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リスボン観光のおすすめと街歩き完全攻略Guidebook

いつもありがとうございます。ポルトピです。

当メディアは現在はSNSを中心にポルトガルの現地の情報やトレンド、ライフスタイル、移住ビザなどについて発信をしております。

最近ポルトガル移住もポルトガル旅行もアツい!と言われているにも関わらずまだまだ情報が全然少ないなと思ったので今回は色々な方からメッセージをいただく中で「やっぱり観光情報かな!」「であればやっぱり最初はリスボン観光だよね!」と思ったので観光についてのNoteを書こうと思いました。

普段は現地情報関連や移住関連の記事も書いていますのでよろしければこちらもご覧ください。

このNoteではポルトガルの首都リスボンの観光と、リスボン観光でセットになる確率強大なシントラ、そして時間があれば行きたい周辺スポットを合わせてご紹介しています。

そこまで長くなり過ぎないようにしたいなと思うので、リスボンとシントラ、オピドスくらいに限定して、その他の街などは別記事で書こうと思いますので良かったら楽しんでいってください。

嘘です!リスボンだけでボリューム増えて出来ませんでした!!笑

そして、この記事があなたの役に立ったなと思ったらNoteの「スキ」をいただけると励みになりますのでどうかよろしくお願いいたします☺️(絶賛スキ乞食活動中です)

ちなみに私は観光ガイドでもなんでもないので、こちらのNoteは私がリスボンを観光するならこうするなっていう効率のいい周り方や、良かった場所、自分の時にやった過去の経験などを私視点で挙げているのでガイドブックと違うところもあると思いますが、そこはどうかご容赦ください。

ただ、ポルトガル体験記はそこまで多くないこともありますので参考になると思っております。

ということでまだ何も書いてないのに600文字もだらだら書いているので早速いってみましょう!(早く書けw)


1.ポルトガルってどんな国?リスボンってどんな場所?

ポルトガルは、イベリア半島の西南部に位置するヨーロッパの国です。面積は92,090平方キロメートル(35,580平方マイル)、人口は約1,031万人です。首都は僕の住むリスボンとなっています。

ポルトガルの国土は、山岳地帯、丘陵地帯、平野地帯に分かれており、気候は西岸海洋性気候です。夏は涼しく、冬は温暖です。湿度も低くて晴天が多く、多くの移住者や旅行客に人気の理由の1つになっています。

ポルトガルの全体人口は1,031万人で、そのうち首都リスボン500万6,144人が集中しています。リスボンはポルトガルの最大都市であり、経済、政治、文化の中心地です。

リスボンは、テージョ川の河口に位置する港湾都市です。面積は84.8平方キロメートル(33.4平方マイル)で、そこまで大きくなく、人口密度は6,000人/平方キロメートル(15,000人/平方マイル)です。

リスボンはポルトガルの主要な交通ハブであり、リスボン国際空港があります。また、公共交通機関も充実しており、バス、トラム、地下鉄などで市内の移動が便利です。リスボンから他の主要都市への鉄道やバスのアクセスも良好で、旅行者にとって便利な拠点となっています。

ポルトガル全体としては、美しい自然と歴史的な建造物が魅力の国です。リスボンをはじめ、ポルト、セトゥーバル、コインブラなど、多くの観光都市があります。ポルトガルは、ヨーロッパで最も人気のある観光地の1つとなっています。

リスボンは、紀元前12世紀にフェニキア人によって建設された古い都市です。その後、ローマ帝国、イスラム帝国、ポルトガル王国によって支配されました。

1700年代リスボンは、1755年に大地震と津波によって壊滅的な被害を受けました。しかし、その後復興し、現在はポルトガルの政治、経済、文化の中心地となっています。

リスボンには、多くの歴史的建造物が残っています。最も有名な建物は、サンジョルジェ城です。サンジョルジェ城は、テジョ川を見下ろす丘の上にあり、リスボンのシンボルとなっています。

