よろい #2 1 ぽっしー 2019年7月6日 12:00 https://note.mu/possy/n/ncc466167e014「中世の鎧は、私の体重と同じくらいあったのか」私はある夜独り言ちた。この鎧は、思っていたよりもずっと重い。お風呂に入り鏡を見ると、形のない罪悪感や虚無感に襲われる夜もある。でも、これで良かったんだ。そう信じて、体温36.6℃と、たばこの匂いが微かに残るベッドへと戻る。 「 くん、返信遅いな」 #小説 #短編小説 #ショートショート #短編 #願い #見た目 ダウンロード copy #小説 #短編小説 #ショートショート #短編 #願い #見た目 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート