を束ねた感じの構成なのでサクサク進む!
『鄧小平』/エズラ・ヴォーゲルら
→https://amzn.to/3wJzjEQ
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:鄧小平は雑に言えば中国に資本主義を導入して現在にまで続く発展の礎を築いた人なんですが、その鄧小平についてここまで研究された本ってあんまないような気がします。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」をかいたヴォーゲルはいまや覇権を握りつつある現代中国の父とも言える人の本を書いた、ってのに時代の変遷を感じます。
『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』/中川裕
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これだいぶ面白いので、アイヌに興味があって、ゴールデンカムイを見たことがある人は全員読んでください。学びが深まると思います。
『入門 東南アジア近現代史』/岩崎育夫
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本も東南アジアの国々について知りたいのであればだいぶおすすめです。
『アイヌと神々の物語』/萱野茂
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:なんか不思議で意味がよくわからん話もありましたが、アイヌの世界観を理解するには十分すぎるくらい話が収録されてるのでアイヌの世界を楽しみたい方はぜひ。
『秘話パラオ戦記』/船坂弘
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:パラオについて今まではいい話しか知らなかったんですが、もちろん全ての物事に関して、それをよく思う人も悪く思う人もいるように、パラオに関する話もそうなんだなぁと気づけたのでいい出会いでした。
『沖縄文化論』/岡本太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:沖縄に岡本太郎が言って、その時に感じたことを書くみたいな本なんですが、岡本太郎の視点も面白いし、沖縄っていうものを知るという意味でも役に立つ本です。
『「美しい日本」パラオ』/井上和彦
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:こっちはパラオと日本の関係が疎かにされているということに危機感を持った著者が、パラオと日本の良き関係について紹介した本です。普通にパラオのことが好きになります。
『革命家チャンドラ・ボース』/稲垣武
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:チャンドラ・ボースの人生の経緯が大体わかります。個人的にはヒトラーのとこに会いに行ったシーンが好きです。どんな感じかは読んでみてください。あ、東條英機との会談シーンも好きです。
『日本 NIPPON』
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁ辞書みたいなもんです。英語も併記されてるので英訳の時も参考にしました。
『一問一答 日本史Bターゲット4000』/石川晶康
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:受験日本史やる方はぜひ。
『禅と日本文化』/鈴木大拙
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:鈴木大拙は文章が小難しいので、読書家でないときついかもしれませんが、禅と日本文化は大拙の本だと僕の読んだ中では1番面白いです。禅とは何か、みたいな軽い本読むよりは大拙さんに頼った方がいい気がします。
『日本現代史』/樋口謙一郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これ面白いのでおすすめです。英語も併記されてるので僕はそれ目的で買ったんですが、内容自体も全然面白くて、なんとなく現代史の流れがわかったのでいい感じです。
『知っておきたい日本の宗教』/岩田文昭ら
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:いい本でした。大学の教授の方々がわかりやすく書いた、みたいな本だったと思うんですが、大学生の教養の授業程度の内容なので、入口に最適だし、実際わかりやすく書いてるらしいです。
『詳録 新日本史資料集成』/坂本賞三ら
→学校で配られた?
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:最高。マジで使える。
『一橋の日本史20ヵ年』/鈴木和裕
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:一橋日本史ってむずいなぁ。まぁむずいって言っても、500冊読んだ後に解いたら大体とけましたけど、高校生でこれ解いてるのはすごいなぁ。問題を解いたおかげで、ストーリーとして漠然と連なっていた知識を有機的に結びつけることができたので演習も大事ですね。
『はじめての日本現代史』/伊勢弘志ら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これはいい本。単なる歴史を超えてるし、政治とか経済とかその辺の知識もだいぶ入る。でも、分量が多いから本に読み慣れてないとちょっと辛いかも。
『ロッキード疑獄』/春名幹男
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:12時間で語る日本の歴史の動画でロッキード事件の真相は他書に譲るって言ったんですけど、この本とか1番おすすめです。
『逆説の日本史1、2、3、4、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17』/井沢元彦
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(読む方は個別で買ってください)
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これを読んだ時の僕の印象の変遷は「やば!おもしろ!」→「この本ってどれくらい妥当なこと書いてるんだろう」→「これって井沢史観として一つの見方程度に留めておくのがいいのかなぁ」っていうのが現在です。いずれにしても日本の歴史おもろすぎやろ、と思わせてくれたことに大感謝です。
『学校では教えてくれない日本史の授業』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも面白かった。そういう見方もあるのか、っていう驚きがたくさんあるので日本史への苦手意識がある方はぜひ。
『「誤解」の日本史』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白い。
『英傑の日本史 上杉越後死闘編』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白い。ちゃんと面白い。
『英傑の日本史 風林火山編』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:こういう人物別に歴史を眺めるってのも面白いし、一つの楽しみ方だなぁときづかされました。
『英傑の日本史 信長・秀吉・家康編』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:信長、秀吉、家康っていう人物に焦点を当てて日本の歴史を語るっていのは学校の授業とかでもされてるのかもしれませんが、僕はこの本を読んでこのスタイルで語ることを決めました。
『英傑の日本史 激闘織田軍団編』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これもまた面白くて、いろんな人物目線で信長らへんの時代の出来事をいろんな視点で読めるからなんか本当に面白い。読書体験としても、歴史体験としてもいい時間だった。
『逆説の日本史別巻①〜④』/井沢元彦
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④→https://amzn.to/3kDeWV5
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも面白くて、特に東日本と西日本に分けた風土記が好きです。各地域別に歴史をいろんな角度からみれたのでこれまたいい体験でした。あと、以上の井沢さんに関する総括として、これを読む人、特に僕からのおすすめで初めて読んでみようと思っている人に対しては井沢さんの本に対する批判がたくさんあることも紹介しておきます。それも合わせて読むことで歴史の難しさを実感することができますよ。
『兵器と戦術の日本史』/金子常規
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:ただのいい本!!!!!!って感じのガチガチな本です。文庫本サイズだけど、内容の充実度は半端ない。戦闘の経緯とかの説明が複雑だったので、一回で頭に入ってこないみたいなことが多い本ですけどね。
『法華経物語』/渡辺照宏
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:法華経原典を読むのは難しそうだなぁ、でも内容を知りたいなぁ、って人はこの本がおすすめです。僕も原典読んでません。()
『歎異抄』/唯円?