リスボンは、また、美しい街並みが魅力です。カラフルな建物が立ち並ぶ旧市街は、世界でも有数の美しい街並みの一つです。

リスボンは7つの丘の上に建てられた街なので、坂が多いです。特に、旧市街は坂が多いです。そのため、リスボンを観光する際には、歩きやすい靴を履くことをおすすめします。

私はリスボンの街を散歩しながらぶらぶらするのが大好きで移住当時は結構やってました(足がめっちゃ疲れました)
誰かなんとかしてよーーー!って思いますがみんな我慢しているのか慣れたのか、適応するばかりで誰も解決してくれません。慣れてくださいw


2.リスボンの観光スポットってどこなの?

リスボンは美しい海岸線と歴史的な建築物が融合した魅力的な都市で、数多くの観光スポットがあります。以下に、リスボンの主要な観光スポットとその特徴をいくつか挙げてみます。

1.ベレンの塔(Belém Tower)
こちらはリスボンの象徴的な建物で、16世紀に海上防衛のために建てられました。1515年にマヌエル1世の命により着工され、1520年に完成したこの建物は当時の大航海時代の最盛期を迎えたポルトガルの海上帝国を象徴する建物でした。テージョ川の中に建っており、美しいマニュエル様式の建築が特徴です。1983年にユネスコの世界遺産に登録されています。入場するのにはチケットを買って中に入る必要があります。ポルトガルに来た方に聞いたのですが、このベレンの塔は漫画「ONE PIECE」のニコ・ロビンの物語、エニエスロビー編で描かれた建物のモデルになっているそうです(初めて知りました)

中には砲台もあって楽しいです

2.ジェロニモス修道院(Jerónimos Monastery)
こちらは、リスボンのベレン地区にある修道院です。ポルトガル国王マヌエル1世の命により1502年に着工され、1571年に完成しました。修道院は、ポルトガル大航海時代の繁栄を象徴する建築物であり、1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ジェロニモス修道院は、マヌエル様式の建築で建てられています。マヌエル様式は、ポルトガル大航海時代に発展した独特な建築様式で、イスラム建築の影響を受けています。ジェロニモス修道院は、マヌエル様式の代表的な建築物の一つです。

ジェロニモス修道院は、修道院本堂、回廊、礼拝堂、図書館、博物館などから構成されています。修道院本堂は、ゴシック様式とルネサンス様式が融合した美しい建築です。回廊は、柱廊で囲まれた広い空間で、修道士たちが散策や読書に利用していました。礼拝堂は、金色の装飾が施された豪華な空間です。図書館は、貴重な書物が収蔵されています。博物館には、修道院の歴史やポルトガル大航海時代に関する展示物が展示されています。

ジェロニモス修道院は、ポルトガルの歴史と文化を象徴する重要な建物です。修道院の美しい建築と静かな雰囲気は、多くの観光客を魅了しています。

横には教会も併設されていて、教会は無料で見学可能ですが、修道院はチケットを購入して見学することになります。1度に入れる人数が決まっているのかめっちゃ並びます。ここがリスボン観光で1番並びます。しかしリスボン観光でここは外せません。

ハイシーズンは入るのに1時間とか平気で待ちます…

3.発見のモニュメント(Padrao dos Descobrimentos)
ポルトガルのリスボン市西部ベレン地区のテージョ川に面して建つ大航海時代を記念した記念碑です。ポルトガル語では「パドラオン・ドス・デスコブリメントス」といいます。1940年に開催されたリスボン万国博覧会のために建てられたもので、1960年に完成しました。高さは52メートルで、キャラベル船の船首の形をしています。モニュメントの正面には、エンリケ航海王子の像が立っています。エンリケ航海王子は、ポルトガル大航海時代の開拓者として知られています。その周りには、ヴァスコ・ダ・ガマ、ペドロ・アルヴァレス・カブラル、フェルディナンド・マゼランなど、ポルトガル大航海時代に活躍した32人の人物の像が並んでいます。発見のモニュメントは、ポルトガル大航海時代の栄光を称える記念碑であり、リスボンの観光名所の一つです。

