山口祐加@自炊料理家

自炊する人を増やすために活動する自炊料理家®/ 自炊を続けるために基本一汁一菜生活 #…

山口祐加@自炊料理家

自炊する人を増やすために活動する自炊料理家®/ 自炊を続けるために基本一汁一菜生活 #今日の一汁一菜 /料理初心者に向けた「自炊レッスン」をパーソナルレッスンとオンラインにて子供向けに開催中 #子ども自炊レッスン/連絡先:yukayamaguchi09(以下gmail)

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    レシピやグルメ情報、料理や食文化に関する考察など、食にまつわる記事をまとめていきます。

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    一汁一菜含め、料理全般のことを綴るマガジンです。

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    2019/4からスタートした自炊レッスンに関するnoteをまとめています。

  • 週3レシピ

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    常備食材に旬の食材や定番食材を5つほど買い足して、週3日の自炊で使い切るためのレシピ。山口が隔週でレシピを発表し、平野が隔週で作ったレビューをする共同マガジンです。2019年8月分まで続く予定です!

  • おばあちゃんのまかないメシ

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    週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。

    山口 祐加
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    ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活

    山口 祐加
  • 【初めてフライパンを買うときに知っておきたいこと…
  • シンプルなのにとびきりおいしい!焼き野菜のススメ
  • 【器紹介】お気に入りの器/おすすめの食器屋さん紹介
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料理初心者&料理が苦手な人向け「自炊レッスン」を開催します!

この春から料理をやってみようという方、家ごはんが増えてもっと基本的なことを知りたいと思っている方、ぜひご参加ください。最低限の手数で最大限のおいしさを実現する料理のコツを3回に渡ってお伝えするレッスンです。次回のレッスンは2024年の冬になります。再開時にご連絡希望の方はこちらよりお申し込みください。 ◼︎「自炊レッスン」とは何か?料理は多かれ少なかれ手間がかかります。料理をするということは「買う→つくる→食べる→片付ける→食材を管理する→買う」のループを回すことです。買っ

    • 台湾はスープの王国。私が食べたスープ25杯

      こんにちは!自炊料理家の山口祐加です。1月中旬に8日間台湾の台北と台中に行き、その道中で食べたスープは25種類ありました。1日3杯食べている計算です。よく食べました。 台湾のスープは鶏や豚、しじみやはまぐりなどの貝類、干しエビ、干し椎茸、煮干しなど、出汁の種類が豊富。塩気は優しいけど、旨味がちゃんとあるクリアなスープにたくさん出会えました。備忘録的にまとめておきますね。また、今回ご紹介したスープの中で再訪したいお店の情報はここにまとめています。 以下のツイートをRTすると

      • 台湾でもう一度行きたいおいしいお店22選

        こんにちは!自炊料理家の山口祐加です。1月中旬に8日間台湾の台北と台中に行ってきました。このnoteでは、この旅で食べて心に残ったレストランをご紹介したいと思います。 台湾は訪れる日本人が多く、それゆえに数多くの台湾本やブログが存在します。それらを今回は行く前に徹底的にリサーチして、実際に足を運んで、(私個人の好みではありますが)本当にこの店はおすすめしたい!と感じたところだけ22店をまとめました。 行く日数が限られている方や調べるのがめんどうな人にぴったりなnoteです。

        有料
        350〜
        割引あり
        • 満腹の時代から、「軽めし」の時代へ

          こんにちは!自炊料理家の山口祐加です。 本日、私の7冊目となる本『軽めし 今日はなんだか軽く食べたい気分』がダイヤモンド社より発売されました!意外とありそうでなかった「軽く食べる」をテーマに1〜2人前の75レシピをご紹介しています。 ●そもそも、軽めしとは? 量はちょっと少なめだけど、満足度は問題なし。 作り方はシンプルで 、調理時間はどれも3~10分くらい。 準備も片付けもラクチン。 でも料理の楽しさや自分で作る意味は、ちゃんと感じられる。 あなたの体と心を軽くする、