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:僕のバイブルの一つです。西田幾多郎も歎異抄は愛読してたらしいです。決して長い本じゃないけど、自分の精神状態とかに応じて読み方が変わる名著なので読んでみてね。
『実践論・矛盾論』/毛沢東
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:うん、難しかったです。あんま何言ってるのかわからなかった記憶があります。というか内容の記憶がないので、多分あんまり理解できてないです。すごい哲学的な話で、それこそヘーゲルとかマルクスとかその辺の話に似てました(白目)
『風姿花伝』/世阿弥
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:風姿花伝は3回くらい読んでなんとなーくわかった感じにようやくなった、くらいのレベル感です。特に響いたのは、稽古において子供に対してどういう感じで教えていけばいいかみたいな話で僕の人生にも活かせそうな内容でした。
『般若心経・金剛般若経』/中村元ら
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:般若心経も結構好きなんでたまに読んだり、写経するんですけど、字も綺麗になったらいいな!!!!!!!!!!!ってのはさておき、世界史の解説動画で般若心経の内容解説もしてるのでみてね。(突然宣伝)
『日本的霊性』/鈴木大拙
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これも有名な大拙さんの本ですね。なんかまず、霊性っていう言葉が個人的にすごい好きなので、この本も毎晩寝る前に20pずつ、みたいな感じで大切に読んだのを覚えてます。で、難しいからいい感じに眠くなってくる。もちろん、内容自体も現代仏教哲学の最高傑作みたいな感じで言われるものなので面白いです。解説書と合わせて読むのがおすすめ。
『神皇正統記』/北畠親房
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個人的難易度(5段階):5
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:まぁ普通に難しいです。700年くらい前の本ですからね。言い回しも難しいし、適当に読んでたら全然頭に入ってきません。でも、引くほど丁寧に以外と内容がわかるもので、結構興味深かったです。ぜひ挑戦してみてね。
『日本精神史研究』/和辻哲郎
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ん〜、面白い。和辻さん最高だなぁ、という感じの本。個人的には、というか多くの人にとっては難しい本だと感じる気がするけど、触れてる内容も幅広いし、熱量を感じる文章です。
『心』/ラフカディオ・ハーン
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ラフカディオ・ハーンって小泉八雲って名前もあるらしくて、山本七平=イザヤ・ベンダサンパターンかと思ったら逆でした。日本人の心を自然とか庶民の生活情景の中に見出していく感じがなんかわかる気がします。僕も田舎とかに行ったときにそういう何気ない情景にホッとしたりします。これと同じなのかは知りませんけど。
『学問のすゝめ』/福沢諭吉
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは高校生の時によく読んでたんですが、相変わらず読みづらい文体ですね。でも学問のすすめは僕の中では慶應義塾への入学者を増やすためのマーケティング本だと思ってるので、その辺は諭吉すごいなぁと思って見てます。
『新撰組始末記』/子母澤寛
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:面白いです。学術的な意味での正しさはなんとも言えませんが、著者の調査に基づく面白い資料です。映画もあるらしいのでいつか見てみます。
『善の研究』/西田幾多郎
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個人的難易度(5段階):5
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:難解で有名な本ですね。ただ、もちろん厳密に読めば色々あるんですが、この一言コメントレベルでまとめるなら、やっぱり東洋哲学のエッセンスが詰まってるなぁ、って読んでて思いました。純粋体験の話とか、なんか梵我一如の話とか、色即是空みたいなのと共通したものを僕は感じます。
『海上の道』/柳田國男
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは本全体の細部というより本自体が大まかに言ってる主張が面白いです。どれだけ正しいかは今では色々批判されてるらしいですが、日本人の祖先の話について大胆な仮説を提示したという意味ですごい。
『古事記の研究』/折口信夫
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これはちょっと難しいなと思ったし、掴みどころがないなと思いました、ただちゃんと読んでくと面白かったし、折口信夫が釈迢空だと初めて知った時はびっくりしました。
『昭和天皇巡幸』/昭和天皇巡幸編纂委員会
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:昭和天皇の巡幸の細かい話を知りたい方は必須。
『国を蹴った男』/伊藤潤
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:簡単にいうと時代の寵児たちの近くにいた人たちの話で、歴史をこういう目線で見るのは楽しいなと思える作品。小説です。
『特攻体験と戦後』/島尾敏雄・吉田満
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:特攻にまつわる対談みたいな感じです。特攻経験者から直接話を聞くチャンスももはやなかなかないし、そういう意味では文章でも貴重。
『昭和天皇独白録』
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:昭和天皇が激動の歴史の中でどんなことを考えていたのかがちょっとわかります。普通に面白い。天皇目線の本は戦前あたりの歴史を知るには欠かせない。
『魏志倭人伝 他三篇』/石原道博
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:まぁ安定の資料です。動画でも引用しました。
『あたらしい憲法のはなし』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日本国憲法礼賛本みたいな感じで、多分子供向けの本だと思います。
『アイヌ民譚集』/知里真志保
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:なんか字体がすごい難しいというか、アイヌ語の音を文字にしたものも併記されてます。読みづらいですが、面白いです、できることなら語り聞かされたい。
『アイヌ神謡集』/知里幸惠
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:いろんなカムイユカラが収録されてます。口承文学を復活させて記録しようという試みですね。
『軍閥興亡史①〜③』/伊藤正徳
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:普通に名著です。ただ難解でもあります。何回か読んでなんとなく概要が掴めてきましたが、最初読んだ時はしんどくて挫折した記憶があります。ただ内容はめちゃくちゃ濃いです。軍と戦争についてしっかり書いた本っていっぱいあるけど全部ハードなのでこれだけで僕はお腹いっぱいです。
『朝鮮半島史』/姜在彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:朝鮮半島の歴史をざっくりと知るのに最適だと思います。しかも、なんかあまり偏っていないいい感じの歴史観をベースにかかれてるので信頼性も高いです。
『国破れてマッカーサー』/西鋭夫
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白かったです。戦後占領に関する話で、保守寄りの内容ですが、わりかしちゃんとした本だと思います。日本人なら読んでおくべき、と思える本の一つですね。
『日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】』/竹村光太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これも面白いです。竹村さんの本は大体外れません。視点がユニーク。
『ファシズムの原理 他三篇』/ムッソリーニら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:とても面白い。ファシズムについて理解を深めたいなら必読。
『かくて昭和史は甦る』/渡部昇一
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:昭和へのイメージが変わるかもしれません。僕は昭和の勉強をこの本で初めてくらいの勢いでしたので、イメージは変わりませんでしたけど。これも保守派よりの歴史観をベースにかかれている本だと思います。
『「日本の朝鮮統治」を検証する 1910-1945』/ブランドン・パーマーら
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これも面白いです。朝鮮併合に関してわりかし客観的に検証してくれている感じがします。ただその時期の出来事が全てわかるわけではないし、分量があまり多くないので他にも色々と似たような検証が増えて欲しいです。
『「歴史認識」とは何か』/大沼保昭
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これは歴史認識の問題として韓国、中国などと揉めている部分に関する冷静な歴史観を提示している面白い本です。歴史認識という問題を考える上では一応読んでおくと参考になると思います。
『比較中学歴史教科書』/伊勢雅臣
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:非常に面白い本でした。内容自体は軽いですが、「日本人」というアイデンティティを持つためにはどういう歴史の見方が必要なのかの一つの見方がわかります。