反対側にも人がいます。近くで見ると結構大きい

4.カステロ・デ・サン・ジョルジェ(Castelo de São Jorge)
ポルトガルのリスボン市にあるお城です。リスボンの7つある丘の1つ、サン・ジョルジェの丘の上に位置し、テージョ川を見下ろすことができます。

カステロ・デ・サン・ジョルジェは、10世紀にムーア人によって建てられた城です。その後、12世紀にポルトガル王国が城を奪取し、改築を行いました。14世紀には、リスボン大地震で城は大きな被害を受けましたが、その後再建されました。このお城は、リスボンの歴史的ランドマークであり、観光名所として人気があります。城内には、王宮、礼拝堂、城壁、堀などの遺跡が残っており、リスボンの素敵な景色を眺めることができます。私はこの場内から見るリスボンの景色が好きなので、個人的にも結構おすすめです。

坂が凄いから行くの大変なんだけどね笑

5.コメルシオ広場(Praça do Comércio)
リスボンの中心部にある広場で、美しいアーチやポルトガルの王室の象徴的な場所です。広場は、1755年のリスボン地震で破壊された後、1759年に再建されました。リスボン大地震後にリスボンを再建したセバスティアン・デ・モルガン侯爵にちなんで、プラサ・ド・コマーシオ(交易広場)と呼ばれています。

広場は、長方形の形をしており、長さ約170メートル、幅約130メートルです。広場には、18世紀に建てられた宮殿、カルモ教会、ポルトガルの海軍博物館などの建物が並んでいます。広場の中心には、ジョゼ1世の像が立っています。

この広場から旧市街への門をくぐり市内に入れます

6.バイシャ地区(Bairro Alto): リスボンの中心地にある歴史的な地区で、石畳の小道、レストラン、バーが立ち並び、夜の繁華街としても有名です。ここには色々なレストランが集まり、夜遅くまでやっているお店も多いので飲み歩きたい人はこのあたりを散策するのはいいかもしれません。

週末の夜は特に人が多くなる

7.アルファマ地区(Alfama)
ここは、ポルトガルのリスボン市内中心部にある歴史地区です。リスボン大地震(1755年)で壊滅的な被害を受けましたが、その後復旧されました。アルファマ地区は、リスボン市内最古の地区であり、中世の面影を残しています。この地区にあるリスボン大聖堂には地震からの復興の記録なども書かれています。

アルファマ地区は、狭い路地が入り組んでおり、色鮮やかな建物が立ち並んでいます。また、多くの教会や修道院が立ち並んでおり、リスボン市内でも最も宗教的な地区の一つです。

また、多くのレストランやカフェ、バーが立ち並んでおり、夜遅くまで人々で賑わっています。また、多くのファド(ポルトガルの伝統的な音楽)の店があり、ファドを楽しむことができます。

ここは夜景が最高なので、ぜひ夕暮れから遊びにきてご飯食べて夜景を見てから帰ってほしいです。本当に最高です。

ずっと見ていられる…

8.サンタ・ジュスタ・リフト(Elevador de Santa Justa): 19世紀に建てられたアイアン製のエレベーターで、リスボンの街並みを一望できます。このエレベーターは、鉄骨で作られた塔で、高さは45メートル、2階建てで、1階は乗客用、2階は展望台です。展望台からは、リスボンの旧市街とバイシャ地区の美しい景色を眺めることができます。

このエレベーターは、リスボンの観光名所として人気があり、多くの観光客が訪れます。そしてめっちゃ並んでます。まるでディズニーのアトラクションのようです。旧市街の中の見どころの1つなのでリスボンの観光には欠かせないスポットとなっています。朝一に行くのがおすすめ。余談ですが、このエレベーターの地区に無印(MUJI)があります。

とにかく並んでて人がすごい

とまあ、まだまだあると思いますがリスボン市内で観光をするならこのような場所を押さえておくといいかと思います。特に丘の上に建てられたリスボンは展望台が多く、色々な場所があります。

