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緊張しないで話すコツ4選

私は人前で話すときに緊張する癖があり、特に20代の頃は苦しめられていました

30代に入ってから、本日ご説明するような心構えや能力を身につけることでそれなりに改善されましたが、緊張せずに話すことは、自信を持ってコミュニケーションを取るための重要な能力だと思います。

本日は、私が気を付けている緊張しないで話すためのコツを4つご紹介します。

①準備と練習

自信を持って話すためには、とにもかくにも事前の準備と練習が重要です。話す内容や要点を整理し、自分自身に自信を与えるために必要な情報を集めましょう。また、口頭で話す場合は、練習やリハーサルを積極的に行うことで、スムーズに話すことができます。

私は仕事で大事なプレゼンがある際は、直前まで資料の推敲を重ね、身振り手振りを交えて声に出して練習をするようにしています。
一見非効率ですが、準備・練習・実践のサイクルを繰り返す事でプレゼンの能力が上がり、段々と短時間の準備でも良いプレゼンができるようになってきます。

また、あまり親しくない方とお食事をご一緒する際なども、3つ程質問を考えた上で臨むようにしています。以前も別のnote記事で書きましたが、人は自分の事を聴かれて話すのが好きなので、こちらから質問をすれば楽しくコミュニケーションを取ることができます。


②等身大の自分を受け入れる

緊張を感じるときは、自分自身に対して厳しい評価や不安な思いが浮かびがちです。自分を受け入れ、自己肯定感を高めることが大切です。自分に自信を持ち、自分の考えや意見を尊重することで、自然な形で話すことができます。

私が特に意識しているのは、
・実力以上は出ない。
・自分を良く見せようとしない。
・最終的な評価は相手に任せる。
の3点です。

①で書いたような準備を入念にやったのであれば、あとは等身大の自分をぶつけるしかできないので、下手に相手に評価してもらおうとか余計なことは考えず、自分ができることに集中することが大切だと思います。


③リラックステクニックを活用する

緊張を和らげるために、リラックステクニックを活用しましょう。深呼吸や筋肉の緩和、瞑想、ポジティブなイメージを想像するなどの方法が効果的です。緊張を感じたら、自分の呼吸に集中し、リラックスすることで心身の緊張を解放できます。

上記の内、私は深呼吸瞑想を取り入れていますが、自分に合うリラックステクニックをいくつか持っておき、人前で話す前の「ルーティン」として確立しておくのが良いと思います。


④場数を踏む

人前で話す経験を他の人よりも多く積むことが、緊張しないための最重要ポイントだと考えています。

何故なら、人よりも場数を踏むことで、①~③で書いたような内容を実践する機会を多く得ることができるからです。

そして場数を踏むためには、他人や自分が「いやだな」と思うチャンスで積極的に手を上げ続けることが大切です。

最初は上手く話すことができず、人から笑われてしまうこともあるかもしれませんが、他人の目は気にしない強いメンタルを持ち、チャレンジし続けることがコミュニケーションを上達させるための最良の道であると考えます。


以上、本日は「緊張しないで話すコツ4選」というテーマで書いてみました。

もしこの中に良いなと思う内容があれば、是非使ってもらえると嬉しいです。

これからも皆さんの為になるようなコンテンツを発信していきたいと思うので、引き続き応援をよろしくお願いします!

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