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読書にまつわるあれこれ

今日はちょっと読書の話。

本が好きです。
でも、読書家ではないです。
とはいえSNSやらその他諸々色々見て嫉妬やら卑屈やらの感情に襲われることがありますが、本に関しては特に卑屈に思っていないことだけ冒頭でお伝えしておきたいと思います。
なんでだろ、SNSなんてない頃から親しんでるものだからかな。

私の思い描く読書家は、
芥川賞も直木賞も本屋大賞の本も、
熟読ではなくともなんとなく読んだことがあるとか。
(この間何気に過去受賞一覧を見ていたら、芥川賞直木賞どれも1冊も読んだことがなくてびっくりした)

本屋さんで新品大量買いとか。
(ブックオフ・フリマアプリ上等精神)
もしくは神保町とかの古書街でアンティークな小説を買うとか。
(アンティークな小説・・・?自分で書いててちょっとよくわかんない。神保町も行ったことない)

書評が出来るとか(感想文になる)

※注意※あくまで超個人的なイメージです。

あとジャンル。
(あ、すいません読書家の話は終わります・唐突)
私はそこまで小説は読んでいなくて、
漫画やイラストエッセイ、実用書に雑誌が好きです。

イラストエッセイは最近こちらの本を購入しました。

宮田ナノさんのハラヘリ読書

ネットでも一部読めるのでよかったら。

食にまつわる本たちを筆者目線でイラストで紹介してくれるんですが、
リスペクトしてるのが前提で描かれてる中にも、ちょっと面白おかしく描写してるのがくすっと笑えます。(私は石井好子さんの回がもう面白くておもしろくてしょうがない)
自分じゃ手を出さない本もいくつか興味を持てて、借りたいリストに入れてます。(もちろん石井好子さんの本も)

この本に出てくる本(ややこしい)も2.3冊しか知らなくて、ほんとたくさんの本があるんだなと。

そしてそして。
小説はそこまでと書いたけど、
好きなシーンをちょい読みと思って再読したリチャード氏の謎鑑定に再度ハマりまして読み返してます。

美しい宝石商のリチャードと(作中正義君を含め周りが毎回とにかく美しい美しいって言う)、真っ正直な正義君が主役の今も絶賛続いているシリーズ物です。
今は3部の2冊目が出てる感じかな。私は最新刊はまだ読めていません。

詳しいストーリーなどはこちらから

日本だけにとどまらなくて、香港・スリランカ・イギリスetcとにかく色んな国に行きます。
語学の楽しさみたいなものも読んでて私は感じて、
英語をお勉強中の身としてはその点でもやる気の出る作品。
(絶対マイナー視点)

そして私はですね、リチャードの従兄弟であり兄でもあるヘンリーさんと、間欠泉の感情を持つオクタヴィアちゃんのCPを心から願っております。
40代と10代の歳の差なんですがね。
私はこの2人のやり取りが見れる久遠の琥珀が好きでして。

メインの2人ではないし、多分そうならないと思うんです。
二次創作とかでどなたか書いてくれないかな。
検索したけど今のところそういう描写は見つからないんだよなぁ。

すいません、話がそれました。
いや、別にそれてないか?

自分でも言葉に出来ないんですが、
新しい作家さんのストーリーを読むのはだいぶハードルが高くて、
読むぞ!って時じゃないと読めないんですよね。
めんどくさがりなだけ・・・?

あと本屋さん・図書館が好きです。

学生の時学校に行かず開店から某有名古本屋に入り浸ったこともあったり・・・
(何行か前の文章で店名あげてるけどね!
絶対迷惑なのでマネしないでください・・・とだけ一応言っておきます。)

最近は本屋さんに併設したカフェで購入前の本が持ち込めたりしていいですよね。何冊までって決まってることが多いから厳選するだけで時間使いますが。

あと規模は問いません。
小さいお店・図書館でも、品ぞろえにこだわってなくても、見るの楽しい。

とはいえ、大型書店は若干テンション上がります。
ふらふらっと自分が普段買わないようなジャンルの棚を眺めるのも楽しいですし。

子供の習い事の関係で、ほぼ毎週図書館に行ける環境があるので、
待ち時間が快適で。
もう何年もそんなルーティンこなしてますが、飽きる事がないです。
(こちらは私の癖というよりは、図書館側の工夫のおかげが大半だと思うけど。)

図書館ってまずどこを見ますか?

私はまず、返却されてまだしまわれてない本群をチェックします。
自分じゃ絶対選ばないような、見つけ切らない本があったりして新しい発見があります。そこから借りる事も結構多い。

あとは新着図書。
借りて返却した後、予約待ちがすごかったことを知ったりすると、ハンティング成功!みたいな気分になってちょっと優越感笑

あとは月替わり(だと思う)テーマに沿った本のラインナップ。
ちょろい私は図書館職員の方の術中にはまって借りる事多々です。

子供向けにも何かいいのないかなーとチェックするのも楽しいので、
児童書も大体上記と同じような回り方をします。

一回事情があって子供の習い事の曜日を変える時があったんですが、
図書館の休館する曜日は避けました。
めっちゃそれっぽく子供に語って変えたけど、
図書館休館日なんてお母さん耐えられない。。。とは言えなかった。

そして。
元々インドア体質なので、電子書籍も多用してます。

電子書籍でありがたいなと思ったのは、
私ここ2.3年でBLのジャンルに片足突っ込んでまして。(漫画・小説問わず)
電子書籍様様です。
描写がすごいものも、中にはあるので。

例えば美しい彼
私はドラマで知って原作読んだんですが、
もうものすごくて!(お察しください、、、)
びっくりした。
念のため電子にしておいて正解だったと1人うなってた。
こちらは去年作者の凪良ゆう先生が本編執筆にとりかかるとXでポストされてたので、まだ続くみたい。
めちゃくちゃ楽しみ。


さて、、、
読書であれこれつらつらーっと書いてみました。

せっかく家にいるんだし、読書環境も整えたいなと思ったり。
一応本部屋があるんだけど、本が置いてあるだけの部屋だから、
読むことに集中できる部屋にしてみたい。