個人的には時間の関係上、お城の中で一緒に景色を楽しむプランがいいと思います。それでもこれ全部を見るとすると3日くらいはリスボンに時間を使うと思いますので、シントラとか周辺の町にも足を伸ばすとなると駆け足になります。坂が駆け足を許してくれるかは別ですが。ゆっくり滞在するなら5日とかあるとほんと最高だと思います。

3.ポルトピ式リスボン1日観光攻略プラン

ゆっくりしてくれとはいうものの、限られた時間の中で効率よく観光はしたいという方は非常に多いと思います。めっちゃわかります。他にも行きたいところあるよね。ポルトガルってリスボンだけじゃないもんね。ポルトもコインブラもアルガルヴェにも行きたいよね…

そんな方に私だったらリスボン市内を1日で観光する場合どうするのかをこの章では書きました。出来るかどうかはあなた次第ですが限りなく効率がいいと思う方法です。

ポイントはベレン地区をいかに早く終えられるかにかかっています。ジェロニモス修道院がほんとに混むんですよね。ツアー客も多いしチケット売り場も混雑します。あとやっかいなのが突然機械が故障してしまうトラブル。
それらを避けるために、オンラインでチケットを事前購入することをおすすめします。チケットは以下から購入出来ますが09:30のチケットを購入するのが良いです。

8時にベレンについてスタバでコーヒー飲んで、9時前にジェロニモス修道院の教会を見学。その後9時半にジェロニモス修道院を見学して、ベレンの塔に流れます。ベレンの塔はそこまで朝は混んでいないのでチケットは売り場で普通に買ってOK。見学が終わったら発見のモニュメントまで歩きましょう。

ここまでを11時半または12時に終えられたら最高だと思います。13時でも全然OK。次に目指すのは入場時間に制限があるサン・ジョルジェ城です。夏は陽が落ちないので後でもいいですが、冬はちゃんと18時すぎに暗くなるので早く行きましょう。行き方は各自自由なのですが僕のおすすめはベレンからUberかトゥクトゥクを使って一気に向かうパターン。トゥクトゥクは1人10€しますが道中楽しいし、旅の体験としてはおすすめです。道がガタガタしているのでお尻のガードは大事かもしれません。

ランチは各自自由ですが、私のおすすめは「Pastel de Bacallau」でチーズ入りのバカリャウコロッケを食べること。お酒が飲める方はポルトガルの名産ポートワインとセットで飲んでみて。サンジョルジェ城のチケット売り場の横にあるのでサクッとカジュアルランチにしよう。(値段はカジュアルじゃないよ、ぼちぼち高いよ)

私はこれ高いんだけど好きでついつい食べちゃいます

サクッと食べたらお城観光をして展望台でリスボンの旧市街を見学してください。晴れてれば最高の景色が見れます。

魔女の宅急便ファンは見に来てね

お城見学が終わったらコメルシオ広場から旧市街に入って街を散策してください。坂も多いし移動も楽しいので歩きがちですが疲れた場合は素直にUberを利用するのも手段です。そしてここまでやってまだ並べる体力がある方はサンタジュスタのエレベーターに並んでみてください。私は多分無理なので、翌朝とかに来るほうが空いてて乗れると思います。

カフェでお茶して、夕食をアルファマで食べて、夜景を見たあとに2軒目でFadoハウスで素敵な音楽を聞いてホテルに帰宅。

Fadoはポルトガル発祥の音楽です

これで1日でリスボンのほとんど主要な場所をクリアすることが可能です。
いかがでしょうか?