『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』/江崎道朗
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これも面白かった、というより初めて読んだ時に目から鱗だらけでした。こういう世界があるんだなぁ、と。これ読んだときに絶対スパイとかの話も歴史に織り込まないと!って思いました。
『古事記』/倉野憲司校注
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個人的難易度(5段階):5
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:現代語訳っぽいのと原文みたいなのと色々あって、原文はもうほぼ読めない。笑 原文じゃなくても漢字の読み方が難しくてなかなか読めない。めちゃ苦労して読みました。その分面白かった。
『日本書紀 上下』/宇治谷孟
上→https://amzn.to/3oyjJYS
下→https://amzn.to/3osQLK1
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:日本書紀も日本の歴史を語るなら一応よんどかないとダメでしょ!ということで読んだんですが、あんまり頭には入ってこんかったです。⭐︎また読みます。
『まんがで読破 日本書紀』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:面白い。読みやすい。
『まんがで読破 古事記』
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これは面白い解釈が提示されてて参考になりました。
『日本は中国でどう教えられているのか』/西村克仁
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:非常に面白い。歴史教育についてはいろんな国を知りたい。
『日本人と中国人』/イザヤ・ベンダサン
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:ん〜初めて読んだ時、なんの話してるんだ?全然聞いたことなんだけど、って思いながら不思議な気持ちで読んだのを覚えてます。今となってはおもろい分析してる本やなぁ、って感じです。
『続日本紀と日本後紀』/中村修也
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これはとても面白いし、飛鳥奈良時代らへんへの理解が深まりました。あの辺苦手な人におすすめ。
『日本人が誤解している東南アジア近現代史』/川島博之
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:僕が知ってる東南アジア系の解説書では1番面白かったし役に立ちました。ビジネスマンとか読むべき内容の本です。
『日本人が知らない満洲国の真実』/宮脇淳子
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:満洲国について書かれた数少ない本だと思います。満洲国へのイメージはかなり変わりました。
『世界史のなかの満洲帝国と日本』/宮脇淳子
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:世界史目線で語ってくれるので面白かったです。満洲国を知りたい人は必読。
『ファシズムの正体』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白かった。動画を作るのにも参考になったし、それ以外にも面白いのが色々あったので是非かって読んでみて欲しい。
『学生を戦地へ送るには』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白かった。なんとなく「軍が暴走して戦争に日本を導いて学生たちを狂わせて特攻に行かせた!」みたいなイメージがあるらしいですが、そんな単純なものじゃないんだなぁ、この世は、って思いました。
『朱子学入門』/垣内景子
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:朱子学を知りたいならこれはおすすめ。普通におすすめ。
『儒教入門』/土田健次郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:儒教についてうまくまとまってます。個人的には儒教はなんとなく掴みどころがないように感じるので、10冊前後読んでようやくなんとなくわかった気がしました。
『国土が日本人の謎を解く』/大石久和
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白い。日本の歴史を勉強したくなる。最初読んだ時面白すぎて脳汁ドバドバだった気がします。
『古代史の基礎知識』/吉村武彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:斬新な面白さとかはないけど、本として信頼性が高いし、情報も充実してます。しかも意外と読みやすい。
『高畠素之の亡霊』/佐藤優
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:高畠素之って誰やねんって思ったんですが、佐藤さんを信じて買って読みました。面白かったです。日本の歴史の動画には特にいきてませんが、、、
『未完のファシズム』/片山杜秀
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:これは個人的にドストライク名著。ある程度日本史を勉強したとに読むと、新鮮な驚きが色々とある本です。本当に面白い。
『一冊でわかる 神道と日本神話』/武光誠
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:神道、日本神話の基本的な知識が知りたければこれ。
『東條英機 歴史の証言』/渡部昇一
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:東條英機の宣誓供述書自体は読みづらいけど、この本は解説がついていてそっちが読みやすいので苦なく読めます。めちゃくちゃ面白い。
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』/加藤陽子
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白かった。講義形式で進んでいくので、サクサク読める。出てくる知識も、意外と知らないことが多くてためになる。
『経済学者たちの日米開戦』/牧野邦昭
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:秋丸機関についてちゃんと知りたい人はこちら。あと、日本とアメリカってなんで戦争始めたん?っていうことを考えたい人もこちら。
『人種偏見』/ジョン・ダワー
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:この切り口がまず最高にロック。人種偏見の話なんて、他の歴史系の本では「少なくとも僕は」みたことがなかったので、まぁ目から鱗でした。当時の時代感をビシバシ感じる。
『100分de名著 古事記』/三浦佑之
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:古事記の原本と合わせてこの解説を読むと楽しいよ。
『100分de名著 「日本人」とは何者か?』/色々な方
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これもだいぶ面白い。特にこれで「中空構造」の本を知れたので嬉しい。ありがとうございました。
『日本人の歴史認識と東京裁判』/吉田裕
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。東京裁判についてざっくり知りたい人におすすめ。
『日本軍「慰安婦」制度とは何か』/吉見義明
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。慰安婦問題についての一つの見方を知りたい人におすすめ。
『「明治礼賛」の正体』/斎藤貴男
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。明治礼賛に警鐘を鳴らす本。
『〈愛国心〉に気をつけろ!』/鈴木邦夫
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。タイトルが意味深でしょう?愛国心って普通持ってもいいものじゃないですか?気になる方は買って読んでね。めちゃくちゃサクッと読めるから。
『韓国徴用工裁判とは何か』/竹内康人
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個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。徴用工問題に関する一つの視点を知れます。
『韓国併合 110年後の真実』/和田春樹
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。日韓併合への批判的な本です。
『君が戦争を欲しないならば』/高畑勲
→https://amzn.to/3kDhzGl
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。高畑勲さんが書いてるなら絶対読みたいと思って書いました。面白かった。
『二つの憲法』/井上ひさし
→https://amzn.to/3DkDKbI
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。憲法に関する見方って色々あるんだなぁっていうことを実感できます。
『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』/想田和弘
→https://amzn.to/3ot3lc5
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:岩波ブックレットの一つですね。タイトルすごくないですか?めちゃくちゃ面白いのでみてください。
『THE NEW KOREA』/アレン・アイルランド
→https://amzn.to/2YRDoKG
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:データがたくさん出てきます。日韓併合の前半のものしかないのが超残念ですが、日韓併合において各データがどう変化したのかが客観的にわかる貴重な資料です。英語もあるから英語の勉強にもなる。