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          2023年、買ってよかったキッチンまわりの道具

          今年もやってきました「買ってよかった道具」のシーズン。今年はあまり買い足したものがなく、以前に買ってよかったものをずっと使い続けてはいるのですが、ちょこっとはあるのでご紹介しますね。(過去に買ったもの👇) 焼肉トング 料理家の今井真実さんが使われているのを見て、使いやすそう!と思って購入。生肉を触る時、揚げ物をするとき、パスタ用のトングじゃ大きすぎるっていう時に指の延長として使えます。菜箸だと煩わしかった場面って結構あったんだなと、これを使ってみて認識しました。 貝印 

          2023年、買ってよかったキッチンまわりの道具

          コンビニおにぎりは1点だけど袋麵は0.5点 『自分のために料理を作る』より

          こんにちは、山口祐加です。『自分のために料理を作るー自炊からはじまる「ケア」の話』が発売されて4ヶ月が経ち、売れ行きが好調で毎月重版して今回で4刷になりました…!自分が書いた本が手元を離れて、この本を受け取った方々が育ててくれているような感覚です。手に取ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。 重版を記念して、本書の第二章である自分のために料理できない6名の方と精神科医の星野概念さんとの対話から一節をご紹介します。このレッスンは6名の方と毎月二時間のレッスンを3ヶ

          コンビニおにぎりは1点だけど袋麵は0.5点 『自分のために料理を作る』より

          自炊は自分の帰る場所を作ること

          新刊『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』の3刷が決まりました!読んでくださった方、ありがとうございます。 本書の中から一部文書を公開します。良かったら読んでみてくださいね。 自炊は自分の帰る場所を作ること 私は東京生まれ東京育ちですが、自分の育った街や東京生まれであることへ愛着がさほどありません。大阪出身の友達が「週に一回はお好み焼きを食べないと気がすまない」とか、福岡出身の友達が「博多は全国的にラーメンが有名だけど、地元民が愛しているのはコシのない

          自炊は自分の帰る場所を作ること

          『自分のために料理を作る』刊行記念 イベントツアーのお知らせ(東京・名古屋・京都・香川・福岡・沖縄

          『自分のために料理を作るー自炊からはじまる「ケア」の話』の発売を記念して、主に西日本エリアでトークイベントを開催することになりました! トークイベントなどで他県に行く機会は今までなかったのですが、この本のテーマについてはぜひたくさんの人とお話ししてみたいと思い、機会を作ることになりました。このnoteを読んでくださっている方と、お会いできることを楽しみにしています!以下開催順です。 10/4(水)19時〜@カフェユニゾン(沖縄) ゲスト:根本きこさん(カフェ「波羅蜜」)

          『自分のために料理を作る』刊行記念 イベントツアーのお知らせ(東京・名古屋・京都・香川・福岡・沖縄

          「理想の家庭料理像」に押しつぶされそうになっていませんか?

          こんにちは、山口祐加です。 『自分のために料理を作るー自炊からはじまる「ケア」の話』が発売されて3週間が経ち、売れ行きが好調でこの度重版が決まりました!手に取ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。 気になっているけどまだ手に取っていない方に向けて、第一章から一節を以下にご紹介します。第一章では料理がなぜ複雑になってしまうのかを紐解き、第二章で6名の自分のために料理できない方と精神科医の星野概念さんとの対話に入っていきます。それではどうぞ。 料理についてこんがら

          「理想の家庭料理像」に押しつぶされそうになっていませんか?

