ぽてち
それくらいの時間は経っていたと思う。いや、ひょっとしたら3ヶ月かなー とある稽古のとき、いつものように いーやーどーっこいしょー と 三節を始めたら 会長(師匠)から「お前!まだ三節やってんかい!?」と言われた。 ある程度 三節の稽古が進んできたらその後の音頭のメロディーに進むらしい。 そんなん 言ってくださいよーと 内心思った。 そろそろ "何が何して"行け とか 言ってくれるかなーと思っていた。何が何してとは、音頭のメロディーに合わして
稽古場所は、もう一ヶ所あった。貝塚市山手地区公民館。 ここの稽古は若手が多い。僕より年下年上。でも皆 兄弟子。 ここでも、同じ 三節の稽古をしていた。 兄弟子達の稽古を見ていて 羨ましかった。 「俺も早く何かの外題を頂いて 音頭の稽古をしたいなー」 稽古3回目で羨ましく思っていた。 家で稽古をすると言っても中々 大きい声を出せない。 山のなかとかで声を出す。 正直、夜の山の中、人の来ないところに行くと まーまー気持ちが悪い。
初稽古を終えて、家に帰って二人の音頭のイメージを頭に実践してみる。 全然思うようにいかない。 何となくやけど こんな風に音頭とってたとかイメージできてるんやけど思い通りにいかない。 以前に秋祭りが終わって年が明けてって書いたけど、ひょっとしたら年が明けてないかもしれない。その辺の記憶は まーまー曖昧です。 家の中で鼻歌っぽくメロディーを連想して声を出すけども 上手いこといかない。難しい。 全然できない。そして、車の中で 大きい声を出して稽古する。た
盆が過ぎ、秋祭りも終わり 年が変わって 音頭入れてくださいと先輩にお願いした。 快く入れてくださった。その時から師匠と弟子という立場になった。でも、当時は何となくしか解っていなかった。 今現在は、泉州音頭 飛翔会 ですが、当時は、泉州音頭 葉月会。後に葉月会から、ほとんどの会員が飛翔会へと師匠について行く事件が起こるが それは、3年後の話。 話を戻して 稽古の場所と時間を聞き、録音できる物を持ってくるように言われた。 始めて稽古に行っ
音頭に興味が出てきた31歳頃の夏、盆踊りの櫓で音頭を取っている人に注目するようになった。 友達の住んでいる 大宮区。 そこは 友達のお父さんが音頭の お師匠さんで 友達とその弟が習っていてるとの事だった。 熊取の盆踊りは、全区を見たわけではないけど、多分に基本 横山音頭 をしている。 佐野くどき と似ているように聞こえる。 ちゃんと調べたわけではないので 間違っていたらすんません。 そして、泉州地方は盆踊りは青年団が主催する。そして、例外なく熊取町もそう。そ
皆さんは盆踊りは好きですか? 僕は好きです。小さい時、大阪市内の住吉区で風呂の無い団地に住んでいた。盆前には団地の集会所で 踊りの先生に踊りかたを習って盆踊りに参加していた。当時は、河内音頭を踊るのが大好きだった。今は踊りかたおぼえていない。 時がたち、引っ越しもして 高校生になる頃、近くの盆踊り会場に友達と出店目当てで行き、櫓の上で音頭をとっている人などを見たりしていた。 小さい時に見ていた音頭と違うので あまりピンときていなかった。 またまた時
今年は、盆踊りの開催するところ あるんやろか? そろそろ寒稽古しなな。 てか、音頭の稽古がしたい。全然 みんなに会ってないなー。 やっぱり櫓が恋しなるな。