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お気に入りのノートまとめ

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inbox noteは他者のノートをマガジンにまとめられるということでそのためのマガジンを作って見ました
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2020年12月の記事一覧

第17回 『喫茶アメリカンについて言いたいことやまやまです』を振り返る②

前回の記事はこちら▼ セルフパブリッシングにおける共同作業Tak. やままさんの方から見て、もうちょっとこういうふうにできたらと思ったところってありますか。 やまま とにかく校正が辛くて。 Tak. 再三その話が出てきますね(笑)。 やまま これはもうやるしかないんですけど、序盤はもうちょっとシステマティックにできたのかなとは思いますね。 Tak. システマティックというのは? やまま たとえば毎日1ブロックみたいに小刻みにルーチン化するとか、よく使っている特定の

今さら聞けない「ふるさと納税制度」の真実〜総務省調査データと地方政策コンペに向けた3つのポイントを考える〜

さて、いよいよ年末ですね。来年に向けて重要なメッセージとして、自分の税金をどこに使うのか、ということについてのお話を整理したいと思います。 ふるさと納税を活用した地方政策コンペの可能性については先日AIRで触れましたが、改めて来年に向けて動くことになりましたので簡単に整理したいと思います。 ○ ふるさと納税のそもそもの趣旨は「自分の税金を自分が考える事業や政策に振り向ける権利」にある。そもそもふるさと納税は寄付税制の一つです。つまりは自分が納税する税金をお上に預けて、議会

有料
500

なぜ時間がないのだろうか?

時間がないと感じるのは何故か。 時間は誰しも平等に等しくあるものだから、実際は時間がないのではなく「足りない」というのが正しい認識なのかもしれない。 では何に対して足りないのかというと「やりたいこと」「やらねばならないこと」にかかるだろう時間に対して足りていないということになる。 もう少し分解すると、 ①「やること」が多すぎる。 ②「やること」に時間がかかる。 のどれか、もしくは両方が該当するから時間がないと感じる。 この2つをどのように解決するのかが、時間を確保するため

地方暮らしを体験しながら自炊を学ぶ企画をはじめます

このnoteを読んでくださっているあなたは、どこに住んでいますか? いま暮らす街のことが好きですか? 別の場所で暮らすことを考えたことはありますか? 私は東京生まれ東京育ちで28年間過ごしてきて、「東京以外にホーム(ふるさとのような意味あいで使っています)を持ちたいな」という思いが毎年強くなっています。自分自身がそういう場所を数年前から探しているし、今の状況を鑑みると私のような思いを抱いている人はきっとたくさんいるんじゃないか?と思うのです。 そんな「次の、あるいは二つ目

技術の切り売りにならない #成長につながる複業 の選び方

複業・副業が働き方の選択肢のひとつになりつつある今日このごろ。 もちろん、手っ取り早く収入を増やす手段として複業・副業は有効ですが、それよりも自分のスキルアップの機会として利用したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 前者であれば、何も考えず、空いた時間でできる割のいい仕事をするべきですが、成長機会として複業・副業を利用したい場合は、仕事を選ぶ際の観点が少し変わってきます。 今回の日経COMEMOのテーマ、#成長につながる複業 について、ソフトウェアエン

2021年、新しい仕事を作りたい人にやってみてほしい3つのこと

2020年は大変な年になってしまいました。仕事の状況が厳しいものになって、何とかしなければと思っている人も多いでしょう。新しいことを考えなければならない、と。 確かに大変な状況ですが、社会が変貌していっている現在は、新しいことを起こすのに最適なタイミングです。これまで新しいことを考える仕事を重視していなかった会社などでも、状況が一変し、新しいことを考えなければならなくなりました。社内、他社、そして自分自身に新しいことを提案するチャンスです。 僕も2020年の前半にいろいろ

『「超」整理法』からのあゆみ

『「超」整理法』以降の、個人が扱う情報の整理に関する私の考えの変遷を振り返ります。ITの進歩によって、『「超」整理法』時代には不可能であったことが可能となりました。 1.「超」整理法 個人が扱う紙の情報についての整理法(正確にいうと、「整理しない方法」)の提案です。「内容に従って分類する」という方法は機能しないことを指摘し、「分類をしないで時系列的に並べる」という「押し出しファイリング」を提案しました。  ずっと後になってから、これは、コンピュータのキャッシュメモリの設計思

#政策図解シリーズ はじめました

今回はあたらしい図解にチャレンジしました。「政策図解」です。 追記: ついに「政策図解」が本になりました。これまでnoteで書いた記事を大幅加筆して生まれました。社会のしくみがみえてくる、50の政策を図解した本です。よければぜひご覧ください! はじめにこれまでまったく政策に触れることはなかったんですが、たまたま出会った経産省の方々とお話する中で「政策って面白い..!!!」と思うようになりました。だって身の回りの生活や社会にすごく密接してるし、新しく意欲的なビジネスをするに