人間臭さ満載の禁煙ストーリー
おはようございます🌞
しろさんです。
人間臭さ満載の私が禁煙するまでをお話ししたいと思います。
簡単なことではなかったです。お酒とタバコ両方を嗜んでいた私はどちらかというと断酒の方がたやすいと思いました。どんだけタバコ美味しそうに吸っているの?と周りから言われるくらいタバコは好きでした。
禁煙したいと思ったのは母や妹が癌になり自分が咳喘息になった事が主な理由です。その他デンタルケアをしっかりしても喫煙すると意味がないと思ったからというのもあります。あとダイエットを本気でスタートしてヘルシーな生活を送っているうちに百害あって一利なしの喫煙をしていることに矛盾を感じ葛藤し始めたこともあります。
禁煙外来にも二回トライしました。しかしタバコがおいしくないと思うことや気持ち悪くなる副作用が苦痛で「だったら薬を飲むのをやめてしまえ」と2回とも失敗に終わりました。
やめたくて、やめたくて。でもやめられなくて悲しくて泣いた夜もありました。
アレン・カーの禁煙セラピーを読みました。それをキッカケに絶対やめると思いながら読みました。
内容が心に響いたとか本の効果とかいうより、読んだ時期がもう自分にとって絶対やめたい時期だったんです。
夫がシケモクを置いているベランダの灰皿のシケモクにどれだけ誘惑されたか、夫が朝喫煙中にそばに寄って深呼吸したり。本当に今考えると自分は可哀想でした。
2019年スターウォーズの映画を妹と観に行って禁煙すると心に誓ってから禁煙は続いています。
その年の9月初めはイギリスのお庭の素敵なB&Bで喫煙しながらコーヒーを飲んだり、パブで喫煙仲間にこれ日本のタバコだけど吸わない?と言って渡したらお礼にビールを奢ってもらったりしていました。
今ではいい思い出です。だから喫煙の楽しみも存分に味わえたのでもう思い残すことがなかったのかもしれません。
ゴキゲンラジオでこんなことをお話したくなったのは今のゴキゲンな生活を手に入れるまで私なりに人間らしく過ごしてきたことを前置きしたいというのもありました。
喫煙が少数派なので肩身の狭い思いをしている方もいるかと思います。
税金を払ってるのに理不尽だって思う時もありますよね。
でも、やめるなら、今でしょ!
それか喫煙を存分に楽しんで素敵な思い出を作って自分の気持ちを成仏させてあげてください。
いまから、ここから。
今日という日はたった一度しかないです。愛おしい日です。
だから今日はあなたにとって記念日になるかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日もハッピーな1日になりますように!
しろさんでした。
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