私も自分で書いていて、これ実行したら相当疲れるな…ってめっちゃ思いましたが1日でリスボンを周れる効率的な方法を書かせていただきました。時間に限りがある方はぜひやってみてください。体力自慢の方もぜひ。そして時間に限りがある場合は移動はUberを使うのがおすすめです。よく、電車の乗り放題チケットを空港で買ってきちゃう方いるんですが、私営バスが使えなかったり複雑だしむしろそっちのが高いので、公共機関よりUberのが圧倒的に早いです。Uberはポルトガルではかなり安いのでケチらず必要経費だと思って支払っていきましょう。

4.その他リスボンの街歩きのおすすめスポット

こちらでは、観光もいいけど街歩きをしたい方にリスボンの主要な街歩きや立ち寄るのにおすすめのスポットをご紹介しています。

場所とか順不同になっていますので各自Googleマップでピンを打ってルート作成にお役立てください。

1.リベルダーデ通り
リスボンの表参道的大通り。ポルトガルでは数少ないハイブランドが並ぶエリアでもある。旧市街から上がっていくもよし、起点のmarques de pombal(地下鉄の駅もあります)からくだるもよし。お散歩にもいいので買い物を考えている人にはおすすめです。オシャレなレストランなどもあったりします。

※ハイブランドに関するお問い合わせもよくいただいているのですが、リスボンのハイブランドはHERMESが旧市街、このリベルダーデにヴィトン、カルティエ、ロエベ、ヴァンクリ、プラダ、グッチ、サンローラン、El corte ingres内にジミーチュウ、ボッテガなどが集まります。リスボンのブランドハントをする場合はこの3ヶ所を押さえればOkです。観光客の方はTAX refundが使えますので申請を忘れないようにしてください。

2.El corte Ingres
リスボンの真ん中にあるスペイン系百貨店。地下にはスーパーがあり、バラ撒き土産やポルトガル産のお土産なども購入可能。7階にはレストランとちょっとしたお土産屋さんがあります。スーパーよりお高いものやオシャレなものもあるのでチェックしてみてもいいかも。私はレストランエリアのジントニックBARが好き。

日本人にはここでよくすれ違います

3.Oriente(オリエンテ)
1998年のリスボン万博で整備された空港の東にある街。テージョ川沿いで富裕層も多く住むエリア。リスボン水族館やロープウェイがありテージョ川の雰囲気などを楽しみたい人にはおすすめ。また、鉄道やバスのターミナル駅になっており、コインブラやポルトへの鉄道の起点になっている。バスはここからポルトやアルガルヴェなどへのバスが出ており、Sete Rios駅と並んでバスの重要ターミナルになっている。

ロープウェイ結構楽しいので水族館と合わせてどうぞ

4.Mercado 31 de Janeiro
デジャネイロ市場。文字通りリスボンの市場になっている。朝獲れた新鮮な魚が並び、野菜や果物なども並ぶ。ここに並んだ魚がホテルやレストランへと届くし、私も近所に住んでいた時は良く買いに来ていた。

挨拶すると挨拶してくれる。ポルトガルの人優しいよん

5.リスボンでおすすめのレストランはある?

ポルトガルの食文化は日本人にもよく合います。そしてご飯めっちゃ美味しいんですよね。豊富な魚介類にお肉も良く食べますし野菜もお米も取れます。

よくおすすめのレストランを聞かれるのでピンからキリまで個人的に好きなお店を並べます。

人気店は予約必須なのでぜひ予約して行ってみてください。

1.Solar dos Presuntos
リスボンでオススメのお店。ポルトガル料理が高いレベルで提供され、何を食べても美味しい。旅行の記念に絶対なるのでおすすめ。予約必須

2.Ramiro 
海産物を提供する大人気のお店。予約は5人以上からしか受け付けないので当日お店の前に行って入れるかアタックすることになる。ポルトガル名物のcarabineiro(真っ赤なエビ)やameijoas a bulhao patoなどを食べるのもここは抜群に美味しい。店員は忙しいので愛想とか丁寧な対応とかは期待してはいけない。

3.Via Graca
リスボンの旧市街を一望出来るレストラン。素敵な景色と名物ポルトガル料理が楽しめる。ここのbacalhau a brasは絶品なので食べていただきたい。

4.Pastéis de Belém
ベレン地区にあるエッグタルトの名店。店内飲食も出来るんだけど並ぶのでテイクアウトでいいかもしれない。ポルトガルといえばエッグタルト。どこで食べても美味しいけど一度食べてみて。

