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《自己紹介》はじめまして。Sachiです!

¡Hola! ¿Qué tal?
はじめまして。
見た目はアラフォー、ライティングは新米、スペイン在住ライターのSachiです。
自己紹介を兼ねて、自身の経歴とライティングにかける熱い想いを書き殴りまっす!

ライターになる前

日本のなんやかんやをかなぐり捨てて(それは言いすぎか)2013年に渡西。
それから9年間、のんきに気ままに専業主婦をしていた2022年、突如未亡人になりました。

子供の頃から文章を書くのが好きで、でもそれは単に趣味の範囲に過ぎず、大人になってもSNSやブログでプライベートな日々の出来事を書いて満足する日々を過ごしていました。
東京での独身時代もライティングとは無縁の仕事をしていたほどです。

亡き夫(彼はプロのライター兼作家でした)から「書くことが好きならそれを仕事にすればいいのに…」と言われてはいたものの、自分の文章はプロになんぞ到底及ばないと、挑戦すらしてきませんでした。

人生の転換期 ライターになる

未亡人になり、さて収入がない!仕事を探さなくては!となった時、日本の友人から「越境ECを手掛ける会社でライティングの仕事をしてみない?」と声がかかりました。
友人は長年私のSNSを見てくれていて、私の文章力をかってくれていたのです。

ライターとは別に、実はスペインに住み始めてから興味があったことの1つが越境ECです。

越境ECの“EC”とは、Eコマース:難しく言うと電子商取引。インターネットによるオンラインショップで商品を売買することです。“越境”はその名の通り国境を越えて商品を他国へ販売することを意味します。

スペインの商品を日本へ、もしくは日本の商品をスペインへ、ネットショップを開いて商売ができないか…。どんな商品をスペイン/日本へ売ろうか…。
夫とも昔よくそんな話をしていたっけ。

夫を亡くし真っ暗闇だった私の人生に、越境ECを専門とする会社でライターとしての仕事という一筋の光が差し込みました。
好きなことが同時に仕事にできる奇跡に驚きつつ、あれよあれよのうちにライターデビューを果たしました。

9年ぶりの社会復帰の上に、今まで好き勝手な文章しか書いたことのない自分がいきなりビジネス文章なんて書けるのか?!
正直毎日ドッキドキ、不安しかありませんでしたが、ライティングのスキルも越境ECに関する知識もみっちり叩き込んでもらいました。

長年の趣味でのブログ執筆の経験から、エッセイは得意分野です。
またレポート、コラム、プレスリリースの執筆では、HPアクセス数増加、Googleニューストップ掲載に貢献した実績があります。オホホ。

私の視点と情熱

◎スペインでの暮らし
海外で暮らしていると、こちらのメディアや人々から日本に対する情報やイメージを見聞きすることで、また、スペインはEU加盟国でもありますから、スペイン、EU、果てはヨーロッパの国々の政治経済・文化・風習などを目の当たりにすることで、自然と「日本では…」と比較することが多々あります。
自国日本を外から見ることによって、今まで気付かなかったことを必然的に知ることができます。それはとても新鮮な視点です。

スペインの日常のふとしたこと、外から日本を見た時の気付きなど紹介していけたらいいなと思います。

◎越境EC
昨年経済産業省が報告した「令和4年度 電子商取引に関する市場調査報告書」によれば、2022年の国別のBtoC-EC市場規模は中国(全世界の50.4%)、米国(18.4%)、イギリス(4.5%)に続いて日本(3.1%)は4番目に市場規模が大きな国です。
世界各国で今着々とEC化が進んでいる中、日本も年々着実にその規模は拡大していますが、日本にはもっともっと伸びしろがあると思っています。

今後ますます深刻化していく少子化で、日本国内の市場は飽和状態、さらには市場の縮小に陥ることが予測されています。
新型コロナウイルスによるパンデミックで、世界中で急速に成長しているECビジネスの波に乗り、世界に市場を広げるのは今がチャンスです。

「ECってなに?越境ECってなに?」と思う人、「海外に商品を売りたいけどどうしたらいいかわからない」と悩んでいる人が、日本にはまだ大勢いると思います。
そんな私自身も、わからないことがまだたくさんあります。
共に学び、情報を発信し、この私のNoteが越境ECビジネスの参考書のような存在にできたらと考えています。

◎Rock! Rock! Rock!
この際、趣味も突き詰めます笑。

とはいえ実は私のRock愛は歴史が浅く、それは独身の東京時代2006年に突如沸き起こります。
毎日のように渋谷と新宿のTOWER RECORDに足繫く通いました。フリーマガジン「bounce」は当時の愛読書と言っても過言ではありません笑。
記憶が正しければ、2007年東京ドームのRed Hot Chili Peppers来日公演を皮切りに、ビッグバンドからインディーズまで実に多くのギグにも足を運びました。
2009年3月、幕張メッセでのOasisを観ることができたのは、人生の財産の1つです。

洋楽雑誌「rockin'on」の粉川しのさんの記事を読む度、その豊富な知識と情報量はもちろん、多彩に文字を操る文章力にも、音楽情報そっちのけで羨望の溜め息をつく…なんていうこともしばしばでした。

Rockフリークの日々は、スペインに移住した2013年から一時停止⏯していましたが、今年2024年、再び再生▶ボタンを押す時がやってきたと考えています。
東京時代に培った知識とギグ参戦経験をベースに、これからどんどんブランクを埋めていくべく様々な曲やバンドを深掘りしていきたいと思います。

最後に

私は実際の会話ではかなり口下手にもかかわらず、文章では饒舌です。
それからおそらく、いや間違いなく、私は承認欲求が強いです笑。自身の経験や得た知識を誰かに教えたい欲が尋常ではありません。
このNoteでは専門性を追求しながら惜しみなく情報発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

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