君にお願い...しない!!
人はお願いされたことをやらない
これが不思議なことにけっこうな報酬があることを伝えてもやらない人がほとんどなのだ。
逆に言えば
例えば外食に行ったときに
LINEの友達を追加するとトッピング1つ無料!
ドリンクバー今回に限り無料!
と書いてあるポップを見つけると
人はお願いされてもいないのにカメラでサッとQRコードを読み取り、割とめんどくさい個人情報の登録までやってのけるのだ。
不思議だと思うが、
人間は無料で得られる報酬にめちゃくちゃ弱い
利益を知っても尚、行動しないという選択は多くの人がする。
要するにケチな人が大半を占めているということ
いや、めんどくさがり、自分がやっても何の意味もないと直感的に無関係に転じる思考の罠か。
いずれにせよ
この事実をしっかり認識した上でビジネスやビジョンを展開していかなければならない。
例えば青年さんの例でいうと
あるゲームアプリの案件を請け負っていてダウンロード報酬というものが微々たる金額ではあるものの、地理も積もればなんちゃらでやらせてもらっている
正直なところ、報酬うんぬんよりも結果として
任せていただいたお仕事に期待以上の還元をしたいというのが僕の思いである
しかし、160人を超える青年さんファンのオープンチャットでインストールのお願いをしたところ
ほとんどの人がこの行動を起こしてくれなかった
そこに報酬が無いからである。
通常の感覚でいけば
「大好きな応援してる青年さんが喜んでくれるなら!インストールくらいやります!」
てな感じがファン心理だと思うと思うが
まぁそんなことはない。
僕の感覚値では期待は1/500 なので
160人いれば、割ることの500で「0.32人」
1人もインストールすることはない、と張るのが正解だ。
これらの宣伝やお願いを必要に応じて数回に分けてすることにより
確率が上がっていき、1人、2人、と増えていき
1ヶ月粘って20人といったところが相場だろう
人の心理というものはシンプルで動きにくいものだ。
好きな人が喜ぶとしてもやらないのだ。
僕もそうだ、BUMP OF CHICKENの大ファンでありながらCDを買ったのはアルエのシングル600円だけ
あとは友達にMDにダビングしてもらっただけである。
どれだけ歌詞を暗記していて歌えたとしても
落としたお金とはイコールにならないのだ
この部分はしっかりと押さえておかねばならない
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さて、今年僕は初めてクラウドファンディングに挑戦する。
世の中の子供たちが「死にたい」や苦しいや寂しいや助けてやいろんな気持ちを持っている中
家族にすら届かない
先生にすら言えない
スクールカウンセラーにすら裏切られる
このような悲しい現状をこの子たちがツイートしたところで
せいぜい2いいね、1リツイート、誰か知らんおっさんからキッショいリプが返ってくるだけなのだ。
このあまりにもムゴイ現状を僕はおもしろく思えなかった。
声なんて届けられる人があげれば
その知名度や認知度をこの子たちに付与して
たくさんの人たちに知ってもらえる!
これが今回のクラファンのリターンの要だ。
東京、名古屋、大阪の3都市で無料イベントを開催して、その声を僕がみんなと一緒に聴き、そして世の中へ発信する。
それがどれほど子供たちの明日を少しでも明るいものにするのかをこの目で確かめたい
きっかけは去年の12月頭のインフルエンサー交流会で出会ったクラファンのコンサルチームの方との出会いからだ。
中身はまた他の媒体にあげていくとして
とにかく人から応援してもらえる人になるのは非常に難しい。
これは人柄だけでは乗り越えられないものだという事実も理解させてくれる
つまりはクラファンの内容が
いかに初めて見る人にも応援したくなるような支援したくなるプロジェクト内容であるか
またプロジェクトページのサムネイルのデザインにしろ、文章にしろキャッチーでなければならない
しかも青年さんだからこそ、の文章でなければ響かないし、プロジェクトとしての個性が出ない。
インタビューを受けてライターの方に文字起こしをしてもらい、デザイナー様にページのデザインをしてもらう
日々の細やかなミーティングと訂正とアップデートの繰り返しでようやくクラウドファンディングを始めるまでの土台が出来上がる。
そう、まだ始まってもいないのだ。
「始まるまでの準備」が大切だということはとても勉強になる。
思い付きで何の準備もなく始まるプロジェクトに誰が心を動かされるだろうか?
まぁ、あり得ないことだろう。
ここまで準備を頑張っても届かないことは前提である。
残念ながら人はとにかく受動的だ。
心を動かせたとしても行動を起こさせるまではいかないかもしれない。
だけど心が動かなければ、行動を起こす確率はつまるところ0なのだから
まずは自分がやれることをやる。
それを発信し続けること
未知ではあるがこのプロジェクトがどのような経過を辿りどんな結末を迎えるかは分からない
むしろそれを面白いと思えなければ
こんなバッチリ社会貢献に振り切ったプロジェクトは出来ない。
特に何者でもない僕が、何かをやり遂げることで誰かが変わるなんて期待はしないけれど
僕自身は今日よりも強くなれる。
ぜひ応援してください。
こちらにクラファンの応援用チャットがあるので、ぜひ参加してください。
出来そうなことは誰かがやってる
そんなことは彼らに任せて僕は自分にすら出来なさそうなことをやる。
とにかく沢山努力してやってみてダメだったら、そこから反省して今後に活かせば良い。
ぜひリンクをシェアしてツイートして欲しい^ ^
2024.4.5 青年さん
サポートしていただいた収益は全て今後の青年さんの活動時間および、敷金礼金への支払いに使わせていただきますことををををををををを。