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【衝撃】一日一万歩はウソだった!?歩くことの真実とは?

こんにちは、皆さん。今日も元気にスマートウォークの時間です。

今週は、肩甲骨の使い方に注目して、
健康的で美しい歩き方を目指しています。
肩甲骨を正しく使いながら、着地から重心移動を意識することで、
ケガを予防しながら楽しく長く歩くことについてお話しました。

すると、ありがたいことに読者から反応がありました。
「最初から歩くためだけに時間確保するのはハードルが高い」という
声を複数いただきました。

そこで今日は、いつ歩けばよいのか?週にどれくらい歩くの?
…そもそも歩く時間がつくれないという方のために、
特別な時間枠を設けずに、
日常の中で、無理のない短い時間から始めて、
習慣化する方法をお伝えしたいと思います。

皆さんは、一日にどれくらい歩いていますか?

スマートフォンやスマートウォッチなどで
計測している方も多いと思いますが、
平均的な日本人の歩数は、約6000歩程度だそうです。

一方、昔から一日一万歩が健康の秘訣と言われてきましたが、
実はこれは科学的な根拠がなく!
戦後の日本で、万歩計の宣伝用に作られた言葉だったということが、
最近の研究で明らかになりました💦

では、一日にどれくらい歩くのが最適なのでしょうか?
答えは、一概には言えません。

歩く目的や効果は人それぞれ違いますし、
歩く速度や距離、時間帯や場所なども影響します。

しかし、一つ言えることは、
歩くことは、心身の健康にとって非常に有益であるということです。
歩くことで、血液の循環が良くなり、
免疫力や代謝が高まり、
ストレスや疲労が軽減されます。

また、歩くことで、筋肉や骨、関節などの身体の構造も強化され、
姿勢やバランス感覚が向上します。

さらに、歩くことで、脳の活性化や記憶力の向上、
認知症の予防などの精神的な効果も期待できます。

つまり、歩くことは、
全身の機能を活かして、
自分の可能性を広げることができるということです。

では、どうすれば、歩くことを習慣化できるのでしょうか?
ここで、私がおすすめするのは、
自分の生活リズムを変えずに、
歩ける時間を確保するということです。

具体的には、以下のような方法があります。

  • 5~10分歩く
    これは、一番簡単で効果的な方法です。
    例えば、朝起きたら、水分補給をして、
    外に出て、近所を散歩するだけでも、
    一日の始まりに活力を与えてくれます。

また、昼休みや仕事帰りにも、
少し歩く時間を作ることができます。
歩くことで、気分転換やリフレッシュになり、
仕事や家事の効率も上がります。

  • 駅・ビルなどのエスカレーター・エレベーターを
    階段移動に切り替える
    これは、ちょっとした工夫で、
    歩数を増やすことができる方法です。

    例えば、通勤時に、一駅分歩くか、
    乗り換えの際に、エスカレーターではなく階段を使うだけでも、
    一日に数百歩増やすことができます。

また、オフィスや商業施設などでも、
エレベーターではなく、階段を使うことで、
筋力や持久力を鍛えることができます。

  • 歩くことを楽しむ
    これは、最も重要なことです。
    歩くことを苦痛や義務と感じるのではなく、
    楽しみや自己表現と感じることができれば、
    習慣化することが容易になります。

例えば、歩くときに、
好きな音楽やポッドキャストを聴くか、
友人や家族と話すか、
自然や街並みを観察するか、
自分の感情や考えを整理するか、
など、自分に合った方法を見つけることができます。

また、歩くことを目標や挑戦として捉えることもできます。
例えば、歩数や距離や速度などを記録して、
自分の成長を確認するか、
他の人と競争するか、
イベントやマラソンなどに参加するか、
など、自分に合った刺激を見つけることができます。

いかがでしたか?
今日は、特別な時間枠を設けずに、
日常の中で、無理のない短い時間から始めて、
習慣化する方法をお伝えしました。

これらの方法は、誰でも簡単に実践できるものですが、
その効果は絶大です。

踏み出せばその一足が道となる。
アントニオ猪木さんの名言で、わたしも好きなフレーズです。

歩くことで、あなたの人生は、
より健康で、より美しく、より楽しく、
より豊かになることでしょう。

では、皆さん、
今日もスマートウォークで、
自分の可能性を広げていきましょう。

ご静読ありがとうございました。
良いお年を!

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