クモの巣みたいな人生を
うだうだ悩んでいてもしかたがない。ひとりで過ごしている時間が長大なものになってくると、思考はますます内向きになっていく。
ひとりで過ごす時間は大切だと思う。ひとりで過ごす時間があるからこそ、内省に心身を潜めることができるのだから。
定期的に内省の時間をつくり、自分の時間割に組み込んでおくのは、自分の人生を主体的に生きるうえでひじょうに重要だ。
内省をして、自分の思考を整理できないまま、むやみに他人や社会と関わり続けると、自分のペースを失い、他人や社会のペースで生きることになってしまう。それではむなしい。
内省を取り入れたうえで、他者との関わりを積極的に持っていく。内省を取り入れたからこそ、他者の思考法を柔軟にインストールし、自己を拡張していくことができる。
拡張が成長につながる場合もあれば、堕落につながる場合もある。
でも、堕落したっていいじゃないか、と僕は思うのだけれど。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。