          「生きるとは回復を繰り返すこと」土門蘭さんとの対話で気づいた自炊の大切さ

          遡ること2023年5月。私は作家・土門蘭さんをお招きし、Voicyの収録を行いました。普段は京都に住んでいて、小説や短歌、エッセイやインタビュー記事を執筆されている土門さん。8/25に発売の『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』の企画に土門さんが参加していただいたことをきっかけに、交流が始まり今回の対談が実現しました。この本は、自分のために料理を作ることが億劫に感じている6名の参加者を私が3ヵ月自炊コーチし、精神科医の星野概念さんと参加者にインタビューし、心

          「生きるとは回復を繰り返すこと」土門蘭さんとの対話で気づいた自炊の大切さ

          『自分のために料理を作るー自炊からはじまる「ケア」の話』の【まえがき】を公開します 

          タイトルの通りなのですが、今週発売される『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』の「まえがき」を公開します!この本で伝えたいことのエッセンスをギュッと詰め込んだ文章です。それではどうぞ。 まえがき――料理は大変だと思っているあなたに  この本を手に取ってくださったあなたにとって、「自分のために料理を作る」ことは当たり前のことでしょうか? それとも特別なこと? というのも、私の元には料理初心者や料理が苦手とおっしゃる方から、日々「自分のために料理が作れない

          『自分のために料理を作るー自炊からはじまる「ケア」の話』の【まえがき】を公開します 

          自分のために料理を作ること

          ここ2年、大切に準備してきた『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』が8月25日に出版されます…!以下のnoteで参加者を募集した企画がようやく本になりました。 料理の話題の中でも「自分のために料理を作る」ことはまだあまり光が当たっていないテーマです。本を通じて、多くの方とこのことについて共有し、話を聞いてみたいと考えています。 この本を作ったきっかけ 私は、5年前から自炊レッスンと題して料理初心者や料理が苦手とおっしゃる方に自炊を教えています。その中で

          自分のために料理を作ること

          【募集終了】イベントのお知らせ 哲学研究者の永井玲衣さんと「料理哲学対話」のご案内

          以前、noteで哲学研究者の永井玲衣さんと一緒にVoicyで哲学対話した様子を記事にしました。 永井さんとの対話の中で、料理から広がる哲学の面白さをもっと人と話してみたいねと、先月都内で10人ほどが集まって、料理について哲学対話しました。進行は永井さんが行い、参加者からまず今日話してみたいテーマを集めます。いくつかテーマが出た中で、「なぜ料理は恥と結びついてしまうんだろう夫の実家で料理するのが恥ずかしいのはどうして?」という疑問が満場一致でこれについて話してみたい!となり、

          【募集終了】イベントのお知らせ 哲学研究者の永井玲衣さんと「料理哲学対話」のご案内

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          今日のふたりごはん 2023年1月〜4月

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          ヘタな自分に、どうやって耐えるか

          「スケッチは上手く描けない時期が必ずあるんです。ヘタな自分に耐えないと、上手くはならないんですよね」 先日我が家に訪れた、大学でスケッチを教えるプロダクトデザイナーの檜垣 万里子さんがそうおっしゃった。 その時、私はピーンときた。料理も同じだ。 最初の頃は上手くできない。おいしくない時もあるし、焦がしちゃうこともある。日持ちすると思っていたものが意外と早くダメになってしまい、泣く泣く捨ててしまうことだって、料理ができる誰しもが経験していることだろう。この時期をなんとか乗り

          ヘタな自分に、どうやって耐えるか

          【2023年5月 新規生徒募集中】料理ネイティブを育てる「子どもオンライン自炊レッスン」について

          子ども自炊レッスンは小学生向けに開催されるオンラインの料理レッスンです。子どもにお家でできる料理という遊びを提供し、感覚を上手に使い、楽しみながら料理ができる「料理ネイティブ」を育てることを目的としています。手遊びの一つとして料理を学び、一生の糧になる技術を必死にならずとも身につけられるようになるような時間をお届けします。すでにレッスンは始まっており、15名ほどの子どもたちがオンラインで遊びながら料理を学んでいます。(その様子はこちらから!)このnoteは子ども自炊レッスンに

          【2023年5月 新規生徒募集中】料理ネイティブを育てる「子どもオンライン自炊レッスン」について