5.Sky Bar
リベルダーデ通りにあるルーフトップバー。リスボンの夜景が一望出来るオシャレなお店。10月後半からは寒くなるので上着は必須。人気なので予約も必須

その他、ポルトガルのレストランは観光客用や地元利用で価格に結構差があります。出てくるメニューに大きな変化はないのですが、見せ方や作り方などで価格差があります。

10€ベースでカジュアルに食事が出来るお店はこちらにまとめていますので参考にしてみてください。また、最新情報やアップデートなどもしていますのでこちらのSNSをフォローしておくと最新情報をチェック出来ます。

また、ポルトガルの名物料理などはこちらにまとめていますのでこちらをチェックして食べてみたい料理をぜひ、旅行の際に食べてみてください。


6.よくある質問についてまとめてます

ここからはよくいただく質問についてまとめております。
季節によって差はあるんですがポルトガル旅行の時の参考にしてください。

Q.ポルトガルでのSimカードはどうすればいいですか?
A.空港のVodafoneでSim買えます。街中でもパスポート提示すればプリペイドSimが買えます。

Q.移動に電車は使えませんか?
A.そんなことはないです。リスボン市内は赤、緑、黄、青の4つの地下鉄と、シントラ線、カスカイス線、セトゥーバル線の私鉄が3線、ポルト、コインブラ、アベイロにいける高速鉄道(Oriente発着)があります。便利ですし安いのでうまく利用すれば効率よく観光出来ます。

Q.夏は暑いんですか?
A.日中は暑く、日差しが強いです。こちら参考になるポストを貼っておきますね。

Q.おすすめのお土産はありますか?
A.これは人によって結構変わるのですが代表的なお土産はオリーブオイル、
お塩、紅茶、チョコレート、ポートワイン、コルク製品が多いです。私も割とこのあたりを買うことが多いのですが、ポルトガルワインなんかは地産地消でまだまだ日本でも流通が少なく、安くて美味しいのでお土産に喜ばれます。トリッキーなものとしては、リスボンのMUJIにあるLISBONコラボのエコバッグはここにしかないものかなと思いますので見つけたら買ってみておいいかも。私は良く、オリーブオイル、バカリャウの缶詰、ワインあたりが多いですね。PiriPiriを買う人は辛すぎないもの選んであげてください。相手が大ダメージを受けます。
このあたり需要あれば次回もっと掘り下げますね。

Q.リスボンの近くにおすすめの観光エリアはありますか?
A.今回は文字数の都合で記事に書けませんでしたが、シントラ、カスカイス、セトゥーバル、オピドスあたりは日帰りで行けるおすすめの場所になっていますので、それぞれ別記事にしてそのうち追加しようと思います。

リスボンから1時間半のぺ二シェの記事はこちらにあります。

Q.1ヶ月くらいの滞在はおすすめですか・
A.めっちゃおすすめです。ポルトガルを十分満喫出来ると思うのでぜひやってみてください。

Q.現金も持っていったほうがいいですか?
A.カードがかなり使えます。でも現金やポルトガルのカードしか使えないエリアもありますので、現金はあったほうがいいと思います。そしてヨーロッパの両替は手数料がとても高いので日本からの両替がおすすめです。ATM.のカードキャッシングも慣れている方はいいと思います。ポルトガルのATMは英語対応していないのでお気をつけください。

Q.ポルトガル移住の情報はどこでみれますか?
A.私のNoteで別記事で書いています。無料と有料がありますのでご自身にとって必要なものを読んでみてください。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はリスボン観光に焦点を絞ってまとめました!本当はシントラとオピドスも書くはずがこれだけで1万文字になってしまったので読む人の負担になると思ってやめました。別記事として書かせていただきます。長いですね!

このような感じで各都市やおすすめのエリアなどを記事にまとめていきますので、良かったらこのNoteにスキをつけていただけると嬉しいです。


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