『日本人のための憲法原論』/小室直樹
→https://amzn.to/3qDv9xa
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白い。小室直樹さんのファンに一気になれるくらい面白い。まぁ細かいところはちょっと微妙な表現もあるけど、概ね面白い。
『いっきに学び直す日本史 【教養編】【実用編】』/安藤達朗
教養編→https://amzn.to/3Dl3Xa7
実用編→https://amzn.to/3qFhSnR
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:この本はかなりお気に入りです。分量のちょうど良さが半端ないし、何回よんでも発見があるし、コラムというか本文じゃないところも充実してる。最高。
『FREEDOM BETRAYED』/Hoover
日本語版 上→https://amzn.to/3qETvXj
日本語版 下→https://amzn.to/30pOlUD
個人的難易度(5段階):5(英語であることも加味)
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白いです。フーバーもと大統領の本で、何を考えていたのか色々とわかる。
『アメリカの鏡 日本』/ヘレン・ミアーズ
→https://amzn.to/3HodUpv
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これもだいぶ面白い本です。かなり日本贔屓な内容ですが、そういう意味でアメリカに批判的な本でもあります。
『日本の歴史0 「日本」とは何か』/網野善彦
→https://amzn.to/3FiutBt
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これは史学を勉強するうえで入門的な感じらしいので読みました。僕自身は全く専門家とかではないので、日本の歴史を動画にする上で僕の思いつく限りに慎重に語ろうとは思っていましたが、この本で「もっと慎重じゃないといけないな」と価値観がアップデートされたのでよかった。
『いわゆるA級戦犯』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:A級戦犯それぞれについてまとまってるので興味がある方にはお勧め。ちなみにA級っていうと「1番やばいやつ」みたいな印象あるかも知れないけど、級は「クラス」だから単なる分類です。
『民主主義という病い』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:民主主義って難しいですよね。今は1番いいみたいになってるかも知れないけど、もうそう考えてない人もだいぶ増えてるし、でも代わりの何かはないし、、、そういうことを考える上でヒントとなることは色々とあったと思います。
『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:あんまり内容覚えてないです。
『新ゴーマニズム宣言 戦争論1〜3』/小林よしのり
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3→https://amzn.to/3HnPegV
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:戦争論はもう一時期大ブームになって、日本人の?思想書みたいになってたらしいですね。これ読んで昂る気持ちはよくわかりました。
『ゴーマニズム宣言 新戦争論1』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:戦争論自体は賛否両論すごいらしいですけど、参考文献は色々と載せてくれていてそれを探すことで色々といい本に出会えたので感謝してます。
『ゴーマニズム宣言 大東亜論1〜4』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:このシリーズもだいぶ骨太な情報量満載な漫画でしたが、色々と初めて知ったことは多かったです。小林よしのりさんの本は全部単なる情報と主張を切り分けて読みさえすればかなり有益だと思います。
『パール真論』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:パル判事は知ってたんですが、彼が残した大量の文章みたいなのは知らなかったのでそれを一部でも読めてよかったです。
『靖国論』/小林よしのり
→https://amzn.to/3cejUmz
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これを読んで靖国神社に行ったり、遊就館に行ってみたんですが、色々と考えさせられました。ぜひこれ読んで色々と日本の歴史について考えてみてはいかがでしょうか。
『天皇論 平成29年』/小林よしのり
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『天皇論』/小林よしのり
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『昭和天皇論』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:全部おもしろかったです。天皇についてはあまり知識がなかったんですが、これを読んである程度知識もついたし、天皇という存在の課題とかも知りました。
『台湾論』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これもなんか出版当時は物議を醸したらしいんですが、僕はこれで台湾にすごく興味を持ったし、と思った矢先に2022年執筆現在、中華人民共和国と台湾(中華民国)での対立が激化し始めたのでタイムリーでした。この本がなかったら台湾について日本の歴史の動画で語ろうとは思わなかったかも。
『沖縄論』/小林よしのり
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:この本も沖縄琉球に興味を持つきっかけになったのでお勧めです。
『水木しげるの遠野物語』/水木しげる
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:面白かった。遠野物語の原本の150倍読みやすい。
『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』/山崎圭一
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:めちゃ売れてるらしいのでみんな知ってるでしょう。
『金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本 原始〜近現代史、文化史』/金谷俊一郎
原始など→https://amzn.to/3nheNby
中世など→https://amzn.to/3Fh8TgE
近現代など→https://amzn.to/3FiNN1j
文化史→https://amzn.to/3kIjFVw
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:めちゃくちゃ軽く流れがおさえられるので入門にお勧め。
『日本史B 講義の実況中継①〜④、テーマ史』/石川晶康
①→https://amzn.to/3DoKzZC
②→https://amzn.to/3HC9fRd
③→https://amzn.to/3qKJAzw
④→https://amzn.to/3chRzfa
テーマ史→https://amzn.to/3DlMNJo
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:受験日本史としてしっかりやるならこれが定番らしいですが、確かに普通にお勧めです。まぁまぁヘビーでした。
『100分de名著 平家物語』/安田登
→https://amzn.to/3CkjPZ7
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い!!!!!平家物語の原本にチャレンジする前にこちら読むといいと思います。
『100分de名著 西田幾多郎 善の研究』/若松英輔
→https://amzn.to/3orOEpM
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:善の研究を読む前に読むといいと思います。これを読んでも理解することは難しいと思うので、じっくり時間をかけて少しずつ真髄を身につけていきましょう。(?)
『100分de名著 法華経』/植木雅俊
→https://amzn.to/3qHEfJq
個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白かった。法華経への理解が深まる。
『100分de名著 新渡戸稲造 武士道』/山本博文
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い。100分de名著は全部好きでお勧めなのでコメントはもういちいちしません。
『100分de名著 内村鑑三 代表的日本人』/若松英輔
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:お勧め。
『100分de名著 万葉集』/佐佐木幸綱
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:お勧め。
『100分de名著 吉本隆明 共同幻想論』/先崎彰容
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:お勧め。
『100分de災害を考える』/若松英輔
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:特に「先祖の話」が好きです。災害って日本にいたらなんか常に隣り合わせだからこれを読んで、災害で死ぬということ、もしくは大切な人と「お別れになる」ということについて考えておく価値はあると思います。
『反逆の神話』/ジョセフ・ヒース
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:バチバチに面白かったです。本の内容自体は動画に生かしたわけではないですが、反逆というものも含めて、それがその体制を強化するように機能するんだという発想はマジでバカ面白いなと思いました。気になる方は買ってね!
