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【note内交流】著作の垣根、ぶっ飛びイベント『春とギター』

すこし過激なタイトルを書かせていただきましたが、著作権を否定するものでは決してありません。むしろ遵守するからこそ、自由にできるこのイベントに大きな喜びと可能性を感じ、このようなタイトルをつけさせていただきました。

今回このイベントを始めるにあたってぶち当たった壁は【著作権】という、とても高い壁でした。皆様もご存じの通り、壁であると同時に、それは禁忌であり、誰もが触れたくないパンドラの箱です。
現に先日note運営様に「今回の『春とギター』というイベントでこういう著作権対応で行きたいのですが、、、」と、問い合わせのメールをしたところ、「個別にはご回答は控えております。こちらをご確認ください」と返答が送られてきました。

▼創作を後押しする権利の考え方
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/4409701626393

皆様、リンク先のその先にいくつも枝分かれするリンク先を全部読めましたか?
無理ですよね?
そうなんです、いつもこうなんです。
知ろうとしても、すぐに難解にして、わかりにくくして逃げるんです。
それはそうですよね。しかたない。誰だって責任なんて取りたくない。
説明するメリットなんて誰も持っていないんです。
だからこそ、それは開かずの扉になってしまう。

考えてみてください。
noteをホームグラウンドとしている我々音楽ファンは、著作権を当然のように守り、音楽家を守ろうというその法律に賛同しています。
だからこそ、著作権を遵守しながら、音楽をいろんな方と共有し楽しんでいきたいと思っているのです。

noteは他のSNSに比べて、創作を主軸とした共有の場です。それは他のSNSのような『広く薄いもの』ではなく『狭く太く色濃いもの』だと私は思っています。
リアルの人間関係の中で『創作』を発表できる方々もいらっしゃるのでしょう。しかし残念ながら私は、身近な人と創作を共有してはいません。できません。何度か試してみましたが、オリジナル曲やオリジナル小説は、聴いてほしくても読んでほしくても、身近な人は嫌がるのです。皆様はちがうかもしれませんが、私はそうでした。もしかしたら私と同じ想いをしている方も多いのではないかと思っています
だからこそ私にとって『note』は【創作】と【創作による交流】の大切な大切なフィールドです。

そのフィールドをもっと堪能したい。いろんな人達ともっと楽しみたい。
そう思ってこれまでも何度もイベントに挑戦してきました。
その度、いつも目の前に立ちふさがったのは著作権の壁でした。
創作を交流とするとき、それは呪いのように私たちの手や足に絡まり、自由に羽ばたくことを許しませんでした。

そんな中、今回大変なことが起きました。
このイベント『春とギター』が、私のそんな悩みを吹き飛ばしてくれたのです。

このイベントはまだ開催して4日目ですが、すでにたくさんの作品を混ぜ合わせた新しい交流が生まれています!
それぞれが持ち寄った素材から新しい作品が生まれているのです!

使用、改変、2次創作を最初からOKにしている作品を出し合い、それを素材にして、新しい作品を一緒に作る。
たったそれだけのことでした。

著作権を遵守する。だから何をしたらいいのかを一緒に確認し、【やる事】と【やってはいけない事】を決めるだけでよかったのです。

今、私が見ているのは、いろんな色を混ぜて新しい色を作るような景色、様々な糸を紡ぎ合わせ色鮮やかな紐にしていくような、何とも言えない美しい光景です。

思いっきり遊びたいからこそ、
事故もトラブルもないよう、ルールを何よりも大切にする。
そんな子供の砂場遊びみたいなことが、大切なことだったんだと、今回気がつきました。

私は今すごく自由です。

皆様にも共有したいです。

大きな声でルールを言います。
出来るだけシンプルに言います。
先にやっていいことを言います、そのあとにやってはダメなことを言います。
ルールを守るから、著作権という呪縛を解いて自由になるのです。
いえ、違いますね。
著作権は父親のような存在です。私たちを守ってくれる。だからこそ人に迷惑をかけると怒られる。
人に迷惑をかけなければ、思う存分に遊べばいいのです。きっと父親もそれを喜んでくれるはずです。

私たちの約束


【イベント参加のオリジナル作品は加工・改変をOKしてください】

【今回やっていいこと】

・オリジナルで作詞(詩)
・オリジナルで作曲
・オリジナルのイラスト(写真)
・オリジナル曲のギター演奏・歌唱
・DAW(パソコンでの音楽制作)
・オリジナル歌詞(詩)・オリジナル曲のオリジナルイラストの使用・加工・改変

・有名曲の弾き語り、そのギター伴奏での歌唱。
 (※メロディ・詩の改変不可)

【やってはダメなこと】

・権利者がいる楽曲のメロディ改変
・権利者がいる歌詞・詩の改変、および掲載
・権利者がいる音源の無断使用
・権利者がいる楽曲のnoteへの直接アップロード(youtubeなどをご活用ください)※1番下に貼るにゃんくしーさん記事を参照

最後に
著作権は放棄しなくて大丈夫です。
このイベント内での使用・改変を許可する形でお願いします。イベントでの記事や作品が半永久的にweb上に残ることをご理解ください。
組み合わせられたものの商業利用は認めません。
新作、すでに発表している作品いずれも可能です。ただし、すでに自分以外の権利者(ジャスラック等)が存在する作品はご遠慮ください。
著作権トラブルに関しては当事者同士での解決をお願いします。

本イベント募集要項、および著作権に関してご理解の上、ご参加をお願いいたします。

詳しいイベント内容はこちらで👇


補足。
間違いがあったら皆さん教えてくださいね!!
一緒に楽しみましょう!
m(_ _)m

にゃんくしーさん記事


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