見出し画像

“弱さを知って強く”なってみた

 最近Vtuber沼に片足を突っ込み、自分の推しに真剣なお悩み相談のマシュマロを送ろうと日々葛藤しています。

 

 どうもこんにちは。限界オタクの朽木ぴペペです。

 

 早速ですが、皆さん、音楽は聴きますか?
僕はこれと言って詳しいアーティストとかはいないんですが、J-POP、J-ROCK、洋楽、ジャズ、ファンク等それなりに広く浅く嗜んでおります。
 そんな普段我々が親しんでいる音楽の中で、”あっ、この歌詞…!”と、良くも悪くも心に響く歌詞ってありませんか?

 僕は「ガンダム00 セカンドシーズン」前期OPにもなった、UVERworldの「儚くも永久のカナシ」という曲の中であるワードに出会いました。


 ”弱さを知って強くなれ”


 普段から仕事でも趣味・娯楽でもモヤモヤとした劣等感に苛まれている自分にとって、このストレートかつシンプルなフレーズが心に刺さりました。

 しかし、刺さったところで。自分のメンタルの問題であるため、ある程度自分の力で解決しなければならない部分もあります。そこで、実際に自分の弱さ、弱点と思うところを実際にあぶり出し、精神的にも社会的にも強くなりたいと思います。

・自分の今の状態、気分を分析してみる。

 まずは自分が今置かれている状況、コンディションについて分析して
 ゆきます。

 〇仕事
  ・ある程度年数が経っているにもかかわらず能力的に年数と見合っていない。その結果、失敗が多い
   →自分のしていることに自信が持てなくなっている。昔はワクワクしていたはずの仕事内容に今はうんざりする。

  ・変に人に対抗意識があるため、自分ができないと激しく悔しい。その結果、感情的になり、空回りする。

 〇趣味・娯楽
  ・自分が”やりたい!”と思って始めたもの(ゲーム等)が、友人に越されると悔しさから次第に楽しめなくなる。同時に激しい
   劣等感も覚える。あとこの人はすごいのに…と上を見てしまい、やる気がなくなる。

  ・好きになったアーティストや配信者、Youtuberと自分を比べてしまい、「この人はこんなに頑張っている、あるいは特技があるのに、俺ときたら…」という気持ちでいっぱいになり、素直に楽しめない。  


 やはり文字に起こすと、冷静に分析できますね。”努力が足りない”と言われるとそこまでですのでそこは多少甘やかされたい…。書いてて少し胸がぎゅっとなりましたが、上記に羅列した現状を一言でリストアップしてゆきたいと思います。


・”弱さ”と思うところを箇条書きでリストアップしてみる。

 さて、これらから導き出される僕の弱点を簡潔にリストアップしてみます。

 ・締め切りが守れない計画能力のなさ、ある程度先のことを予測し、逆算する能力がない。
 ・自分のものさしがないため、他人の意見が指標になっている。
 ・悪い意味で負けず嫌い。


大きくこの3つだと僕自身は思います。意外とコンパクトに収まった…。

しかし、納得がいきます。
最低限の見通しが持てない→他人になんか言われる→他人が指標になっているので何も言えない→他人と比べることで対抗意識に火が付く→でも空回りするせいで感情のコントロールもうまくいかなくなり、最終的に激しい劣等感に苛まれる

自分でいうのもなんやけど、負の連鎖やんけ…。

いや、落ち込んでる場合じゃない。僕は”弱さを知って強く”なるんだ…!


・リストアップされた”弱さ”をもとに、強さ(ストレングス)を導き出す。

 ということで、逆に考えてみましょう。
 ジョナサン・ジョースターのお父さんもそう言ってますからね。

 ”ジョジョ、逆に考えるんだ。”

 ・締め切りが守れない計画能力のなさ、ある程度先のことを予測し、
  逆算する能力がない。

  →逆算しないからこそ、未来にある程度絶望は
   しない
ってことですよね。

 ・自分のものさしがないため、他人の意見が指標になっている。

  →その分他人の意見を尊重できる。
 

 ・悪い意味で負けず嫌い。
  

  →負けず嫌いってことは、少なからず向上心は人一倍です。

・終わりに

 少々こじつけかもしれませんが、確かに自分の弱さを客観的に”見える化”してリフレーミング(ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること)をすることができました。あとはこれをいい意味で活用できる方法を探すのみです。

 世の中ストレス社会で、あらゆる人がメンタル面や自分の意義について悩まれていると思います。僕は偉そうなことは言えないですが、少しでも楽に日常を過ごしてゆけるよう一緒に模索したいと思っています。

 散々自己のことを書きましたが、

 あなたは、一人じゃない。

 力になることはできないかもしれないけれど、共感することはできます

 一緒に、このストレス社会を生き抜いていきましょう。
 少なくとも、僕があなたの気持ちに寄り添います。


 おわり




この記事が参加している募集

やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?