『言論統制というビジネス』/里見脩
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これもバチバチに面白い。僕の動画ではそれほど触れてないようなマスメディアと戦争、という切り口でいろんな話が載ってます。必読。
『「空気」の研究』/山本七平
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白い。読んだ後興奮しすぎて、友達にすぐ語ったくらい面白かった。まぁあくまで社会学的、文系的な本だから、厳密な検証によって示すというより、筆者の肌感覚によって思ったことをちょっと論理的に分析的に語る本みたいな感じ。でも面白い。
『手掘り日本史』/司馬遼太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ちょっと読みづらい印刷だったけど司馬さんのこだわりとか考え方がわかる。司馬さんファンは読んでみてください。
『ひとはなぜ戦争をするのか』/アインシュタイン、フロイト
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:人はなぜ戦争すると思いますか?わからないと言えばそれまでですが、それについてフロイトとアインシュタインが手紙でやりとりしてること自体が激アツだし、彼らはWW2前後に生きてた人たちだからそりゃ考えるよねって感じですね。
『日本国憲法』
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日本人なら一度は読んでおこう。
『「縮み」思考の日本人』/李御寧
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:この本で1番刺さったのは1番最初に書かれてたことで「日本人はすぐヨーロッパとかアメリカ、英語などと比較して何かを語って、これは日本独自のものだという風に語りがちだが、朝鮮にも似たようなのがあったりするからまずは朝鮮や中国と比較すべきじゃないか」みたいな話です。確かに、としか思いませんでした。
『代表的日本人』/内村鑑三
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:個人的には日蓮のところが面白かったです。日蓮系の思想って結構歴史上の人物に影響を与えているので馬鹿にできないなって感じがします。それこそ宮沢賢治とか意外でした。
『茶の本』/岡倉天心
写真付き→https://amzn.to/3FlF0Mo
岩波→https://amzn.to/3HpsCwC
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:岡倉天心の本の一つで、海外に茶について紹介した本ですね。茶についてすごいわかったわけじゃないですけど、コンパクトに論じられててすごいと思いました。
『世界のなかの日本』/ドナルド・キーン
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:司馬遼太郎との対談なんですが、ドナルド・キーンの発言に興味深いものが多かったです。世界の中で日本をどう見るか、というのは難しいけど面白い。
『まんが 政談』/荻生徂徠のものの漫画化
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:徳川吉宗に荻生徂徠が提出したって言われてる政治意見書ですね。漫画なのでサクッと読めます。漫画の設定が大胆ですけど、まぁ漫画としては面白かったです。
『日本史の謎は「地形」で解ける』/竹村光太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い。
『文明の生態史観』/梅棹忠夫
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これはマジで画期的な名著なので読んでおくべきだと思います。文明を大掴みに比較していくっていう理論モデルを作ろうとしてるところもさることながら、その前のいろんな国をめぐるみたいな場所も地味に面白かった。
『社会契約論』/ルソー
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:社会契約論は民主主義について考えるときの必須の書です。世界の歴史に影響を与えた本ランキング作ったら、聖書、毛沢東語録、クルアーン、ソクラテスの弁明、イリアス、オデュッセイア、論語、ギルガメシュ叙事詩、アヴェスター、共産党宣言、統治二論の次あたりに来るんじゃないかと思ってます。勝手に。僕は書き出し辺りの表現が結構好きなんでぜひ買って読んで!
『ニコライの見た幕末日本』/中村健之助訳
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ニコライは宗教関係者だから日本の宗教に特に関心を示してる感じが新鮮だった。特に日本神話の大体の流れをサクッと書いてた時はびっくりした。
『日本史の謎は「地形」で解ける 【環境・民族篇】』/竹村光太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い。
『ラディカル・オーラル・ヒストリー』/保苅実
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:簡単に言えば口頭で伝承される物語について分析してみようよ、それで歴史を構築してみようっていう試みを描いた本です。日本の歴史にはあんまり関係ないけど、アイヌの歴史をどう扱うかというところへのヒントは見えそうです。
『野火』/大岡昇平
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:有名な作品ですが、描写が残酷です。戦争って嫌だなぁっていう気持ちに十分にさせてくれます。
『「坂の上の雲」まるわかり人物烈伝』/明治「時代と人物」研究会
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日露戦争あたりの軍人一人一人について軽く知りたい人はこれも参考になると思います。
『仏教・神道・儒教集中講座』/井沢元彦
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:仏教、神道、儒教について軽く知りたい人へおすすめで、読みやすいし、サクッと要点が知れます。入り口にいいと思います。
『中国人と日本人』/邱永漢
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これは僕が読んだイザヤベンダサンの「中国人と日本人の比較論」よりは想像に近い比較論です。中国人ってこういう考え方するよね、みたいなことを知りたい人はこっちです。
『共産主義の系譜』/猪木正道
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:かなりの名著だと僕は考えています。共産主義に関係するいろんな人物の人生と思想をまとめて知りたい場合はこれを読むといいと思います。
『満鉄全史』/加藤聖文
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:満鉄に関する本もあんまりみたことがなかったので、導入として読んでみました。日本が満州でどんなことをしていたのかを知る上で大事な一冊だと思います。
『ビゴー日本素描集』/清水勲
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:有名な絵もあったりしてサクッと読めるので面白いです。
『戦後日本の思想』/久野収ら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:戦後日本の思想の中でも、文学とかサークルとか6つの切り口で色々話し合うみたいな本です。ちょっと難しいので、中級者以上向けだと思います。
『最終戦争論』/石原莞爾
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:石原莞爾の思想をぎゅっとつめた本です。満洲事変あたりを知りたいなら読んでおきましょう。
『ハル回顧録』/コーデル・ハル
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ハル=ノートで有名なハルですね。真珠湾攻撃だけではなくハルがフランクリン=ローズベルトと出会ったあたりから戦後までの日記みたいな感じです。興味深いです。
『今さらこんなこと他人に聞けない 3ページで読む日本の名作』/日本の常識研究会
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:名作内容だけ知りたいぜっていう欲張りな人へ。
『石原莞爾 マッカーサーが1番恐れた日本人』/早瀬利之
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:石原莞爾って東京裁判で裁かれなかったんですが、なぜでしょうか、ということへ一つの見方がわかる本です。
『インパール』高木俊朗
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:インパール作戦に関する本です。比較的良いやすい小説仕立てみたいな感じです。
