こんにちは！！
札幌でPilates  Studio DEPというピラティススタジオを運営している山本です！

今回はバランスボールを使って背骨の動きを整える簡単なエクササイズをご紹介していきます！

背骨の柔軟性がなぜ大切なのか？

背骨は合計27〜28個の椎体と言う骨がつながり背骨を形成しています。

つまり、ひとつひとつの繋がりの部分（関節）に可動性があります。
このひとつひとつの関節の動きが乏しくなり、柔軟性が低下してしまうと物を持つ時や長時間立ちっぱなしの姿勢をとっているときに負担を分散できずに特に硬い部分に負荷が集中してしまいます。

その結果、腰が痛くなるなどの不調が生じてきます。

もうひとつ、背骨の硬さが影響する部分として自律神経が関与しています。
自律神経は内臓のコントロールや生命維持に必要な自動的な機能の調節をしています。

自律神経のバランスが崩れると、不眠・動悸・吐き気・耳鳴り・めまい・消化器系の不調（便秘や下痢）・婦人科系のトラブル（生理痛、生理不順）など様々な内科的な不調の原因にもなってきます。

実はこの自律神経は背骨のすぐ近く前方を走行しています。そのため、背骨が硬く緊張してると自律神経もその緊張に反応してしまい正しく機能を発揮できなくなってきます。

バランスボールで背骨を機能的に！！

それでは今回は2つのバランスボールエクササイズをご紹介していきます！！

バランスボールの丸に合わせて背骨を丸めていきます。
この時に息を吐いて、お腹を引き込み薄くしていきます。

ボールを胸で潰さないように常に背骨を長く保ち、胸を張っておきましょう。股関節の前にシワを寄せるようにキュッとはめ込むイメージで骨盤の位置を調節します。

しっかりと手を上げて、肩甲骨の辺りに効く感じを引き出せるとGOODです！

この２つを種目で背骨を丸める動き、伸ばす動きを引き出して柔軟性を高めていきましょう！！

それでは今回は以上になります！！

ピラティススタジオDEP札幌店
山本和真

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