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消費者行動モデル“SIPS”

SIPSとは、SNSを頻繁に利用する層へ特化した消費者行動モデルです。
電通が2011年に提唱しました。

Sympathize : 共感する
Identify : 確認する
Participate : 参加する
Share&Spread : 共有・拡散する

↑ この頭文字を取ったものがSIPSで、AIDMAとか、AISASなどは聞き馴染みがあると思うのですが、SIPSはソーシャルメディアに特化した購買心理プロセスです。

AIDMA(アイドマ)やAISAS(アイサス)ではマスメディアの広告で知って「検索」するという購買行動の始まりですが、SIPSは、まず消費者がtwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで「共感できる」(Sympathize)情報を見つけて、それについて検索し情報を確認します(Identify)。

その後、購入には至らずとも、TwitterのリツイートやFacebookの「シェア」などで他人にすすめるという行動を取るひともいます。

このような購買を伴わない行動を「参加する」(Participate)と呼ぶ点がSIPSの特徴です。

そのような消費者がソーシャルメディアでお互いの情報を「共有し」(Share)、その情報がさらに別の消費者によって「拡散されていく」(Spread)ことが最後の(Share&Spread)です。

このような情報を拡散する役目を担うのが企業ではなく消費者自らであることがSIPSの重要な点で、消費者であるからこそ他の消費者の共感を呼びやすくなりますよね。




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