『遠い接近』/松本清張
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:タイトルが好きすぎるんですが、戦争で徴兵された恨みを晴らすみたいな筋書きだったと思います。最後めちゃくちゃハラハラしたせいで、前半の設定は忘れました。面白いので読んでみてください。
『日本人とユダヤ人』/イザヤ・ベンダサン
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:非常に面白い本です。ただ実際にはユダヤ人のことについて誤った情報もあるらしいです。まぁいずれにせよ社会的に大きなインパクトを与えたんですね。
『江戸の暮らしがわかる本』/山田順子
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:江戸時代の庶民の生活と、時代劇での裏方の苦労を知りたい方はぜひ読んでみてください。
『あの戦争と日本人』/半藤一利
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:これはいろんなテーマで半藤さんが語るっていう形式の本なんですが、こういう本を読んでると戦争って難しいなぁって思いますね。
『日本の歴史をよみなおす』/網野善彦
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:最初読んだ時は難しいな、つまらないなと思ったんですが、色々知識がついた後に読むと史学的にちゃんとした本なんやなと思いました。網野さんは戦後最大の日本の歴史家とも言われるらしいんですけど、百姓に関する話は特に興味深かったです。
『宦官』/三田村泰助
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:宦官の話は日本史に関係ないな。
『民主主義』/文部省
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:僕はこの本を小林よしのりさんがボロカスに批判してたのでどんなもんかと思って読んでみました。両方の立場から見てみると楽しめるし、いろんな見方が身に付きます。
『「大東亜」戦争を知っていますか』/倉沢愛子
→https://amzn.to/3kFzigo
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:主に日本がアジアでどんなことをしたのか、みたいな話をしれます。一つの参考にはなるので、読んで見てください。
『古事記と日本書紀』/神野志隆光
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:これめちゃくちゃ難しかった記憶があります。日本神話に関する本格的な本は漢字が難しいのでとっつきづらいですよね。
『日本人なら知っておきたい神道』/武光誠
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:神道についてざっくり知りたい人におすすめ。すごく読みやすいです。
『明治デモクラシー』/坂野潤治
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:結構難しかったんですが、歴史の予備知識がある程度あって丁寧に読むと結構面白いです。福沢諭吉とか、北一輝、美濃部達吉の話とか興味深いです。
『切腹 日本人の責任の取り方』/山本博文
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:切腹したくない…。
『日本の思想』/丸山眞男
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これもめちゃ面白いです。特に後半部分が個人的には好きです。『超国家主義の心理と論理』と合わせて読んでくださいませ。
『超限戦』/喬良ら
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:超限戦に関して知りたいならまぁこの本がベストだと思います。現代における新しい戦争ですね。これからの時代がどうなるのかを考えたい人とかこれからの戦争どうなるの時になってる人は読むべしです。
『沖縄入門』
『日本軍と日本兵』/一ノ瀬俊也
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本兵がどんな感じだったのか、アメリカからどのように評価されてるのかがよくわかる興味深い本だし、現代日本人にも通ずるところがあることばかりです。
『おどろきの中国』/橋爪大三郎ら
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:対談メンバーはかなり豪華だと思うんですが、あんまり面白くなかったです。でも、中国ってそもそも国家なのかみたいなところも含めて、言われてみたら普通じゃないな、みたいなところへの気づきが色々あったのでそこは面白かったです。
『朝鮮属国史』/宇山卓栄
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:タイトルが攻撃的ですが、朝鮮半島の歴史についてざっくりとしれます。面白い視点だなぁと思えるところもちょこちょこありました。
『地政学入門』/増村保信
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:地政学を知っておく方が近現代史の戦争とか外交のことがより理解できるのでこれを読んで世界史や日本史を勉強すると見え方が変わると思います。
『儒教とは何か』/加地伸行
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:儒教についてざっくりしれます。僕が読んだ中では1番好きです。
『アーロン収容所』/会田雄次
→https://amzn.to/3qVZ7Nh
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:ヨーロッパの植民地支配の様子みたいなのがわかります。西欧ヒューマニズムの限界っていうタイトルがハイセンスだと思う。
『対論 昭和天皇』/原武史、保坂正康
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:昭和天皇の御製に関する話が特に興味深かった。
『英語対訳で読む日本の歴史』/中西康裕
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:易しい日本史でした。
『二十世紀の歴史』/木畑洋一
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:めちゃくちゃ面白いです。20世紀の欧米列強の帝国主義の様子を詳しく、鮮やかに描き出している本です。しかもコンパクト。
『日露戦争史』/横手慎二
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:日露戦争の背景、経緯、結果などがわかるんですが、経緯の話は複雑で一回では頭に入らなかったです。
『なぜ「日本書紀」は古代史を偽装したのか』/関裕二
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:大胆な感じのことを言ってる本でした。古代史は謎が深いので色々考える自由があるとも言えますね。
『なぜ、地形と地理がわかると幕末史がこんなに面白くなるのか』/大石学
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):1
一言コメント:すごく易しい内容だったので、日本史をあまり知らない人でもサクッと読めます。
『ディープな戦後史』/相澤理
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:一橋の過去問を解説する本です。面白いです。一橋日本史やる人は必読。
『東大のディープな日本史1、2』/相澤理
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:このシリーズ大好きなので読んだんですが、ディープな戦後史3くらいまで欲しいい。日本史も面白いし、知識の補強になります。
『東大のディープな世界史1、2』/祝田秀全
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:世界史なのですが、ちょっとだけ関係ありそうなところもあったし、面白いので紹介します。世界史選択の受験生は特に必見。
『孫子』/孫子?
→https://amzn.to/3Dlr6ct
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:面白い。戦略について考えるならこれを読もう。何回も読めば読むだけあなたの経験値に合わせて得られる知見と気づきが変わるよ。
『日本生活文化史1〜10』
→販売なし?
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:これもだいぶ面白いしレア。僕が手に入れた時は汚ねぇ見た目だな、と思ったんですが、中身はめちゃくちゃ面白い。
『物語日本史1〜14』
→販売なし?
