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生涯学習ってそもそもなんだろうと思ったので考えてみました。

今週は、年明けに市の中央図書館に行ったことをきっかけに興味を持った県立博物館や県立生涯学習センターに行ってみました。

向かう途中で、文部科学省のページと教育基本法の第3条にある生涯学習の理念、そして昨年資格取得のために勉強した生涯学習コーディネーター研修のテキストそれぞれに生涯学習とはどんなものだと書かれているか改めて見直しました。

ふむふむ。

やっぱり分かりにくい(笑)

生涯学習コーディネーター研修のテキストには、

あいまい、ファジィな概念

と書いてあり、
「それは、分かりにくいのは当たり前だし、説明が長くて深くて幅広くなるよね…。」
と思いました。

でも、それって大枠から外れなければ、こんなものかも?というのを考えてみていいってことなのかなと考えました。

なんとなく、
「それを考えること自体が学びだよ!」
という落とし所が見えるのですが、それは、生涯学習という言葉を知って、興味を持って、やってみようと思って、やってみた人にしか分からないことなのでは?と思いました。

なので、今日は私がどのように生涯学習を解釈して実践した(している)かを図にしてみたいと思います。

(前回の次回予告では、大きな学びに繋がる小さな学びと表現しましたが、生涯学習を始める第一歩として書かせてください。)

いつでも変わるための行動が取れる

奇跡とか魔法とかあるのかな?のイメージ図

私は生涯学習を、

変わっていく未来や未来の自分に対して、変化に対応するために悩むことなく学びを選べる自分でいる(自分になる)こと。

と考えています。

変わるための行動が分からず負のスパイラルに陥って思考停止したまま年を重ねてしまわないよう、変わると学ぶが結びつきやすい状態を自分でも社会でも作っていくのが生涯学習なのかなというのが私の考えです。

変わると学ぶが結びついている状態は、自己実現の近道であると同時に負の感情を抱える状態と遠いところにいられると考えていて、これが私の中では生涯学習を実践することの利点だと考えています。

本とメモ帳を持って外に出る

負のスパイラルからの脱却のイメージ図

変わろう、変わりたいと思った時の第一歩でマイナスルートに行かないための整理シートを作ってみました。

私がしていることそのままなのですが、実際、一歩踏み出すって、こんな簡単でシンプルなことではないでしょうか。

日常的に実践されている方も多いと思いますし、何も考えずとも、変わりたいという想いがすぐ学びに結びつく素晴らしい方もいらっしゃると思います。

ただ、その一方で変わることを考えた時に、悩んでしまったり、止まってしまったりすることが多く、行動に結びつかないまま考えることをやめてしまう方もいるかと思います。

そんな方(私もその一人です。)は、ちょっとでも実際に一歩歩いてみるといいと思います。

ペンとメモ帳、なんでも良いので本を持って、図書館でもカフェでも、散歩して公園でも行ってみると、奇跡や魔法はなくても何か変わり始めます。

そして、次の行動が見えると、もう一歩進んでみようかなと思えます。

今日はあいにくの雨ですが、そんな日こそ、新しい一歩を踏み出してみるのにちょうど良いかと思います。

簡単なことから始めてみましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ご興味ありましたら、また次回も読んでいただけたら嬉しいです。


【整理シートについて】
生涯学習を軸にした生活を作るにあたりオリジナルの整理シートを作成しています。シンプルで簡単なものなのですが、これを作りためて必要な時に必要な人が使えるようにしたいと思っています。

【整理シートの活用方法】
セルフカウンセリング用として活用でき、各シートの内容をまとめると今と未来の自分を俯瞰して見ることができる設計図のように使えたらと考えています。ある程度の枚数ができたら、webでダウンロードして使えるようにしたいと思っています。(自分で検証してから公開したいので3月頃を予定しています。)

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