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シングルマザーのハッピーライフハック〜同居する父母から「お前は母親らしいこと、何もしてない」と言われたときの対処法〜

こんばんは。
今日は、いつもお世話になっている母から、キツめの一言を言われたとき、バッドにならずに、軽やかにかわすライフハックを紹介します。

私は、息子が一歳のときに離婚をして、
実家にお世話になりながら、仕事と子育てしてきました。
息子が10歳になったので、シングルマザー歴も9年くらいになりました!
もうちょっとで2桁かあ。しみじみ。

世に言うシングルマザーなのですが、
実家に暮らしているので、料理は母が作ってくれます。
本当にありがたい。
そのおかげで残業もできる。
私は息子のお弁当くらいしか作っていないのです。テヘペロ

洗濯は私の担当でやりはしますが、
家事負担はとても少ないのです。

こんなに恵まれていいのだろうか。

とはいえ、うまい話はそうあるわけでなく、
父や母がバッドになると、事あるごとに
「お前は母親らしいこと、全然してないじゃないか」
「少しはやったらどうだ」
とか言われる訳です。

ちょっと前なら、
「じゃあいいよ!私が全部やるから」
と意固地になったり、
「私だって○○をやってるし、○○をやってるのに、なんでわかってくれないの?」
と、父と母に無理解にイライラしたりしてました。
同じ土俵で戦っていた。

息子から「寂しい」と言われたら、最優先事項になるけど、息子は「別に〜」という感じなので、
これらの父母の発言は、きっと父母が私に対してイライラしているだけなんだろうな、と思います。

ここからがライフハック

じゃあ私がどうするかと言うと。

父母にめっちゃ「いつもやってくれてありがとう。ありがとう。」と言うだけ。

何か新たに家事負担を受け持ったりはしないです。
(必要があればもちろんやりますがw)

父母の根底にあるのは、「親とは子どもに何かしてあげなければならない」という囚われだと思います。
「何かしてあげなければ親ではない」という囚われ。
何か貢献しなければ存在価値がない。

でも、私はいるだけで、母親なんだと思います。
人はいるだけで、価値がある。
だから、存在証明のために家事をしたくない。

もちろん、みんなのためを思って、相手を助ける意味での家事をやってはいますが、
父母のキツい言葉を発端にやり始めるのは、彼らの思い込みを強化することになるので、やりません。

ただただ、ちょっと大袈裟に、「いつもいつもありがとう」とお礼を言う。

それでうちは、大体おさまります。
あれ?何もしてないのに?

そうなんです。
私が「人はいるだけで、いいんだよ」っていう言外のメッセージを伝え続けることで、父母の囚われが少しずつはがれていったらいいな。

参考になったら幸いですw

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