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【初学者向け】 行動分析学に「超」入門するオンラインサロンが始まります。

行動分析学をご自身のペースで学んでみませんか?

行動分析学は、B.F.スキナーによって創設された、”行動”を研究の主題とする学問です。人間(あるいは動物)の行動を分析することで、「人は、なぜそのように行動するのか、あるいはまた、なぜ行動しないのか」を考えます。そう言われると簡単に聞こえますが、「徹底的行動主義」という哲学、「シングルケースデザイン」という方法論、理論・実験・応用の3つの領域、学ぶことはたくさんです。また、初学者の方からは「用語が難解」ということや、「学んだけど役立てられない」といった声もよく聞かれます。

本オンラインサロンは、「超」入門とあるように、そんな行動分析学を初めて学ぶ方を対象とした取り組みです。分からないことを質問したり、分かるところを教えたり、Slackでゆるくつながりましょう。一緒に学んでいく仲間ができると、難解な用語も楽しく学べるかもしれません。またこうしたつながりが、他の学会や研究会に参加など学びの幅を広げるきっかけになるかもしれません。月に1回の勉強会では、書籍の内容を振り返りながら理解を深め、ディスカッションやワークを通して知識を自分のものにしましょう。一人では役立て方・使い方が思いつかなくても、他の人の意見を聞くことで、新しい視点がもてるかもしれません。

最近では、行動分析学は様々な領域で、新しい枠組みでの展開がみられます。代表的な例として、精神科臨床におけるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)や臨床行動分析(CBA)、機能分析心理療法(FAP)、教育・福祉におけるポジティブ行動支援(PBS)、などが挙げられます。 このオンラインサロンでは、行動分析学の基礎を学びながら、これらの新しい枠組みについても探求していきたいと考えています。参加者の皆さんが行動分析学を学び、それをご自身の関心領域や専門分野で活かせるようサポートさせていただきます。

オンラインサロンでの活動内容

オンライン勉強会

毎月第4水曜日に、Zoom上にてオンライン勉強会を行います。
書籍「行動分析学入門(第2版)産業図書」を使用して学習を進めていきます。

お手元にご用意いただき、事前に読んでからご参加いただくと、より理解が促進されると思いますが、各章の内容を要約したスライドを用意しておりますので、時間がなくて読めなかったといった場合にも気兼ねなくご参加いただければと思います。
途中、ブレイクアウトルームを使用して、疑問点の共有やディスカッション、グループワークなどを行う場合があります。聞き専門でも参加も可能です。

Slackでの交流

Slack上では、行動分析学に入門していくために必要な環境(一緒に学ぶコミュニティ、情報等)を提供します。みんなで楽しく学んでいきましょう。

  • 毎回の勉強会の情報

  • 資料の送付

  • 感想や質問の共有

  • 行動分析学に関連したイベント情報の共有

  • メンバー同士の交流


オンラインサロンへの参加方法

以下のリンクから、Noteのメンバーシッププランの「行動分析学に『超』入門するオンラインサロン」に登録することで、オンラインサロンへ参加できます。限定40名で、参加費は1980円です。

第1回の勉強会は、12月27日(水)19時〜となっており、書籍の第1章:好子、第2章:好子出現による強化の内容を扱います。
書籍がお手元にない場合でも、読書が難しかった場合でもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。

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行動分析学に「超」入門するオンラインサロン

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