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料理芸術のフレームワーク

MBAの経営戦略、マーケティングでは、研究対象を構造化し、その特徴を把握する。同様に料理芸術も構造化することで、その特徴を明らかにすることができる。ガストロノミー、美食学という観点で考えると、料理芸術の主体は、美食を楽しむグルマンディーズとなる。そして、楽しまれる料理が客体ということになる。以下、この主体、客体を構成要素として、料理芸術のフレームワークを考察したい。

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