🇧🇷 ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ :

「世界の全人口、およそ7億3500万人を養うのに十分な食糧を生産するこの惑星で、これほど多くの人々が食べるものがないというのは受け入れがたい。

#気候危機 の主な原因である豊かな国々が、気候変動対策のために毎年1,000億米ドルを開発途上国に配分するという約束を果たさないままであることも容認できない。

世界が年間2兆2,000億ドルを兵器に費やしていることは容認できない。

私たちは皆知っている。

#戦争 は破壊、苦しみ、死、特に罪のない一般市民の死を引き起こす。

ブラジルは世界平和のために戦い続ける。

遠く離れた #ウクライナ での戦争は、食料と肥料の価格を上昇させるため、地球全体に影響を及ぼす。

#ガザ での大量虐殺は全人類に影響を及ぼし、私たち自身の人間性に疑問を投げかけるからだ。

そして、パレスチナ、アフリカ、#南米 、カリブ海諸国など、飢餓との闘いへの投資ではなく、軍事費という優先的な選択肢が再び確認されることになる。」

2024年2月28日、ジョージタウン（ガイアナ）で開催されたカリブ共同体（カリコム）第46回首脳会議の閉会セッションにおける #ブラジル大統領 ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァの演説より抜粋。

ソース：gov.br