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:読みやすい。多分子供向け。特に1番最後の人物50人のやつが面白かった。後、風土記を取り扱っているのが新鮮だった。
『日本史年表・地図』
→https://amzn.to/3wNPwc2
個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:年表も地図もめちゃくちゃ使えるので重宝しました。動画作りに。
『昭和天皇実録 第九』/昭和天皇
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:昭和天皇についてもっと知りたいぜ!って思った人はこの実録全部買おう!!!!!!!!!!!!本棚に並べたらもう教養人っぽい!!!!!!
『日本の歴史 1〜26』/中央公論社
→販売なし?
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:安定的な歴史の本です。ちゃんと勉強するときの中盤くらいで読むべきな感じです。
【動画では紹介していない図書館で部分的に参照した資料など(覚えてるやつのみ)】
『玉勝間』/本居宣長
本居宣長集→https://amzn.to/31VRZ8U
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁ、引用で使っただけなので、全部は読んでません。難しいので、本居宣長とか国学に関心があったり、研究する方が読むべき本な気がします。
『源氏物語』/紫式部
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:源氏物語は長いのと、古文で読むか、現代語訳で読むかで色々と難易度が変わってきますけど、僕は古文で全部読める気がしません。でもこんな女性文学が1000年くらい前にあったのかと思うとまじすごいなって思います。
『失敗の本質』/戸部良一ら
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:有名な本ですね。日本の弱点というか、問題点というか、反省点というか、そういうものを知りたい方は絶対読んで損はない。経営者とか、日本人を束ねる人は読むといいかも。
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』/エズラ・ヴォーゲル
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:日本はなんで高度経済成長できたの?日本の特徴って何?みたいな疑問を持ってる方は読むといいかも。もしかしたらこれから日本は何を強みにして戦っていくべきかのヒントが得られるかもしれませんよ。
『太平記』岩波全6巻
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:長い。でも面白い。漫画日本の古典で読むだけでもいいかも。いわゆる日本の歴史の通史とはまたちょっと違った角度から歴史を見れたりするのでたまんないです。
『平家物語』角川日本古典文庫
上→https://amzn.to/3qKQYuK
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:平家物語は動画に入れられなかったので悔しい思い出があります。ストーリー自体は結構面白いのですが、どうせなら琵琶法師の弾き語りで聴いてみたいなぁ、みたいな気もします。アニメも作られてるから楽しみ。
『超国家主義の論理と心理』/丸山眞男
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いです。丸山眞男の名声を高めた作品ですけど、戦前について考える上では一参考にはなります。
『愛国奴』/古谷経衝
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:そこには僕の知らない世界が広がってました。動画本編でもふれましたが、フィクションだけどフィクションじゃない感じがしますね。(小声)
『我が闘争』/ヒトラー
Kindle→https://amzn.to/30yHHeG
漫画→https://amzn.to/3nhlWIU
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:名前は有名だけど読んだことある人は多くなさそう。ヒトラーについて関心がある方は、ぜひ読んでみてください。おもしろいところは面白いです。あと、ホリエモンさんの『我が闘争』も個人的には面白いです。(関係ない)
『The Rape of Nanking: The Forgotten Holocaust of World War II』/Iris Shun-Ru Chang
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:保守派?の本を読むと、このレイプオブナンキンは反日プロパガンダやぁみたいな文脈でよく出てきた気がしたので読んでみました。他にもちょこちょこ慰安婦系の本読んだんですがメモるの忘れてました!すみません!
『現代中国の父 トウ小平 上下』/エズラ・ヴォーゲル
上→https://amzn.to/3CexYqI
下→https://amzn.to/3nicCnV
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い。鄧小平についての本の中では最もいい気がする。まぁ別にそんなに鄧小平に関する本は読んでませんが。
『中国の歴史 中国高等学校歴史教科書 世界の教科書シリーズ』
→https://amzn.to/3FeRKUO
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:このシリーズは決して安くはないけど、全部お勧めだし、目を通す価値はある。「近代国民国家」って歴史がすごい大事だから、その分いろんなナショナリズムを支えるストーリーはどんな感じで編まれてるのかを知るのは楽しい。
『満洲国史』満蒙同胞援護会
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:レア物。読みやすくはない。でも貴重な資料なんやろなぁ、って感じがしました。満洲国について本格的に勉強するならまぁ読んだほうがいいやろなって感じです。
『満洲国―「民族協和」の実像満洲国―「民族協和」の実像』塚瀬進
→https://amzn.to/325Jqsm
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:満洲国に関する資料として面白い。現代日本人っていう観点でも話を広げてるから刺激的でもある。満洲国関係の本は多くないから貴重。
『紫禁城の黄昏』/ジョンストン
上→https://amzn.to/3HooX1X
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:歴史って普通に習うような話じゃないような部分にも面白い話があったり、重要な話があったりするから、この本なんかはそういう意味で貴重な資料だと思う。
『中空構造日本の深層』/河合隼雄
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い。最初読んだ時は衝撃というか、すごいなぁって感心した記憶があります。分量も多くないし難易度は高いとは言えないので文章を読むのに慣れている人であればサクッと読めると思います。
『リヴァイアサン』/ホッブズ
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:面白いよ、でも簡単ではないです。社会契約論とかについて知りたい人とか、詳しく理解したい人なら必読って感じです。
『統治二論』/ジョン・ロック
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:まぁ歴史的名著という意味では興味があれば読む価値はある。ロックの思想はもう今当たり前とされているいろんなものに影響を与えすぎてて、知れば知るほどすげえなぁって思います。
『サピエンス全史 上下』/ユヴァル・ノア・ハラリ
上→https://amzn.to/3qHMEMY
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:世界史とは違うけど、世界史をより深く面白がるっていう意味では読む価値があるし、サピエンス全史みたいな本は解説とか要約を聞いて満足するべき本ではないです。出てくるエピソードとか知識が全部面白いです。日本史を見る上でも参考になった捉え方はかなりあった。
『ホモデウス 上下』/ユヴァル・ノア・ハラリ
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白かったです、ハラリさんの本は基本ハズレがないので好きです。分量が少ないわけじゃないけど、ちゃんと文章に読み慣れていて、時間をちゃんと作れる人ならサクッと読めます。サピエンス全史をまずは読んで面白かったらこれも読むといいです。
『資本主義と自由』/ミルトン・フリードマン
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:フリードマンの本で、新自由主義的な話を延々としてます。アダム・スミス→ケインズ→フリードマンみたいな順で読むのが個人的にはお勧めです。
