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考え方の癖に注目するとストレスと上手に付き合える

ストレスを受けるひとは、自律神経が乱れがちです。
でも、一概にストレスは悪い面ばかりではないので、上手に付き合ってみると、新たな発見があったり、心が少し軽くなったりもします。

実はストレスって、個人の価値観や考え方の癖が原因だったりするですよね。

思考の偏りを見直すことによって、ストレスと上手に付き合っていくことをおすすめします。

私は神経質タイプなので、心の不調が起こりやすいです。
やる気が低下したり、疲労感が出やすかったり、不安や緊張が強いので、落ち込みやすい性格だと自負しています。

そういう時は、その原因は何なのかを深く考えてみます。
考えた結果、考えに偏りがある場合が多いのです。
例えば、0:100で考えてしまったり、他の選択肢や余地が無いように思えたりです。

2択ではなく、複数の選択肢を考えてみたり、許せないことが起きたら許す選択肢を想像してみたりと、凝り固まった頭を少し柔らかくするイメージを持つようにしています。

今でこそ他人に対して期待を過剰にかけなくなりましたが、過去の自分は他人に期待して、それが叶わないとストレスになっていました。

つまり、自分の軸を相手に置いてしまっていたんですね。
これは、良い場合もありますが、私の場合はあまり良い結果に結びつきませんでした。
そこで、あまり相手に期待しない(失礼ながら、、)という選択をとってみたのです。

そうすると、ストレスはぐっと減って、許容できる範囲が広くなるのが分かりました。

パーフェクト思考のひとはいい加減でも良いという思考を身につけると良いですし、コンプレックスがあるひとは評価を気にしないという鈍感力を身につければ良いと思うのです。

結局、ストレスは自分の思考から出るものなので、自分の思考を整理して、柔軟な脳みそにしてあげると、ストレスと上手に付き合えるのではないでしょうか。

誰かに自慢できるほどストレスと上手に付き合っているとは言えないのですが、ここ半年はすごくいろいろと考えることがあって、自分の思考のコントロールと深掘りを行うことができました。

偏見という名の凝りをほぐすと、ほんの少しだけ、心が開放されますよ。


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