『野球選手×食事』の特徴
【2024年 プロ野球開幕!】
春の訪れですね!本日、2024年のプロ野球がついに開幕しました。そこで今回は、『野球選手の食事』にスポットを当てたいと思います。
●栄養摂取のポイント
まず、『野球』というスポーツが、他のスポーツと明らかに違うところは、
『ポジションによって、鍛え方が異なる』ということ。
『ピッチャーとバッター』また、『1番打者と4番打者』とでは、試合中求められることが違いますね。ただ、どのポジションの選手も求められるスキルは、
『瞬発力と判断力!』
野球に限ったことではないのですが、スポーツには駆け引きがつきものです。素早い『判断力』と、それをプレーに結びつける『瞬発力』は必須です。
◎野球選手に効果的な食品例
【豚肉料理】
・豚肉には、『ビタミンB1』が多く含まれ、集中力アップやイライラ防止に効果的。そして、疲労回復にも役に立ちます。また、タマネギを一緒に摂取することで、タマネギの『アリシン』という成分が『ビタミンB1』と結びつき、働きを持続させます。
【牛乳】
・瞬発的に動いて力を加える場面が多いので、骨が丈夫でないと、せっかくのトレーニングが、骨折によって日々の努力を台無しに。やっぱり『カルシウム』は大事!毎食、コップ一杯の牛乳は欠かさずに摂りましょう。
【マグロやカツオなどの赤身魚】
瞬発系・筋力系スポーツに欠かせないアミノ酸『BCAA』を豊富に含む食材です。運動で失なわれやすいアミノ酸を補給し、コンディションを整えるのにとても良いです。赤身魚以外にも、鶏肉や卵、大豆製品にも含まれているので、バランス良く摂取しましょう。
現在、メジャーリーグで活躍する、大谷翔平選手みたいな『二刀流』を夢見ている子どもたちが、たくさんいると思います。子供たちにとって、激しいトレーニングに耐えるには、『日々の食事が基本』。
春になり、スポーツを始められる方も多いと思います。体調管理に気をつけ、目標に向かって頑張って下さいね。
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