『雇用・利子および貨幣の一般理論』/ジョン・メイナード・ケインズ
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個人的難易度(5段階):5
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:難しいです。それしかいうことはないし、僕自身理解できてるとか言えない状態なんですが、経済学を学ぶ人は絶対精読すべきだし、『富国と強兵』とかでも解説されてたりするんで併せて読んでみましょう。
『はじめての経済思想史』/中村隆之
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:アダム・スミスとかマルクスとかミルとかケインズからフリードマンまでわかりやすめに解説してくれてる系の新書です。最初に読んだのは高校生くらいの時だったと思うので高校生なら読めます。ちゃんと理解できるかはさておき。笑
『寝ながら学べる構造主義』/内田樹
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:面白い本です。レヴィ=ストロースに触れてるので最高です。内田樹さんの本は確かこの一冊しか紹介してないけど、普通に面白い本が多いイメージです。
『国富論Ⅰ、Ⅱ』/アダム・スミス
上→https://amzn.to/3nkdeK0
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:国富論は難しいというか、読んでて飽きてきた印象があります。結果的に古典派経済学においてどう捉えられたかみたいなのは有名だと思うのですが、そこに至る論理みたいなのの説明が人によっては理解しづらいです。でも経済学学ぶなら絶対読もうね。ケインズとかも併せて読もう。
『道徳感情論』/アダム・スミス
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:国富論の影に隠れがちだし、僕も日本の歴史の動画では道徳感情論には全く触れてないけど、アダム・スミスを理解するなら道徳感情論こそが重要だと僕は思ってます。あの渋沢栄一も「論語と算盤」っていう本の中で、「道徳」と「経済」の融合みたいなのを解いていたので、僕的には興味深い。
『HOLY BIBLE』/KING JAMES VERSION
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:英語版の聖書はかなりお勧めできます。日本語版は僕は特にお勧めしませんが、英語のニュアンスから読めば、感じ取れるものは多いですし、海外にいく機会が多い人、キリスト教の人と話す機会が多い人にとってはまさに「バイブル」と言えると思います。英語の勉強、というよりは、英語が普通に読める人にお勧めです。
『旧約聖書・新約聖書』/新改訳聖書センター
旧→https://amzn.to/3ov7BI5
新→https://amzn.to/3nkdw3y
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:聖書なんで、難易度も何もないんで、3にしときました。おすすめとかも特にないんで3です。訳ごとに違いはありますが、そんなことが気になるレベルには全く至ってないのでモーマンタイ。
『旧約聖書・新約聖書』/日本聖書協会
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個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:聖書なんで、難易度も何もないんで、3にしときました。おすすめとかも特にないんで3です。訳ごとに違いはありますが、そんなことが気になるレベルには全く至ってないのでモーマンタイ。
『マルクス 資本論』/佐々木隆治
→https://amzn.to/30nwugy
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:わかりやすいです。その辺のゆるーい装丁の本よりは遥かに難しいけど、『資本論』と比べちゃうとだいぶ易しい。おすすめできます。この本の最後に他にもおすすめがあるのでそれも併せて読むべし。
『資本論①〜⑨』/マルクス、エンゲルス
→https://amzn.to/3cmNeqN
個人的難易度(5段階):5+
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:言わずと知れた問題作ですね。一昔前なら優秀な大学生はだいたい読んでたとか聞いたことありますけど、僕も図書館で軽く読んでみました。むずかったですけど、解説系をいくつか読んでたのでまぁわりかしわかるところはわかりました。おすすめはしません。
『殺戮の世界史:人類が犯した100の大罪』/マシュー・ホワイト
→https://amzn.to/3nkdBEo
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:高い、長い、難易度は普通。主にデータの引用に使用したんですが、まぁなんかすごい本でした。これベースに歴史動画作ったら残虐な動画になっちゃいそう。
『正法眼蔵』/道元
解読→https://amzn.to/3kxLtvF
岩波→https://amzn.to/3FkbdmX
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):2
一言コメント:まぁ一般の人が読む必要はないなと感じました。仏教に興味がある方はチャレンジしてみよう⭐︎解説系からだけでも十分そう。
『詳説台湾の歴史 台湾高校歴史教科書』/薛 化元
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:台湾の人が「高校で習った、つまらなかったなぁ」とAmazonのレビューでぼやいてたので買ってみたら確かに単調な教科書でしたが、役には立ちました。日本の歴史教科書よりだいぶ内容が薄かったので、歴史の違いを感じました。
『遠野物語・山の人生』/柳田國男
→https://amzn.to/30q6CRk
個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:遠野物語は民俗学の超古典的作品というか、日本の中だったら金字塔みたいな作品とでも言えましょうか。先駆けですね。むずかったし、気軽に読むようなものではない感じがしました。
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』/山崎圭一
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個人的難易度(5段階):1
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:内容自体はかなり軽いので読みやすいです。世界史動画の時も使いましたが、世界史苦手な人の導入くらいになら最適です。
『破戒』/島崎藤村
→https://amzn.to/3ciC7PH
個人的難易度(5段階):3
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:小説系はあんまり読むのが得意じゃないのですが、破戒は有名な作品なので頑張って読みました。漫画になってたのでそれも読みました。そんな時代もあったんだなぁっていう不思議な気持ちになりました。
『なぜ連合国が勝ったのか?』/リチャード・オウヴァリー
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):4
一言コメント:日独伊側が負けた理由みたいな戦争論的な話は動画ではあんまり触れてないけど、物量だけじゃなかったよ、って教えてくれる重厚な本です。
『植民地化の歴史』/マルク・フェロー
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個人的難易度(5段階):4
個人的おすすめ度(5段階):5
一言コメント:面白かった。高いけど、植民地支配の時代について知る上でこれよりも網羅的なものはあんまり見たことがない気がする。
『天才』/石原慎太郎
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:田中角栄に関する小説で、角栄について知るならこれはとりあえず読んでおくべきです。内容も全然ヘビーじゃないので、サクッと読めると思います。おすすめです。
『裏切りと嫉妬の「自民党抗争史」』/浅川博忠
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個人的難易度(5段階):2
個人的おすすめ度(5段階):3
一言コメント:自民党の内部についてしっかり調査した上で書かれているので普通に面白かったです。政党っていうものに対して普通に生きているとかなり距離があるなぁという感じがしますが、身近に感じられるかもしれません。
【動画作成の過程で訪れた場所など】
・江戸歴史博物館
・国立国会図書館
・貨幣博物館
・坂の上の雲ミュージアム
・昭和館
・奈良の大和
・日光東照宮
・伊勢神宮
・出雲大社
・大阪城
・靖国神社
・遊就館
・皇居付近
・京都の諸寺院
・東京ディズニーシー(# ただの息抜き )
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